Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

原田知世・石田ゆり子と吉高由里子 老けない美女の共通点とは?

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引用 ブレンディ

わたしは、原田知世さんと石田ゆり子さんが大好きです。
 
理由はといいますと。
 
もともといわゆる和風美人が自分の好みであるプラス
ご両人ともにアラフィフの年齢にも関わらずどんどん若い時より美しくなっていると感じるからです。
 
アップにした画像を解析してみると、若い時に比べて小じわが多いとか目尻のシワが目立つとか言われていますが...。
 
それゃーそうでしょう。
ご両人ともにいわゆるアラフィフ年齢です。
 
中高生時代と同様にシワが全くないなんて逆におかしくないですか。
 
長い年月を生きてれば良かれと思って起こした行動が、自分の意図しない方向に解釈をされ結果、自分が悪者とされてしまうことも多々あります。
 
自分が当事者でもないにもかかわらず、人間関係のドロドロの構図に中に巻き込まれてしまって、思わないところでとばっちりを受けたりしますよね。
 
その度、そこに遭遇した人間は大きなストレスを受けます。
 
当然、そこで無意識に歯を食いしばったり、眉間に皺をよせたりしたりしてしまいますよね。
 
 
”顔にできるシワは、大きく分けて「表情ジワ」と「乾燥ジワ」の2種類があります。
「表情ジワ」とは、主に目尻やおでこ、眉間など、表情を作った時にできるシワです。眉間にシワを寄せる、片方の口角だけを上げるなど、ついしてしまう癖はありませんか?表情ジワは、そうした表情の癖によってできてしまいます。”
 
つまり、人生を歩んできて楽しいことも悲しいこともいろいろ経験し、色々な表情をしてきたからこそのシワなのです。
 
だから、年齢を重ねることである程度シワが発生してしまうことは当たり前のことのなのですね
 
原田知世さんも石田ゆり子さんも驚異的な美肌の持ち主です。
 
たぶん「乾燥シワ」は非常に少ないと思います。
 
でも、ご両人ともに笑うと目尻にシワが出ていますよね。
 
でも、それはそれでとってもチャーミングで、若い女性には無い成熟した大人の女性の雰囲気を醸し出すのに一役買っていますし、決して老けているようには見えないのはわたしだけではないと思います。

 

 

吉高由里子は20年後、原田知世・石田ゆり子2世になるはず

 
若手の演技派女優として、バラエティ番組などで見せる不思議キャラ(ぶっ飛びキャラ?)で人気の吉高由里子さん。
 
テレビCMにも良く出演されていますが、わたしは彼女を見るたび、原田知世・石田ゆり子に似ている。特に「原田知世に似ているなぁ」と思っていました。
 
性格は、一般的には原田知世はおっとり系、吉高由里子は元気・天真爛漫系に分類され違いがあると思います。
 
でもビジュアルを見ていると、両人ともに目鼻のパーツが小ぢんまりしていて彫りが浅く、黒髪の和風美人、そして透き通るような白い素肌を持っているといった多くの共通点があると思います。
 
 

顔面を構成するパーツが小さい人は老けない?

 
石田ゆり子も目も小さめですし、他のパーツも可憐な感じがします。
そして、白い素肌を持っているのも共通。
 
美容外科医の高須克哉先生は、「顔面を構成するパーツが小さい人は老けない」ということを主張されています。
 
特に鼻の形状が劣化しにくく美人寿命が長いとのこと。
 
”「鼻! 要は時間が経てば忘れてしまうような、インパクトのない鼻を持っている人は老けにくいということ。この忘れ鼻を持っている人は劣化しにくく、美人寿命が長いんです。平たい幼児顔とも言えるね」”
 
そうですよね!
 
確かに3人とも鼻が大きかったり、高かったりするわけでもありませんし、いわゆる「かぎ鼻」のような尖っていて印象に残る様な鼻の形状をしていません。
やっぱり、共通しています。
 
だから、吉高由里子さんは20年後、現在の原田知世・石田ゆり子のように「永遠の美女」と評されると思っています。
 
 

地味顔・塩顔で生まれたことを喜ぶべきです!!

