Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

人が死ぬ前に起きることについて

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
突然ですが、日々生活しているなかで
 
「自分が死んだらどうなるのか?」
 
「自分の周りの人はどう感じるのか?」等
 
考えたことがありますか。
 
 
わたしは、アラフォー40歳代です。
 
年齢的に、例えば身近な人が立て続けに病死したりするとかで死という現実を実際に直視することはまだまだ少ないですが、それなりに年もとってきたので死について考えることは最近多くなりました。
 
例えば、最近であれば孤独死が結構社会問題になってきているので
 
「自分も誰に看取られることなく孤独死してしまう可能性もあるかも?」
 
「自分が死んだら、誰か悲しんでくれるひとはいるかな?居なかったら悲しいなぁ…。」
 
とか。
 
そんななか、死についての面白い記事を発見したのです。
 
 
 
「人生の最期」の7日間に起きる知られざる現象
 
 
 
なぜ、この記事が目に止まったのか。
 
 
それは、ヤフーコメントのなかに
 
「死を迎えたひとは匂いが変わる」というのがあったから。
 
 
以前、私が親しくしていた医療機関に勤めている人が、「死期が近づいているひとは匂いでわかる」と言っていたのを思い出したからです。
 
 

本当に匂いが変わるのか?

 
「死期が近づいているひとは匂いでわかる」
 
私はその発言を聞いたとき「もしかしたら、そんなこともあるかもしれないなぁ」と否定も肯定も出来ない感じでした。
 
いまはSuica等交通系カードが通勤・通学定期としても利用されています。
 
紙や磁気カードに印字された定期券を利用しているひとは少数派となりましたが、そんな定期券に記載された利用期間や利用者名を改ざんして不正利用したとすると、結構な確率で改札する駅員さんに発見されたようです。
 
われわれ素人が目を凝らして見てみても、一見判別がつかない後から付け加えられた文字体や大きさの違い、修正した跡 等。
 
毎日毎日、改札で定期券を差し出される都度、記載内容をスキャン・チェックする作業を繰り返している駅員さんは定期券の絵面が事細かいところまで無意識に目に焼き付いている。
 
だから、一見して改ざんしていることがわからない定期券を差し出されても、これまで目を通してきた膨大な定期券のスキャニング情報と照らし合わせて「なにかおかしい」と直感的に感じるのだそうです。
 
それと同じで、日頃から患者さんと長い時間接し、無意識にその方の表情や息遣いなどが視覚・嗅覚に記憶されている医療従事者であれば、死期が迫っている患者さんが我々が検知できないような微妙な匂いを発していてもそれを「死期の差し迫ったサイン」として識別することができるのは何ら不思議なことではないとわたしは思ったんです。
 
 

人は生きることに一生懸命だ

 
死が間近に迫り弱っている人が急に元気になってしまう「中治り現象」
 
これは日本固有の現象ではなく、欧米でも観察されている事象で「last rally(ラスト ラリー)」と呼ばれているとのこと。
 
日本語で訳すと「最後の回復」。
 
「rally」意味を調べてみると
 
・〈人・集団が〉(共通の目的のために)結集する
・〈人・支援・世論などを〉(支持のために/反対のために)結集させる,再組織する≪for/against≫;〈軍勢などを〉立て直す
・〈人が〉(…から)力を取り戻す,回復する,持ち直す≪from≫
・〈気力・健康などを〉取り戻す,回復する,〈人を〉正気づかせる,元気づける,奮い立たせる
 
goo辞書より抜粋
 
記事にもあるように、「ラリー」と聞くと日本人は、パリ・ダカールラリーのような、モーターレースを思い出しますよね。
 
「rally」は「持てる力を結集させて、何かを成し遂げたり、回復させたりさせたりする」ことなんですね。
 
「結集」させるというのがこの言葉が持つ意味のポイントで、病気で体力が弱っていて、更に死期が迫ってきていて体力が落ちて生きているのがやっとの状態。
 
それなのに、持てる気力・体力を結集して短い時間でも病状を回復させて周りのみんなを驚かせてしまう。
 
まさに、「last rally」。
 
ピッタリな言葉だと思います。
 
死期が迫った状況と言えば、なにか大変な悲壮感を感じるものですが
 
「last rally」は人間が持っている生きることへの良い意味での執着や、大切な人が亡くなってしまうことで悲しみにくれる周りの人々を、自分が最後の力を振り絞って一時的にでも元気になって、「喜ばせてあげよう!」という優しさが為せる人間らしい行動だと思います。
 
 

心中を決意した恋人同士が最後にとった行動とは?

