アラフォーおじさんの健太です。
先日、わたしが敬愛する元ビートルズメンバー ポールマッカートニーの若さの秘訣についての記事をアップしました。
ポールマッカートニーは現在なんと76歳ですが本当に若々しい。
わたしは東京ドームで2度ライヴを見て心の底から実感しました。
おそらく、私以外の方4万数千人?も同様の感想を抱いたはずです。
若さを保ち続けるには?
「若さを保つ秘訣」は、ズバリ「脳の老化を止めること」という記事を発見。
記事を要約すると
・人間の老化は早い時期から始まっている。
・それをほおっておくと、心身ともに老けていき、ボケに繋がることもある。
・早い時期からの始まる老化とは「感情の老化」であり、40代からし始める。
・「感情の老化」は脳の前頭葉の老化である。
・前頭葉の老化を防ぐことができれば、心身共に老化をストップすることが出来る。
・前頭葉の老化を防ぐには、前頭葉をトレーニングする必要がある。
・そのトレーニングに最適なのは、「アウトプット」することである。
・具体的な「アウトプット」方法とは、「人と話すこと」である。
とにかくアウトプットをしよう!
” 歳を重ねてもはつらつとしている素敵な人は、自分の知らないことや分からないことに対して率直で素直です。”
全く持ってその通りだと思います。
わたしの会社でも、年老いていても見た目が若くて颯爽としている人が何人かいます。
そんな人は、会社の若い人間とも積極的にコミュニケーションをとりますし、一緒に飲みにも結構行っていますよね。
酒の席でも、年長者にありがちな説教じみた話や若かった頃の武勇伝等を語ることはありません。
そうではなくて、若い人の現在はまっている趣味、恋愛事情や交友関係の話など、
自分にとって新鮮なこと、知らないことがあると目を輝かして楽しそうに聞いたり、若者に対してどんどんしゃべりかけて質問したりしています。
とにかく、精神的にオープンなんです。
「俺は歳をとっているから。」とか「若い奴より偉いから。」とか
理由をつけて若者との間に垣根を作らない。
若者と会話することでどんどんアウトプットをし続けているんです。
ポールマッカートニーも同様です。
ポールは、20世紀で最も成功した作曲家と言われていて、イギリス本国から勲章も受けています。
世界で一番カバーされた曲であると言われている「Yestaday」をはじめ、「Let It Be」「Hey Jude」等
数々の名曲を生みだし今なお活躍し続けている輝かしい実績は勿論のこと、莫大な資産も持っています。
ポップミュージック界において、ポールマッカートニーは「大御所中の大御所」です。
それだけの実力と権威があれば、仮に本人が第一線から退いたとしても、楽曲提供や音楽プロデュース業の依頼は引手あまたのはず。
裏方に徹して表舞台に姿を出さなければ
「ポップミュージック界の伝説」としていよいよポールのカリスマ性・神秘性が高まったかもしれません。
でも、ポールは74歳になった今でも現役バリバリでツアーも行っています。
昨年に引き続き、なんと今年も来日することが先日決定。
非常にうれしいニュースになりましたし、9月には5年ぶりとなるニューアルバムも発売。
若いミュージシャンとの共演もこなしています。
74歳の超大御所「おじいちゃん」にもかかわらず、アルバム制作やツアーを今なおこなして膨大なアウトプットを続けているんですね!
まとめ
いかがでしたか。今日は
「若さを保つ秘訣」
それは「脳の老化を止めること」
脳の老化を止めるためには
「アウトプットをすること」
アウトプットするには
「人と話すこと」
ということを紹介しました。
是非心がけてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、歳をとっても、ポールのようにいつまでも若くてお茶目な人間にになることができると思いますよ!!