 
今、男性では 高橋一生・向井理等に代表される「塩顔イケメン」がブーム(?)になっているようです。
 
「塩顔女子」や「塩顔美人」という言葉があるのかどうかは分かりません。
 
女性では塩顔の傾向がある場合、どうしても一般的に「地味」な感じがして、目鼻立ちがくっきりとした傾向の女子の方が、華やかな感じがしてもてはやされると思います。
 
でも、そんな「地味目な」塩顔で生まれた女性こそ喜ぶべきです。
 
なぜなら、高須先生が言うようにそのような顔の女性は劣化しにくく、美しさを長く保っていることが出来るのですから。
 
そういえば、「昭和顔美人」などとも評されていて、「地味」で「幸の薄い」役どころが多い、演技派女優の黒木華さんも、同様の顔つきをしています。
 
 
吉高由里子さん同様、和風美人ですが、彼女の20年後もまた楽しみですね!
 

今、父に送ることば 異様に食べ物に関して厳しかった父へ。

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わたしの父、もう70歳をとうに過ぎてしまいましたが今も元気です。
 
いわゆる「団塊世代」ちょうど真ん中の人間です。
 
戦後の混乱・食糧難の時期に幼少期を過ごし満足に食べることが出来ない経験があったせいなのか、質素倹約を重んじて兎に角、しつけには厳しい人でした。
 

食べ物を残したり、贅沢することは許されなかった

 
とりわけ食べ物に関しては
 
・子供はお茶なんぞ大人のたしなむものを飲むのは早いと飲ませてもらえず。
 
・食べ終わった茶碗にご飯粒が1粒でも残っていたら激怒。
 
・肉なんて贅沢品、そんなものは自分が稼ぐことが出来るようになってから食べろ!
 
という人でした。
 
肉にかんしては、父自身が嫌いというのも理由ではあったのですが...。
(味だけではなく、獣肉特有の匂いが嫌いらしい)
 
わたしは今も「チビ」で幼少期からずっと「チビ」でした。
 
今でもコンプレックスがありますが、やっぱり「チビ」から脱却したい気持が常にあり、一世を風靡した(?)唯一の背を伸ばす方法が書かれた名著「川畑式身長法」の本に
「背を伸ばすためには良質なたんぱく質を多くとることが大切」と書いてあるのを見つけては母親に
 
「背を伸ばしたいので肉を食わせてほしい」とせがんだところ
 
「お父さんが嫌がるからダメ!」
 
「魚を焼いてあげるから、それで我慢しなさい。同じ肉なんだから...」
 
と軽くあしらわれ、
 
「自分がチビなのはお父さんのせいだ!」と結構思っていたりもしていましたね。
 
わたしはそうゆう環境で育てられたので
食べ物に関しては残したり、捨てたりすることはほぼありませんし、いわゆる「粗食」です。
 
一緒にご飯を食べた同僚や、昔デートした女性が食べ終わった後のお茶碗やどんぶりにご飯が残っていると、かなり興ざめしてしまっていました。
 
「ご飯を残す、残さない」行動が人間性にどのように影響しているかは分かりませんし、実際、ご飯を残すような人でも人の也や仕事に誠実で尊敬すべき方は多く観てきました。
 
なので、ご飯を残した人がいると興ざめしてしまう自分。
おそらく親父の教育によって形成された気質が自分自身の人生においてプラスの作用を及ぼしているのかマイナスなのかは不明です。
 
 

父の教育が与えた影響

 
でも、
父が言っていた
 
大人のたしなみであるお茶を子供が飲むな!
 
 →「大人は大人、こどもはこどもの両者不可侵の世界がある」
  「それを尊重しよう!」
 
肉なんて贅沢品、食べたければ自分が稼ぐようになったら食べろ!
 
 →「我々子供を食べさせてくれている親という存在の有難さ」
  「粗食でも食べ物にありつけることに感謝しよう!」
 
そんな考えをわたしに芽生えさせてくれた父の食に関する教育にはとても感謝していますね。
 
自身、アファーフォーおやじになって、歳をとればとるほど粗食がやっぱり口に合うと感じるようになってきました。
(といっても、若いとき豪華絢爛な食事をしていたわけではありませんが...。)
 
それに粗食は、身体にもいいとも言われていますし、
家計にも優しいですから。
 
そういった意味でも感謝感謝!
 