 
以前、確か自殺問題を扱ったテレビ番組で、恋人同士が心中する前にとった驚きの行動が紹介されていました。
 
二人一緒に自死することを決意した彼らがしたこと。
 
 
なんだと思いますか?
 
 
 
 
それは、なんと、恋人同士は死を目前にした最後のSEXにもかかわらず、避妊をしていたというのです。
 
彼らはもう死んでしまう。
 
だから、当たり前ですが避妊する必要はありません。
 
死んでしまえば妊娠する確率は0なのですから。
でも、避妊をしていた。
 
番組では、彼らの本当は「生きていたい」という希望。
 
「生への執着」が無意識かもしれませんが、そのような行動をさせたのではないかとコメントしていました。
 
 
当たり前ですが、人間は生物として生まれた以上、生物として「死が訪れるまで一生懸命生きる」という本能が備わっているのではないか。
 
急に病に臥していた人が、死を間近にして元気になってしまう「中治り現象」。
 
それが紹介された記事を読んで、あらためて我々人間が生きていることへの貴重さとありがたさ。
そして生命への尊厳を感じた次第なのでした。
 
 
 
したっけね!!

進次郎パッシング 原因は潔さが無かったから?

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
小泉進次郎さんパッシングが中々収まりませんね。
 
なぜ、小泉進次郎さんがパッシングを受けているのか、その原因について数々の識者がコメントしています。
 
わたしが、とても的を得ていてかつ、自分自身も非常に参考になると思ったのは、元大阪府知事、大阪市長の橋本さんの発言です。
 
橋本さんは、小泉進次郎さんの欠点として
 
「知らないことを知らないと言わない」ところ
 
とコメントしていました。
 
他の方が、「中身が無い」「何が言いたいのかわからない」「日本語の使い方が変」等
発言の内容について言っているのがほとんどの中
 
橋本さんは、小泉さんの発言姿勢についての欠点を述べていたのは非常に印象的でした。
 
 

潔さが無かった

 
たしかに、進次郎さんは、言葉の使い方はうまいかもしれません。
 
でも、橋本さんが指摘しているように「申し訳有りませんが、知りません。」とか
「これから勉強します。」とかコメントするのは聞いたことがありません。
 
天性の言葉のチョイスがうまいので、なんとなく意味の通っているようなことを言って、聞いている方は心地良いのだけれども、よくよく考えてみると何を言っているのか良くわからない。
 
「ポエム」とか「言語明瞭意味不明瞭」とか言われれている所以ですね。
 
 
進次郎さんに対する世間からのパッシングが始まって、今日現在も進んでる。
 
なぜ、急にパッシングするようになったのか。
 
わたしは、庶民派だと思っていた進次郎さんが滝川クリステルさんのような(少なくてもイメージ的には)高嶺の花でゴージャスな感じな女性と結婚してしまった。
 
進次郎さんは「庶民派」だということ。
勿論、それは世間が勝手に作り上げていたものですが
 
滝川クリステルさんとの結婚で、それが裏切られてしまったと感じたのが一斉にパッシングが始まった原因でないかと前回記事に書きました。
 
国連総会では、なんか勝手な感想ですが、妙にカッコをつけてスピーチしているように見えました。
 
英語でスピーチしたのはそれはそれで、素晴らしいことですが
 
でも…。
 
なんか無理に欧米人がするようなジョークやアクションをしていて、隣りで進次郎さんの発言フォローを入れてくれた女性に対しての態度も
「なんとなくきざに見えて」
「わざとらしい」
「無理に堂々とした態度を作っている」
 
そんな気がしたんです。
 
 
こんな発言をしたら、環境大臣立場としては失格なのかもしれませんが、
 
「では、どうやって火力発電をどうやって少なくするのか」と記者に聞かれた際
 
それに対するプランを進次郎さんが持ち合わせていなかったのだから
 
橋本さんが言うように
 
申し訳有りません
 
「現段階では、その有効なプランを知りません
 
とハッキリ言うべきだったと思います。
 
 
その上で
 
環境大臣として
 
「原子力発電を削減しつつ、火力発電も削減する」
「そんな困難極まりない命題の実現が果たして本当に可能なのか」
「産学そして国民一丸となって、その実現可能性について議論して知恵を絞っていく」
 
「そんな、動きができるような体制をリーダーシップをとって作り上げていく」
 
そのように発言すれば、わたしは良かったのではないかと思います。
 
 
環境大臣を拝命されたものの、解決しなければならないとてもシリアスなテーマが山積している。
 
自分はそれを解決する有効な答えを今は残念ながら持ち合わせていない。
 
だから、皆さん「力を貸して欲しい」と表明すれば、世間の風向きも違ったのではないかと思う今日このごろでした。

小泉進次郎さんパッシング 伏線は滝川クリステルさんとの結婚?

