アラフォーおじさんの健太です。
皆さんはどんな家に住んでいますか。
持ち家の方もいれば、賃貸でアパートかマンションに住まれている方。様々だと思います。
ちなみに、わたしは、狭い賃貸アパートに今住んでいます。
アラフォーになった現在でも、特段持ち家に住みたいといった感情は有りません。
でも、「自分が理想としているような家に住んでみたいなぁー」という漠然とした気持はあるんです。
そんななか、なんと、旅客機であるボーイング727型機を自宅に改造し住んでいる男性がいるという記事を発見しました。
自分の好きなモノの中で住めるなんて本当に幸せだ
わたしは、乗り物全般、とりわけ鉄道が好きですが、鉄道の次に飛行機が好きです。
時間がある際は、よく羽田空港の滑走路に離発着したり駐機している旅客機を観ることができる東京都大田区にある城南島海浜公園に行って、ただ、「ボーっ」と旅客機を眺めていたり、写真を撮ったりもします。
さすがに、「飛行機の中に住んでみたいなぁ‥」と思ったことは有りませんが
わたしの住んでいた北海道の小さな鉄道駅には、貨物列車の貨車を駅舎に利用したものがあったりしますし、今住んでいる埼玉県でも、鉄道好きな歯医者さんが経営している歯科医院の敷地内に電車があり待合室として利用されていたりするのを見たりするにつれ
鉄道好きなわたしは、「将来、電車の中に住んでみたいなぁ」
と思ったことは多々あるのです。
だから、心底好きな旅客機に住むという夢を叶えることができた、この記事のご主人はただただ「とっても、幸せそうだなぁー」ととてもうらやましく思ったのです。
アメリカだから為せるわざか
もし、日本で旅客機に住もうと思ったら
建築許可申請などが出るのか?
固定資産税はどうなるのか? 等
わたしはわかりません。
それにしても、旅客機は巨大で住居としてはとても奇抜な建造物です。
もし、仮に建築許可申請が認可されて住宅地に突如飛行機が「ズデン」と現れることになったら?
日本であればおそらく、住宅地の住人からは反対運動が起きて、マスコミを賑わすニュースになると思います。
でも、この記事にある旅客機に住んでいるご主人は、森の中でひっそりと暮らしているようです。
そこがかっこいいですよね。
たとえ、人工密度が日本ほど高くなく、住宅も大きな建物が多い印象があるアメリカだったとしても、住宅街に巨大な飛行機があったら、わたしのような飛行機好きな人間ならまだしも、そうではない方は相当な威圧感、人によっては不快感があるはずです。
このご主人は、人目を避けて(?)、ただ心底大好きな飛行機を携えて、森の中で住んでいるのがクールだとは思いませんか?
勿論、日本では中々真似をすることができない、広大な国土・森を持っているアメリカならではの暮らし方だと思いますが…。
それにしても羨ましい。
自分の好きなものに囲まれて生活を営む。
なんなら、好きなものに住んでしまう!
とっても憧れます。
わたしも、好きな電車で生活したい!!
使わなくなった電車が個人向けに売られているのかどうかはわかりませんが、貨車であればに物置用などで売られていることもあるようですし、先に書いたように実際に北海道では駅舎としても使われています。
「旅客機に比べたら、電車に住むことはかなりハードルが低そうだなぁ?」
今の仕事を頑張って、お金をためて。
定年後は住宅に改造された好きな電車に住んで、ゆっくり余生を暮らす。
そんな夢を見させてくれる素敵な記事でした。