既知のように、日本のように食べ物に全く持って不自由していない国はそれほど多くなく、アジアやアフリカでは生きるために必要最低限の食事もとることが出来ない発展途上地域が数多くある。
 
にもかかわらず、そんな不平等な世界のなかで「たまたま」わたしはお金持ちではありませんが、食べていくために必要な収入を得ている両親から生まれました。
その結果、不自由することなく食べものを享受できました。
 
そのことに感謝できる気持ちが芽生えたのは間違いなく、親父の教育によるものです。
 
正直小さい時は、
 
「焼いたサンマより、肉食いてぇ。」
 
「背が伸びないのはあんたのせいだ!」
 
「食わせろこのやろー!」
 
と恨んだ時もありました。
 
 
でも、今は思います。
 
 
「おやじ、なんであんなに食に関して厳しかったの?」
 
「肉食いたい時もあったんだけど...」
 
 
「でも、ありがとう」と。
 

老後にやりたい夢を実現するために大切なこととは?

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わたしはアラフォーおやじです。
 
65歳までサラリーマンとして働いたとしたらあと、20年近くで退職となり残りは自由気ままな老後の人生を過ごすことになります。
 
幸い、産んでくれた両親のおかげで今のところ病気らしい病気にも縁はなく、身体はかなり頑丈な方だと思います。
 
手の生命線も異常なくらい長いので、(ささやかな自慢です)おそらく90歳ぐらいまで健康に生きるのではないかと勝手に思っていますし、せっかく授かった命です。一度しか無い人生、90歳ぐらいまで生きてみたいなぁーと思っています。
 
65歳で仕事をやめて、90歳まで生きたとしたらなんと25年間老後の時間がありますよね。
 
歳をとってきたせいなのか、最近
 
・自分がじじぃになったらどんなことをしているのか。
 
・どんな風貌になっているのか。
 
・どんな風に死んでいくのか。
 
とか考えてしまいます。
 
 

老後は楽しみたい、でもそれにはお金が必要

 
わたしは、旅行好きです。といっても海外旅行は一度も経験したことがなく、もっぱら国内専門です。
 
電車も好きでいわゆる「乗り鉄」でもあるので、老後は気ままに全国の風光明媚なところを訪れて、きれいな空気を吸って感じて、見事な風景を写真におさめて...。
その地方の美味しい料理を食べ、おいしいお酒を飲んで...。
楽しく過ごしていければと思っています。
 
でも、全国を旅するにはやっぱりお金がかかりますよね。
 
ある試算によると、夫婦そろって老後を余裕をもって生活していくためには、夫婦で1か月あたり250,000円が必要。
 
夫婦合わせて支給される年金が合計200,000円だとすると、週何日か働くなどして50,000円の収入を得ることができれば、合計250,000円となり、老後の資金を過剰に目減りさせることなく、90歳、100歳まで生きていくことができるということらしい。
 
 

5万円収入を得るのは難しくないけれども

 
5万円の収入を得ることはそれほど難しいことではありません。
現在、65歳以上の高齢者は75%が非正規雇用で働いているとのこと。
 
定年後の働き口で人気がある
 
男性であれば
・警備員
・マンション管理人
 
女性であれば
・コンビニ・スーパーの店員さん
・事務員さん、受付さん
 
等があるようですが、どちらの仕事であっても5万円の収入を得ることは難しいことではありませんよね。
 
ただし、絶対的な条件があります。
 
それは、健康であることです。
 
 

健康であることが最も大切なこと

 
上記の職種でも他の仕事であっても、企業が高齢者を採用しようとする時「健康」な人であることは大切な条件だと思います。
 
いくら非正規雇用であっても、健康状態が不安定で体調が悪くなったりして急に仕事を休むことになってしまうような人はやはり企業は採用したくありませんし、どの仕事もきちんとこなしていくためには健康体であることは不可欠な条件です。
 
だから、健康な体があってはじめて充実した老後を過ごす為に必要なお金を稼ぐことが出来るのです。
 
 

お金があっても、健康でなければ

 
こんな記事がありました。
 
記事を要約すると
 
・日本人の平均身長は伸び続けていて、男性の4人に1人、女性の半分が90歳!まで生きる
 
定年が60歳で100歳まで生きると、その間の収入は年金が中心で基本的に預貯金など金融資産を取り崩しながら生活することになる。
 
自分たちが持っている金融資産(財産)を把握=「貯金簿」して、老後過ごしていく中で貯蓄がどれくらい持つのかを把握する。
 
・節約や貯蓄の資産運用を行い、老後貯蓄を極力長い間もたせるようにする(底をつかせないようにする)
 