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
環境大臣に任命された後、初の外遊、国連総会でのスピーチでの「ポエム」「セクシー」発言で世間から大きなパッシングを受けている小泉進次郎さん。
 
つい先日まで「次期総理大臣」の若手国会議員有力候補として世間からもてはやされていたのが嘘のようです。
 
小泉進次郎さんが人気があったのは
 
・イケメン
・代々続く政治家一家でサラブレットな家系
・父親譲りの演説がうまい
・気さくで性格が良い
 
等色々あったと思いますが、
 
今回、旧にパッシングを受けるようになったのはおそらく滝川クリステルさんと結婚したことが大きな伏線になっているような気がします。
 
 

庶民派だと思っていたのがそうではなかった?

 
小泉進次郎さん。選挙になれば精力的に全国を飛び廻って、各地で候補者の応援演説。
 
演説に入る際、まずは集まった聴衆に地元の方言できさくに語りかけることで「つかみはOK!」とさせて。一気に心を掴んでいたようです。
 
そして、地域の名産品や美味しい食べ物の話をしたりして更に群衆との親近感を強めていく。
 
そうなれば、あの爽やかなルックスです。
 
一気にファンになってしまう人が多かったと思います。
(自分も男性のおじさんですが、以前演説会に行こうと応募したことがあります!)
 
演説で地元の方言を交えながら、これまた地元に根ざした話題を軽妙に語りかけていく。
 
そして、演説巧者にありがちな一種の「高圧感」も無く、あくまでも気さく。
 
ファンになった人は、進次郎さんに「庶民的」「庶民派」だという印象をもったはずです。
 
でも、元フジテレビアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚してしまった。
 
滝川クリステルさんといえば、フランス人と日本人のハーフの美貌でフジテレビアナウンサー時代、「斜め45度」で視聴者に語りかけるように原稿を読み虜になった男性も多かった。
「斜め45度の微笑み」は一種の社会現象にもなっていましたよね。
 
美しいルックスと華やかな女子アナウンサーという世界で活躍されてきたので、彼女にはゴージャスな印象を持たれている方が多くを占めていたと思います。
 
 
そんな「ゴージャス」な彼女と「庶民派」だと思っていた進次郎さんが結婚してしまった。
 
 
「進次郎さん。やっぱり美人でゴージャスで華やかな女性が好きなんですね。」
 
そう思って、これまでの進次郎さんの印象が変わってしまった人も多いのではないか。
 
そう。単純なただのやっかみです。
 
 
勿論、滝川クリステルさんが、庶民的であるかないかはわたしにはわかりません。
あくまでも、わたしがもっているイメージです。(偏見です)
 
でも、そんな一種の単純なひがみ、やっかみが一気に今まで好意的に感じていた人の印象を変えてしまう。
 
 
これまた「人間の性なのかなぁ?」と
 
進次郎さんパッシングのニュースを観て考えてしまった今日このごろでした。

派手な人と地味な人。どちらがリーダーに向いているのか?

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしはお酒が大好きなので、毎日お酒を欠かしませんし、サラリーマンなので会社の同僚や上司とも一週間に1回~2回程度はお酒を一緒に飲みます。
 
過度に気を使わなければならない(?)役員クラスの人達と飲みに行くことはそれほど多くありませんので、上司と一緒に飲むといっても結構気軽なもので、和気あいあいと飲んでいますね。
 
だから、上司と飲むこともそれほど苦になりませんし、気疲れもしません。
 
そんなわたしですが、一緒に飲んでいて、余り楽しくないと言うか、飲んだ後に「ぐったり」と気が滅入ってしまう人がいるんです。
 
それは、話し始めても、一向に話が尽きることが無い、常に話題を振りまき、人の輪の中心にいるような、いわゆる明るく、ポジティヴで「地味」「派手」で分けると「派手」で話し好きな人と一緒に飲んだときなんです。
 
