Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

結婚相手に失敗しないために。厳しい家庭で育った人はそうではない人と結婚しよう!

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わたしは営業職のサラリーマン アラフォーおじさんです。
 
子供はいませんが、「一応」結婚はしています。
 
なぜ一応なのかというと…。
 
 
 
そうです。お恥ずかしい話、現在夫婦仲はかなりよくありません。
なので、「一応」とつけたのです…。
 
ここ数年は必要最低限の会話しかしていません(!)。
仲が良かったときはわたしは根っからのお酒好き!
奥さんも量は少ないながらもお酒を嗜む方だったので、よく二人で居酒屋やお寿司さん、「美味しい」と評判を聞いたお店によく行っていました。
 
でも、会話がなくなってしまってからは、100%お互い単独で行動しています。
 
わたし達夫婦は、出会いはひょんな事でしたが結婚するまでには長い年月と紆余曲折がありました。
 
いわば、「大恋愛」の末の結婚であるともいえます。
 
そんな「大恋愛」の末結婚したわれわれ二人が、いまや「一応」結婚している状態にあると現実…。
 
なぜ、そんな状況なってしまったのか?
 
 
自分自身の行動や奥さんにこれまでとってきた言動等の行動を振り返っては、反省や後悔をしつつ、いつも考えている今日この頃なのです。
 
そんなとき、
”なぜ相性の良くない恋人を選び続けてしまうのか?その解決法を心理学者が解説 - GIGAZINE”という記事が目に止まりました。
 
厳しい家庭で育った人はそうではない人と結婚しよう!
 
記事によると
 
”人は幸せを選ぶことよりも一貫性を望む傾向が強いと感じるそうです。もし両親の愛情にも恵まれて、健全な環境で生活できてきた人であれば、パートナーにも同様の人物を選ぶ傾向があり、良好な関係性を築きやすいとのこと。
 
対照的に、家庭内でのルールがかなり厳しかったり、育児放棄され両親からの愛情を受けずに育つなど環境にあまり恵まれなかった場合、やはり同じような境遇のパートナーを選ぶ傾向が強いようです。そして交際後に互いにぶつかり合ってしまうことが多くなり、関係の構築に失敗しやすいとのこと”
 
 
これを読んで、思わずうなずいてしまいました。
 
 
 
「これ、うちだ!」と…。
 
 
わたしは、両親の愛には恵まれて育ちましたが、とにかく親(父親)が超がつくほど厳しかったのです。
話を聞くと、わたしの奥さんもそれに輪をかけたぐらい厳しく育てられたようです。
 
お互い厳しく育てられた我々。
相手のちょっとした仕草や言動が、両親に育てられた時のルールに逸脱していると、とにかく「気になるのです。」
 
たとえば、わたしが奥さんの行動に対して「気になって仕方がない」例として
 
・炊飯器にお米をかなり残した状態で洗ってしまう
 
・洗面台を使う際、跳ね上がった水しぶきを蛇口やミラーにつけたままで拭かない
 
など 
 
 
どうでも良いことかもしれません…。
 
でも、善悪は別にして親から「そうゆう振る舞いはしてはいけない!」と口酸っぱく言われて育てられてきたのでそういうことをされると、とにかく「気になって落ち着かずイライラしてしまう」のです。
 
奥さんも、同様にわたしの行動で気に入らないのが多くあり、実際指摘されたこともあります。
(その時はかなり落ち込みました) 
 
そういったイライラが少しずつお互いに溜まっていき頂点に達したとき、不満が爆発しぶつかり合ってしまうのです。
 
そうなると人格攻撃までしてしまうことあり、お互い非常に傷つきますし、信頼関係もなくなります。
 
おもえば、今まで幾度となくそのようなことが我々夫婦でも有りました。
 
 
彼女には本当に申し訳なく思っていますが、崩れてしまった信頼関係はそう簡単に戻すことは出来ません。
 
崩壊した信頼関係の結果が、今のわが家庭の状態なのです。
 
 
 
暴論かもしれません。
 
でも、もしあなたが厳しく育てられたのならば、寛容な家庭で育った方をパートナーに選ぶべきです。
 
そうすれば、少なくてもお互いに不満をぶつけあうようなことはなくなります。
 
傷つけあうことが少なければ少ないほど、時間が経過と共にお互いの信頼関係はどんどん深まっていき、愛情も高まります。
 
結果、夫婦としての絆が揺るぎないものになるのです。
 
 

良好な関係にはドラマティックな要素はない

 
同記事には
”良好な関係にはドラマティックな要素はない”
 
”過去に悪いパートナーと別れ、良いパートナーを見つけることに成功した人によると「良好な関係は平坦ではあるが、退屈だと感じることはなかった」と話しています。”
とあります。
 
 
まったくもって同感です!
 
人は、「平穏さ」や「安らぎ」を感じたとき、幸福感を感じるものです。
 
逆にいえば、パートナーと一緒にいるとき、いつも「ハラハラ・ドキドキ」な気分であれば、幸福感を感じていない証拠。
そのパートナーはもしかすると、パートナーとして相応しくないのだともいえます。
 
 

最後に 

 
あるジャーナリストがこんなことを言っていました。
 
「話題となるニュースが無いときは、世の中が平和である証拠。」、「それを尊しとしなければならない。」
 
それはなぜか、
 
 
 
例えば
イスラム教信者の方は毎日規則正しくモスクや職場で礼拝をしている」
それは日々のあたりまえの光景であり、ニュースにはならない。
 
 
でも
一度テロが起きると、それは意外性や事件性があるからたちまちニュースになってしまう!
 
 
だから、「ニュースにならない世の中であることは平和であるという証拠、尊しとすべきなのだ!!」と。
 
 
みなさん。どうでしょうか。
 
 
 
夫婦関係も同じだとは思いませんか…。