この記事では、貯蓄がどれくらいもつのかをシミレーションする際、定期的行わなければならず大きな支出となってしまう家の修繕費を考えることを勧めています。
 
でも、気になったのが老後病気にかかってしまった際の医療費を考慮に入れているのかなということでした。
 
仮に、老後を過ごすための十分なお金があったとしても、身体が病気がちであれば、通院費もそれなりにかかりますし、がんなどの大きな病気になってしまうとなおさらお金がかかってしまいます。
 
それに、病気になると外の環境へ出歩いていくことがおっくうになってしまいますし、体力的にも厳しくなってきてしまいます。
 
よく知られていることですが、高齢者が外部との接触を持たずに半ば家に引きこもった状態が多くなってしまうと、痴呆症にかかるリスクが高くなるとのこと。
 
 
「老後は気ままに全国の風光明媚なところを訪れて、きれいな空気を吸って感じて、見事な風景を写真におさめて...。
その地方の美味しい料理を食べ、おいしいお酒を飲んで...。」
 
そんなわたしの老後の夢。
 
それをかなえるため、あらためて健康に気を使いながら毎日を過ごしていきたいと思う、今日この頃なのでした。
 

「見た目の良し悪し」なんてファッションの流行と同じと思った件

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先日、わたしが生まれ育った北海道の出身で現在も旭川市に在住されている著名なHatenaブロガーであるポジ熊さんが「ルッキズム(見た目による差別)」についての記事をUPされていました。
 
 
わたしは、男性としてはかなり背も低い、平たく言えば「チビ」で(しかもバランス的にもかなり足が短い!)、顔面もいわゆる「イケメン」では勿論ありません。
はっきり言って、「チビ」であることはやっぱり何よりも自分のコンプレックスであることは間違いありません。
 
ベタかもしれませんが、テレビで福山雅治や最近であればディーン・フジオカがテレビや映画でスラッとした長い足を見せていると、
 
「うらやましいなぁ!」
 
「欧米人ならまだしも、同じ米を食べている日本人なのに、どうもこんなに差がついてしまうのか!」
 
といい年をした今でも思ってしまいますよね。
 
 

美醜の基準は誰かが決めたもの

 
以前、世界的に知られている邦画の名作「戦場のメリークリスマス」の監督で有名な故大島渚さんが、美容整形にかたくなに反対していたことを紹介しました。
大島監督は、美容整形否定派が否定の論拠とすることが多い「親にもらった体を安易に傷をつけてはいけない」という倫理に基づいたものではなく、「美しい目は二重だ」とか「美の基準」を医者、もっと言えば世間が作り上げてしまうことが危険
 
だから、美の基準を決め半ば強制的にその基準に沿った容姿を作り上げてしまう美容整形には反対の立場ということでした。
 
わたしはその大島監督の考え方を聞いて、かなり自分の身長に関するコンプレックスが軽減されたことを覚えています。
 
(前述のように、いまだにコンプレックスは抱えたままですが...)
 

 

勝手に決められた美の基準 過度に気にする必要はないのでは

 
世間が勝手に決めた美の基準です。
 
その基準は極端なことを言えば、ファッションの流行と一緒です。
 
ファッションの流行は、ファッションによって利益を得ている関係した人物や会社が人為的に流行らせたい服を選んだうえ、あたかもその服が世間で流行っているようかの風潮や広告を世の中に広めることで生まれると言われています。
 
美の基準はファッションの流行り具合と一緒。
だから、そんな人為的であやふやな美の基準に翻弄される必要な無いと思います。
 
 

チビかつ短足のわたし。でもそんなに気にならない理由とは?

 
前述したようにアラフォーのおじさんになってしまったわたしでさえ、いまだに自分がチビであるというコンプレックスは相変わらずあります。
 
少しでも背を高く見せたいとは常日頃思っていますし、足が長く見えるようなファッションを心がけるなど、涙ぐましい影の努力もしています。
 
学生の時は「逆三角形型」の体形になると、目の錯覚で背が高くなるということを知り、上半身のウエイトトレーニングをかなりしていて当時はかなりがっしりした体形でしたね。
 
でも
例えばシークレットブーツを履いたり、背が高くと言われている(?)体操を躍起になってやってみたり、怪しいサプリメントを買い続けたりしたことはありませんでした。
 
正直言うと、体操(たしか川畑式身長法だったと思います)やサプリメントはちょっとだけ実行したり、買ったことがあります。
でも、継続することはなかったです。
 
なぜか?
 
