Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

お酒好きに朗報! 休肝日なしで毎日お酒を健康的に飲む方法とは?

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アラフォーおじさんの健太です。 

わたしはお酒大好き!人間なので毎日欠かさず晩酌をします。

家呑みする場合、量はそれほど多くはありませんが、休肝日は基本ありません。

 

わたしのように、毎日晩酌をするといった飲酒が習慣化された生活を送ると


 徐々に体はアルコールへの慣れ(耐性)を獲得する

  →以前の酒量では満足しなくなる

   →徐々に酒量が増加→体に負担となる

そのような連鎖反応が起き、ひどい場合はアルコール依存症になることもあるということ。

大切な解毒臓器である肝臓、飲酒をすると体にとっては毒であるアルコールを肝臓はフル回転で無毒化しようと働きます。

毎日飲酒をして肝臓の働きを休める日「休肝日」をわたしのように設けないと、肝臓を動かすことによって生じる体力消耗からやってくる慢性的な疲れだけではなく

肝臓自体を壊してしまい、肝炎になってしまったり最悪の場合

 

 肝炎

  →肝硬変

   →肝臓がんになるリスクを高めてしまいます。

 

毎日飲酒がいかに体にとって悪いことはわかっています…。

 

 

でも、ですね!


サラリーマンにとって、仕事が終わった後のお酒は格別ですよね!

 

あのお酒を喉に流した時の「今日も1日仕事が終わったんだ!」という「安ど感」やほのかな「充実感」。

 

ささやかかもしれませんがあの「幸福感」は何とも言えません!!

 

だから、「わかっちゃいるけどやめられない!」のです。


そうしたところ、非常に興味深い記事を発見しました!

なんと、健康のために必要な大好きなお酒を飲まない(飲めない)日

いわゆる「休肝日」は科学的に必要な根拠はなく、不要であると!

 

誤解だらけの「休肝日」 どれだけ飲んだら飲み過ぎか?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

 

わたしをはじめとして毎日の晩酌が楽しみにしているおじさん(又はおねえさん)には朗報です。

何しろ、毎日お酒を飲むことが出来るのです。

そんな嬉しいことはありませんよね。


記事を要約すると


■ 肝臓を休ませることがよいという科学的な根拠は薄い

 

■「休肝日」は飲み過ぎの人に注意を促すために生まれた

 

■お酒を健康的に飲むためには、1週間の総量を把握して、健康的に飲める量を超えないことが大切である

 

■ただし、一度に大量に飲む「無茶飲み」はだめで、1週間の総量だけではなく、無理1日当たりの「適量」を守ることも大切

 

■現実的には、1週間の総量や1日どれだけ飲んだかを把握している人は少ない
 だから、「休肝日」はアルコールをどれだけ飲んだかの全体量(総量)をコントロールする現実な手段だ

 

ということです。

 

休肝日は必要ないとはいえ、それは1週間及び毎日のお酒の適正量を守っている人の場合であって、飲んだお酒の量を把握していない人。

(わたしも含めほとんどの方がそうでは?)

そもそも毎日会社帰りにかなりの量を飲んで帰るような人は、やっぱりお酒を飲まない休肝日を設けて1週間におけるお酒の摂取量を抑えることが必要なのです。


お酒の適量とは?


”適量の酒は体によい。赤ワインだけでなく、アルコール自体に血液中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化が進むのを防ぐ効果がある。その目安はどのくらいか。
 
男性の場合、日本酒1合、またはビール中瓶1本程度が“適量”だ。国内外の大規模な調査から、男性なら「1日1合」、女性なら「同2分の1合以下」で、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞による死亡率が3~4割減ることがわかっている。別の調査でも「1日に1合未満」の酒を飲む人はがんを含む全死亡率が最低で、飲まない人よりも低かった。”

 

つまり、
男性であれば、日本酒1合(ビールの場合中瓶1本)
女性の場合、それの半分


お酒の飲む際、上記の量を守っていれば、「お酒は百薬の長となり」アルコールがもっている健康増進効果が発揮され、なんとお酒を飲まない人よりも健康的になれる可能性もあるのです。


外で飲む機会が多い人はどうしたらよいか?


そうか、

「日本酒1合、ビール中瓶1本(女性はその半分)を守っていれば、毎日お酒を飲めるし、おまけに健康にもなるんだ。」

と思ったあなた。

同時に、こうも思いませんでしたか?

 

「ビール中瓶1本まで!」

 

 

「す、少なすぎる!!」

 

そうなんです。

 

会社の同僚などと飲み会があれば、ビール中瓶1本なんて、軽く空けてしまいますよね。

会社での飲み会、得意先との接待など外で飲む機会が多い方は、どうしてもお酒を飲む総量が多くなります。

だから、そういう方はやっぱり1週間のうち、最低でも1日、できれば何日かは休肝日を設定してお酒を飲まない日を設定したほうが良いのです。


家で飲む機会が多い人は?

 

外で飲む機会が少なくて、家で晩酌することがもっぱらの方は適量である「日本酒1合、ビール中瓶1本(女性はその半分) 」を毎日守っていくことはそれ程難しことでは無いでしょう。

 

ゆっくり、家族と話ながらや好きなテレビを見ながら「ちびちび」と飲めば、少ない酒量でも十分な満足感を得られるのではないでしょうか。


そもそものお酒の飲む量を減らす方法とは?

 

お酒を飲む量そのものを減らすためになにか良い方法はないのでしょうか。

わたしのオススメは

 

・味噌汁やスープといった、汁物メニューと一緒に一緒にお酒を飲む

 

・ビールやチューハイを飲む場合でも、水をチェイサー代わりにして一緒に飲む

 

という方法です。


水分をとることで胃腸内にたまったアルコール濃度を下げる作用もありますし、お酒の席では揚げ物等しょっぱくて濃い味付けのツマミがどうしても多くなります。

濃いツマミで乾いた口の中を潤すためにお酒を喉に運ぶ回数が多くなり、結果気づいた時には飲み過ぎになってしまう。

でも、汁物や水をテーブルに置いておきこまめに飲むことで、飲み過ぎを防ぐとが出来ます。

又、飲酒後はアルコールの利尿作用によって脱水になりやすいので、それを防ぐ効果もあるといわれています。

 

style.nikkei.com


まとめ

 

日々お酒を飲みながら、健康的になるために

 

・ お酒を健康的に飲むためには、1週間そして1日の総量を把握しよう!

 

・日本酒1合、ビール中瓶1本(女性はその半分)を守っていれば、毎日お酒飲んでもOK、そして健康増進効果も有!

 

・外で飲む機会が多いなど総量が把握できない人は、休肝日を設け1週間の総量を抑えよう!

 

・お酒の量を減らすため、飲む際は水分を一緒にとろう!


いかがでしょうか。

 

是非、皆さんも実行してみてください。

 

飲み過ぎの身体のだるさから開放されて、体調がうんとよくなります。

 

そうすれば、仕事への集中力も増し効率的にこなせるようになりますし、良い作用がいっぱいありますよ!!