アラフォーおじさんの健太です。
先日、テレビ番組「ジョブチューン」を何気なくみていると、コンビニでも普通に売られているサバ・イワシなど青魚の「味噌煮缶」にあるひと手間を加えることで劇的に美味しくさせることができる方法が紹介されていました。
私自身、毎日の晩酌を欠かすことのないお酒大好き人間であり、安価でかつ調理不要で気軽に利用できる缶詰は酒のつまみにはもってこいです!!
とりわけ魚の缶詰は、肉類の缶詰に比べて価格もリーズナブルで実際に日々の酒のお供に活用していた経緯があります。
なので、そんな魚の缶詰をちょっとした手間をかけるだけで、驚異的に美味しくなる方法について釘付けになってしまい、実際に自分で試してみたのです。
今日は、その結果について書いてみます。
超簡単!!でも、本当に美味しくなるよ。
まず、準備するもの。
普通にスーパー、コンビニで売っている青魚の味噌煮缶詰。 そしてラー油です。
私はサバの味噌煮缶とラー油を近所のセブンイレブンで買いました。2つ合わせて300円前後だったと思います。
作り方は本当に簡単。
サバ味噌煮缶に、ラー油をお好みの量ふりかけるだけ!
そうすると、不思議と味噌煮の独特の甘みにラー油のピリッとした辛味がプラスされて、缶詰だけを食べた状態よりも数段も美味しくなりました。
味噌煮の結構な甘みが苦手というひともいるかも知れません。
そんな方でもラー油をふりかけると甘みがうまくブレンドされて美味しく食べることができるようになります!
例えると、スイカに塩をちょっとまぶすと更に美味しくなるような感じでしょうか。
ラー油の塩辛さはお酒を美味しく飲み続けるさせる効果がある
事実、お酒。特にビールにはちょっと辛味があるおつまみがよく合いますよね。
定番おつまみとして人気の鳥の唐揚げを例にとっても、スパイシーな味付けがされているピリ辛風味なほうがよりグイグイビールがすすみますよね。
お酒でもとりわけビールは、「とりあえずビール!」に代表されるように、仕事が終わった後に飲む最初の一杯のなかでは最も美味しいお酒だということに異論を唱える方はそれほど多くないと思います。
そんなビールも二杯目、三杯目と進んでいくにつれて、炭酸がお腹に溜まってしまって苦しくなったり、何よりも一杯目に感じたあの喉越しや爽快感が消え失せ、段々とまずくなってしまうと感じるも結構いるのでは。
なんでも、ビールを始めとしるアルコール飲料は、一杯、二杯と続けて飲んでいくと味覚が段々と慣れてしまって、美味しさが段々と減っていくのだそうです。
辛味や塩っぱさは、麻痺した味覚をリセットしてくれる効果があり、塩っ辛い味付けがされたつまみはお酒を美味しく飲み続ける効果があると聞いたことがあります。
ラー油を振りかけた味噌煮缶のおつまみ。
味噌が持つ甘みと塩気、そしてもともとサバが持っている塩気にラー油のピリ辛要素がプラスされて、お酒を美味しく飲み続ける事ができるつまみの理想的な要素を満たしているのかもしれません。
考えてみると、同じくど定番のおつまみメニューである「枝豆」。
枝豆は、早い時期に収穫した大豆を茹でて塩をまぶしたものであり、まさしく「塩辛い」味付けです。
更に、最近結構みかけるわさび味の枝豆なんかはさらにわさびのツーンとした辛味が更に加えられていて、お酒飲みには人気のメニューですよね。
味噌煮缶にラー油をふりかければ、枝豆と同じく安くて栄養豊富、お酒を美味しく飲み続けることができる 万能おつまみとしても最高のお供になりますよ。
是非、お試しを!!