わたしはコンプレックスを抱えつつも、
「背が高いか低いかでいえば、高ければいいのになぁ。」という程度にしか考えていなかったからです。
 
「背が高くなりたい」という希望はあったものの、希望をかなえるためにひたすら努力するといった情熱を持てなかったのですね。
 
仮に背が高くなったとしても、わたしが160㎝でチビと言われるのはたまたま日本に住んでいて、日本人男子の平均身長が170㎝、160㎝の人間とならんだとき、160㎝かなり小さく見えるから「チビ」と言われているだけ。
 
オランダに住んでいれば、男子平均身長が180㎝ほどらしいので、おそらく170㎝の日本人はわたしと同じように「チビ」と言われてしまう。
 
逆に、
国名は忘れてしまいましたが、ミクロネシアのある国では平均身長がかなり低く、男子で165㎝もあれば「巨人が来た!!」と周囲の人が集まってくるようなところもある。
 
つまり、「チビ」か「チビじゃないのか」は絶対的な尺度ではなく、まったくもって相対的であることをわたしは知っていましたから。
 
そんな、相対的でふわふわしたものに自分のパワーなんてかけることが出来ないと思っていたんです。
 
勿論
「見た目を良くする作業」は身だしなみを整えたり、清潔感を演出することにも繋がるので、人間関係を円滑に進めていくためにもある程度は必要です。
 
要は、バランスが大切。
「見た目を磨く」その作業に没頭しないこと。
 
心の中で、
「見た目なんて、良し悪しが時間とともに変わっていく、そんなフワフワした実体のないものなんだ!」
 
「そんなものに自分は惑わされないぞ!!」
 
そのように思っていれば、
自分の容姿に過度のコンプレックスを抱くことは避けられるかもしれませんし
美容整形を何度も繰り返すような人が陥っていると言われている「 身体醜形障害」にかかってしまうような危険性も減るのではないか。
 
ポジ熊さんの記事を読んで
 
・大島監督の印象的だった美容整形(見た目)に対する発言。
 
・チビに対するコンプレックスに自分はどう向き合ってきたのか?
 
そんなことを思い出しました。
 

新幹線殺傷事件  我々が知っておくべき情報とは?

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先日、東海道新幹線の車内でナタを持った人間が同じ車内に居合わせた乗客を次々と切りつけ女性2人が大けが、その女性を救助に向かった男性会社員が残念ながら命を落とされた事件
 
切りつけられた女性を助けようとして犯人ともみ合いのうえ命を落としてしまった梅田さん。
 
逮捕された犯人に切りつけられたのか、一度倒された後に、再び起き上がり1人ナタを振り回す犯人に立ち向かって行った様子が車内の防犯カメラに収められていたとのこと。
 
このニュースのコメントに
「梅田さんは一度倒れた時、再び起き上がらなければ、おそらく自らの命は助かった可能性が高い」
 
にもかかわらず
 
「切りつけられた女性、又車内に居合わせた他の乗客に危害がこれ以上及ばないように自らの危険を顧みず1人犯人と戦った梅田さんは本当に勇気のある方だ」
とありました。
 
わたしも全く同感です。
 
この事実を知った時、犯人に対する大きな憤りと同時に残念ながら亡くなられた、梅田さんに対する深い追悼の念そして、梅田さんの勇気にとても感銘を覚えました。
 
「なんて、強い方!」なのだと。
 
わたしも、梅田さんと同様の男性です。
 
「自分がもし同じような状況に置かれたならば、とっさに梅田さんのような行動ができたのか?」
 
事件以後、結構考えてしまいます。
 
梅田さんは結婚もされ、小さなお子さんもいたようです。
それを聞くとなおさら、甚だ身勝手な理由で全く罪のない善良な人を殺害するに及んだ犯人に対しての怒りと残された家族の無念さ・悲しみの深さを感じるのです。
 
半面、わたしは結婚はしているものの子供はいません。
梅田さんよりはるかに守るべきものは少ないはずです。
 
そんな自分が、突然ナタを振り回す犯人に丸腰で立ち向かっていくことが出来たのか?
 
