こんばんは。アラフォーおじさんの健太です。
突然で恐縮です。
わたしは既婚者ですが、夫婦の仲はここ数年非常に悪いです。
お互いに「好き」とか、「愛している」という感情があって結婚したわけですから、勿論、最初から仲が悪かったわけでは有りません。
悪くなってしまった原因は色々とあるのですが…。
今思い起こせば、自分の性格や行動、そして妻に対する言動が大半の不仲の原因を作ったと思っています。
自分自身、現在そんな状況なので
「夫婦関係を円滑にするにはどうしたら良いのか?」
そんなテーマに非常に関心があるんです。
そんな折、
【最強のコミュニケーション術】離婚リスクが高い夫婦 「うちは会話があるから大丈夫」の危うさ
という記事を発見しました。
この記事は、まず7問2択の簡単なチェックテストをします。
例えば、
夫婦の「趣味」について
A:自分(夫)に妻が合わせてくれるか、それとも妻に夫が合わせるか。
結婚前に
A:同棲してから結婚したか B:同棲せずに結婚したか
7問のうち4問以上がAならば、夫婦の離婚リスクが高いと判定され、これから夫婦の会話について気をつけてしていくことをすすめる。
なぜならば…?
といったものです。
自分は早速テストをやってみました。
結果は、Aが4問。
見事に我々夫婦は「離婚リスクが高い」と判定されてしまいました。
リスクが高い場合、夫婦間の会話を思い出してみる
1分もかかりません。非常に簡単なテストを実際にやってみましょう。
その結果、わたしのように「離婚リスクが高い」となった場合、早めに対策を立ててみることをオススメします。
対策といっても、大げさなことは必要有りません。
日頃妻と「どのくらい」そして「何について」話しているかを思い出してみる。
会話時間が少なかったり、子供がいる夫婦であれば会話内容が子供のことのみになっていないか?
それを振り返ってみる。
記事をまとめると
円満な夫婦は
①まず、会話時間が長い
②会話内容が、子供の話題だけではなくそれ以外にも渡っている
③妻への感謝を「言葉に出して」伝えている。
④否定的ではなく、肯定的な会話が多い。
⑤感情表現が多い。
妻と結婚してからのわたしを思い起こしてみると、ほとんど当てはまる項目は有りませんでした。
「そりゃ。離婚リスクが高いと判定されてしまうのも無理ないな…。」と思ったり、これまでを反省したりで…。
テストを受けてよかったと思っています。
※ちなみに、わたしが籍を入れる前付き合っていた頃は、逆に①~⑤すべて当てはまっていたような気もします。(泣)
妻には感謝を「言葉」でも伝えよう。
この記事で最も印象に残ったのは、妻に対して感謝の気持ちを持っているのならば、それを「言葉」でも伝えようということです。
家事を手伝うことやプレゼントをすることで妻に感謝の気持ちを伝えられていると思っている男性は、今日から考えを改め、ぜひ気持ちを言葉に表すこと、つまり“言葉のプレゼント”にも挑戦してみてください。
男性ならば、「わざわざ言葉に出して伝えなくても、態度や行動で示すことで感謝している気持ちは伝わる。」と思っている方はかなり多いと思います。
わたしが古い人間かもしれませんが、
「男子たるもの、態度で伝えるのがかっこいい」
「言葉で伝えるのは野暮」
そう
言葉ではなく、態度で伝えることに美学を感じる。
そんな男性はかなり居ると思うんですよね。
男性はそう思っていたとしても、女性は違うようです。
ちゃんと言葉でも感謝伝えてほしい。妻(女性)はそう感じている。
注意しなければならないのは、この記事は「態度や行動で感謝を示す」ことを否定しているわけではありません。
「態度で示す」プラス「言葉でも伝える」
それが重要と言っているんですね。
言葉でも感謝を伝える。
それを今更、妻に対してすることに対して
「恥ずかしい」とか
「変に思われるのでは?」
とか思う男性もいるかも知れません。
でも、ちょっと勇気をもってやってみましょう。
もし、唐突に「いつも有難う!」と妻に言ったら
「何なの急に?」
とか
「熱でもあるの?」
と言われてしまうかもしれません。
先に述べたように、
感謝は「態度(行動)で示す」プラス「言葉でも伝える」ことが肝要なのだから
妻が洗濯物を干しているのを手伝いつつ
「いつも、家事をしてもらってどうも有難う!」とか言えば
妻から「何を急に?」と不思議に思われることもありません。
これなら、ちょっとした心がけで出来ますよね。
簡易テストをやってみて、「離婚リスク」が高く出てしまった人。
「最近、妻との関係がぎくしゃくしているなあ。」と感じている人がいたら、ちょっとの勇気を出して、是非やってみてはいかがでしょうか。
したっけね。