正直なところ、自分がそうできる自信はありません。
(そうありたいと強く思ってはいますが...。)
 
だから、なおさら梅田さんの勇気に深く感銘するのだと思います。
 
 

同車両の男性達は救助しなかった

 
事件当時、同じ車両には男性が30名程が乗車していていました。
 
梅田さんが犯人ともみ合っている間、その場に居合わせた男性が協力しながら犯人を制圧するような行動をとっていれば、梅田さんは命を落とさずに済んだのではないか?
 
男性達は梅田さんを援護することもなく他の車両に逃げていった。
つまり命の危険が差し迫っている人間を顧みることなく、傍観者的行動をとったことに対して批判も多くあがっています。
 
 

傍観者の男性達を責めることはできるのか?

 
実際、ツイッターでは居合わせた男性達を非難するツイートをしたところ炎上し騒ぎになっている問題も起きました。
 
わたしは、勿論梅田さんを助けることが出来なかったことに対して非常に残念に思いますが、他の車両に逃げた方々を責めることはできないと思っています。
 
まず、突然男がナタを振り回すような状況に人間が遭遇すれば、有り余る恐怖で足がすくんでしまって、その場で動けなくなってしまうと思います。
 
我に返った時には、動物としての本能で意識しなくても退避行動をしているとのではないでしょうか。
 
又、仮に「梅田さんを助けなければ!」と思った方がいたとしても、もし自分が救助のために犯人に向かって行った結果、命を落とすような結果になった場合、「残されれた家族はどうなるのか?」という考えが頭をよぎったかもしれません。
 
それ自体は、至極当たり前の感情だと思いますし、その考えの元で救助の行動がとれなかったとしても、人間としての自然の感情である以上責めることはできないと思うのですが。いかがでしょうか。
 
 

緊急事態にどのような対策をとれば良いか?

 
もう、2度と起こってほしくない悲しい事件ですが、同じような事件が再び起こる可能性は否定できませんよね。
 
もし、そのような事態に遭遇した場合、
 
・我々はどのように自らの命を守ればよいか
 
・襲われそうになっている人をどのように救助すればよいか
 
格闘技などの経験もなくおよそ暴れている人間を制圧したこともない素人であるひとが、現場でとることが出来る行動を、テレビや学校の場で紹介したほうが良いと考えています。
 
今回の事件でも
新幹線の車掌さんが、車両の座席の座面(座った時おしりがあたる面)を取り外し、刃物から身を守る盾の代わりにしたようです。
 
わたしは、鉄道が好きなので座面は定期的にクリーニングするために簡単に取り外すことが出来ることは知っていましたが、それを知らなかった人はとても多いのではないでしょうか。
 
座面を盾にすることがどれほどの防御効果があるかは分かりません。
 
ですが、何も持たずに刃物を振りかざす者に対して向かっていくのに比べれば何倍も身を守る効果は期待出来ると思います。
 
座面を盾にした男性が、腰を低くして数人で犯人に同時に向かっていけば大きなケガをすることもなく制圧できたのかもしれません。
(あくまでもわたしの想像ですが...)
 
又、「居合わせた男性達が目配せをしながら、同時に自分の履いている靴を犯人に投げつけたらよかったかも...。」等色々と想像してしまいます。
 
 
犯人と相対することになった場合はどうすれば良いのか?
 
こんな記事がありました。
 
まず第一に
「とにかく一刻も早く逃げる」
 
これが鉄則!
 
しかも
 
「決して振り返らずに」
 
 
今回の事件で大けがを負った女性のケースのように突然刃物で切り付けられた時の対策としては
 
”見知らぬ人物に刃物で切り付けられたときの対策だが、危機管理上はカバンを盾として使うのが有効だという。といっても、筆者が持ち歩くようなビジネスバッグのことであり、女性が持つハンドバッグは用途に合わないかもしれないが、書類の入ったバッグは刃物ではなかなか突き刺せないそうだ。”
 
勇気をもって、襲われている方を救助に向かう際もバックは身を守る道具になってくれるようです。
 
ビジネスマンであれば、パソコンやタブレットPCが入っているバックを持ち歩いている方も多いと思います。
書類が入っているバックでも刃物の防御効果があるのならば、PCが入ったバックは非常に「強力な」盾になってくれますよね。
 
いざという場面になると、頭の中が真っ白なってなかなかバックを盾にした体勢をとることはなかなか難しいかもしれませんが、時々「自分がそのような状況に巻き込まれた場面」をイメージトレーニングすると良いかもしれません。
 
 

スマホで現場を撮影するのはやめよう

 
スマホで現場を撮影することは、自分の命だけではなく、先の記事にあるように 、何よりも逃げる人にとっては邪魔になってしまうので絶対にやめましょう。
 
秋葉原殺傷事件の時も、スマホで事件現場を撮影する人が多々おり、被害に遭われた遺族の方が「スマホで撮影するのならば、救助してほしかった」と言っていたようです。
 
この発言に関しては、わたしは全く持って同意します。
 
わたしは、弱い人間です。
自分がその場にいたら、梅田さんを助けることをせずに逃げてしまっていたと思います。
 
でも、少なくてもスマホで現場を撮影するようなことはしない自信があります。
 
とにかく悲しくて、色々と考えさせらる今回の事件
 
 
最後に
 
心より梅田様のご冥福をお祈りいたします。
合掌。
 

おしゃれなスーツを激安で購入する方法とは?

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オフィスワーカーにとって、日々つきあい半ば消耗品でもあるスーツ

日本人男性のスーツの平均保有数と購入価格をアンケートしたところ

 

 

 ・保有着数:4~6着がアンケートの半数を占める

 ・購入金額:2万円以上5万円未満がアンケートの半数を占める

 との回答になっています。

 

atmens.co.jp

 

スーツの平均的な寿命は、法律で定められた衣類の平均耐用年数から算出すると夏物のスーツで3年、冬物のスーツで4年と言われています。

 

仮に3.5年毎に3着ずつ、1着当たり¥35,000のスーツを買った場合、

3.5年 ×3着×35,000円≒380,000円

380,000円÷3.5年≒108,000円

 

1年当たり、100,000円以上をスーツ購入のために使っていることになります!

 

これって、結構な出費ですよね。

そこで、今回はスーツを少しでも安く購入するための方法について教えます。

 

イオンの激安スーツは確かに安いけれど

安くスーツを購入するには、イオン等で展開している10,000円スーツやスーツチェーンがセール時に販売する「激安」スーツを利用する手もあります。

 

しかし、それらは必ずしもおしゃれなものばかりではなく、生地がペラペラだったり、色が派手(またはリクルートスーツのように妙に地味)、シルエットが太めだったりとスーツをおしゃれにびしっと着こなしたい方が満足できるようなスーツに出会うことはなかなか難しいですよね。

 

そこで、おススメの方法があります!!

 

オリヒカで株主優待とDMセールの併せ技を利用しお得に購入する

オリヒカは、女優の上戸綾さんのCMで有名紳士服チェーン店のアオキが展開する若者向けスーツショップです。

 

オリヒカはわたしもかなり愛用しています。

デザインも極端に細身でモードチックなアラフォーのおじさんが着ると違和感があるようなものではなく、ほどよくおしゃれで非常に落ち着いています。

価格もスーツ上下で19,800円等、非常にコストパフォーマンスも高くなっています。

 

元々スーツ上下で19,800円と価格は安いのですが、下記を利用することによって通常価格よりかなりお得にオリヒカのスーツを購入することができます。

 

その方法は一手間ちょっとした作業(手続き)がありますが、簡単です!

 

①アオキの株主優待券をヤフーオークション等で購入する
(送料込400~500円程度)
 

②はがきやアプリ・メルマガ登録をすると送られてくるDM記載のセール時に株主優待券の値引(購入価格の20%OFF)を併用して商品を購入する
 

オリヒカでは①と②の併用を認めています。

 

①と②を組み合わせて購入することで、例えば年に数回開催される19,800円のスーツの10,000円引きセールがあった場合

 

①+②を利用した場合の購入費用

スーツ上下19,800円-10,000円×80%=7,840円+株主優待券購入費500円=8,340円

 

通常時に19,800円のスーツを購入したときに比べて、実に11,460円OFF

割引率にしてなんと58%引きにておしゃれな上下スーツを購入することができるのです。

(消費税およびすそ上げ費用等補正費は除きます)

 

詳しくは、

フロートブラザーズ 弟さんの下記ブログを参照ください。

(フロートブラザーズ 弟さん、得する情報提供ありがとうございました!)

sidedish.org

 

 

この方法、とってもおススメですよ!
 

頼む!満員電車ではバックを床に置かないで!


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いつもわたしは電車で東京都内の会社まで通勤しています。
 
北海道の田舎出身で育ち、人込みには全く慣れていなかったこともありいまだに満員電車が苦手です。
 
なので、毎日出社時間の30分ほど前には会社につくように少々早い時間に家を出て電車に乗っているせいか、「全く身動き」がとれないほどの車内に出くわすことはめったにありません。
 
でも
 
今日は違いました。
 
電車が遅れてしまっていたので、ホームには多くの人。
 
朝のラッシュアワーです。
いくら混雑のピークの時間帯より少し早いとはいえ、到着した電車には到着を待ち構えていた人々がどっと流れこみ、まさにわたしは「全く身動き」が取れない状態となりました。
 
田舎者とはいえ、首都圏での生活ももう10年以上になります。
 
いまだに慣れることはないとはいえ、それなりの(にわかですが)都会人としての耐性も出来ていると思います。
 
「このような状態になってしまったのは仕方がない」
 
「あとは、最寄りの駅に到着するまで無心状態でじっと耐えよう!」
 
まるでストイックに仏の道を探究する修行僧のように」と
 
いつもは考えるのですが...。
 
 

床に近くの女性のボストンバックが!!

 
到着した電車に乗り込む人の流れにもみくちゃにされて、車内中ほどまで押し込まれてしまったわたし。
 
やれやれ、さて「これからしばし修行の時間だ」と思っていた矢先。
 
わたしの足元にはひとり間を挟んで立っていた、若い女性が置いたらしきボストンバックがあるのです。
 
ボストンバックなので、大きなバックです。
 
電車に乗る学生がよく床に置いているバックパックのような小さなものであれば、それを跨いだり、軽くバックを足で払って移動させて自分の足場を確保したりするのですが、ボストンバックなのでそれも出来ません。
 
かといて、踏みつけてしまうのも持ち主の女性が可哀そう...。
 
わたしは降車する駅に到着するまで、バックに邪魔をされて足場を確保することがとうとう出来ませんでした。
 
電車やバスにのると分かりますが、周りの人に押されたり、運行時のブレーキや加速などスピードが変化するさい、身体が大きく揺さぶられることは多々あります。
 
そのような状態でも
 
足場(足の位置)がしっかり確保できていて、いわゆる「腰が据わった」状態であれば、隣の人に迷惑をかけるほどよろけてしまうようなことはめったにありませんよね。
 
でも
 
今日のわたしのように床に置かれたバックで足場が不安定な状態だと
身体が揺さぶられた時、踏ん張ることが出来ずに大きくよろけてしまいます。
 
そうなると人には迷惑をかけるし、満員電車であれば「人ドミノ」現象が起きてしまい、ケガを負ってしまう危険性もあります。
 
男性であれば、周辺の女性に不可抗力とはいえ身体が触れてしまったことで痴漢に間違われてしまう可能性もありますよね。
 
 
だから
 
満員電車に乗る際は
 
バッグ等の荷物は自分で持つか、網棚にのっけて床には置かないようにしましょう!
 
これ、今さらかもしれませんが
 
わたし、声を大にして主張したいです!
 

自分で持ったり網棚にあげれない重いバックの時は?

 
時には、自分で持ったり網棚にあげることが難しいような重たい荷物が入ったバックの場合もあるでしょう。
 
そのようなときは、どうしたら良いか?
 
それは、ズバリ
 
がんばって1時間早起きして、比較的空いている電車に乗ることです。
 
そうすれば、大切な荷物が入ったバックが踏まえることも蹴られることも無くなります。
 
他人からの迷惑そうな冷たい目線を感じずに済みます。
 
もしかしたら、1時間早く電車に乗ることが出来れば、座席に座ることが出来る人もいるかもしれません。
 
都会の通勤電車で一般的なロングシートの座席でも、現在の電車の主流は「方持ち式シート」といって座席を車体に固定しているところは背もたれの部分のみでおしりをつける座面下は、空間があるのが一般的です。
 
その空間にバックを押しこんでおけば、他人の邪魔に全くなりません。
 
そうすれば、自分の足がちょうどバックを遮る様な形になるため、通路の床に直接バックを置く時に比べて、盗難に遭う確率もぐっと減って一石二鳥です。
 
 
なにより、朝の早い時間の電車に乗れば、心にも余裕ができます。
 
そうなれば
 
 
これから始まる1日がハッピーになること受け合いですよ!!