なぜかというと、「聞き疲れる」んですよね。
 
私自身は明るい性格といわれ、人と会話することは好きなんですが、自分が話すよりも、人の話聞くほうが好きです。
 
いわゆる「マシンガントーク」をするような「話大好き」な人とは、たとえその内容が面白かったとしてもしばらく話を聞いていると疲れて気が滅入ってきてしまう。
 
みなさんも、そんな経験をしたことはありませんか。
 
そういえば、営業は基本的にお客様とトークをします。だから「話好き」の人が多いと思いきや、以外と話すのが苦手だという人も多いですよね。
「派手か」「地味か」と言ったら、地味な人。
 
意外とそんな人のほうが営業成績が良いし、マネージャーや役員等会社組織で人を束ねていくリーダーもどちらかといえば「地味な人」が多いと思います。
 
今日は、なぜ「地味な人」のほうが営業として成績が良くて、リーダーの資質があるのかについて考えてみました。
 
 

派手な人と地味な人

 
わたしの会社では、どちらも優秀な営業で同じくらいの営業成績を上げていても、「派手」な人と「地味な」人がいます。
 
派手な人は、例えば飲み会になっても常に話題の中心になって、面白おかしくトークしている。
 
当然、その人の周りには自然と人が集まってくる。
 
一方、地味な人は、どちらかといえば「聞き役」に徹して自分から話題を振りまくことがない。
 
だから、余り他人の印象に残ることも無い。
 
いわゆる、「控えめな」印象の人が多いような気がします。
 
 

地味な人は営業に向いていないのか?

 
話題の中心になって皆の注目を集めて派手な印象を与える人と、控えめな地味な人。
 
営業としてはどちらが大成するのか。
 
現在の会社で役員になっている人。
営業拠点や販売組織を束ねているマネージャー。
 
どちらも、営業として現場で第一線だった時は、皆「優秀」な営業だったという声はほぼ例外が有りません。
 
でも、ことさら非常に大きな商談を何回もまとめ上げ、「社長賞」を受賞する常連だったとか、いわゆる「伝説の営業マン」と評されるような人は意外と少ないように感じます。
 
 
そう考えてみると、現在、役員やマネージャーという人の上にたって仕事をしている人は若い頃「堅実に淡々と仕事をしてきた」と評価されている人が多いと思いますね。
 
 

内向的で控えめな人は、社内外の人から信頼される?

 
こんな記事がありました。
 
内気な性格は営業向き⁉︎コツさえ知れば優秀な営業マンになれるわけ
 

 

外交的な性格の営業マンは、コミュニケーション能力が高いので、
自分の話術を使ったり、ノリで契約を取りにいきます。
 

そのスタイルが相手にうまくハマれば商品を販売することができますが、
逆にハマらなければ、胡散臭いと思われたり、
売りつけられるのではないかと警戒されてしまいがちです。
 

ですので、外交的な性格を持っていて、社交性と話術を持っていても、
相手との信頼関係を深く築くことができないので、
どうしても販売にムラが出てしまうのです。
 

その一方で内気な性格の人は、営業をすることによって
「相手に迷惑をかけてはいけない」という意思が働き、
相手の気持ちになって考えることができます。
 

ですので、商品を売り込むというよりは、どちらかというと相手の話を聞いて、
その聞いた内容に対して提案するという話し方になってくるので、
相手からすると、売り込まれている感覚がしません。
 

外交的で自分の話術に自信を持っている営業マンと比べて、
内気な性格の営業マンは一方的な会話をすることがありませんので、
相手との深い信頼関係を築くことができるのです。
 

深い信頼関係を築くことができれば、
必死になって営業をして商品を売り込まなくても、
困った時には相手の方から相談してくれるようになりますし、
「購入するならこの人からだな」と思ってもらえるので、
その結果、契約を次々と取ることができるようになるというわけです。

 
そのとおりだと思いました。
 
 

地味な人は皆からの評価が一定だから人の上に立てる?

 
確かに記事にあるように、内向的な営業マンのほうが、例え時間がかかったとしても、本当の意味での深いお客様との信頼関係を築いているように思います。
 
外交的で話好きの営業はフィーリングがあっているお客様であれば、持ち前の明るさとトーク力でグイグイと自分のフィールドへ引き込み魅了させ、契約をとってきます。それが社内外での派手な印象形成や評価に繋がっていく。
 
そんな営業マンは反面、フィーリングが合わないお客様からは、外交的な営業が持っている明るさやトークが「胡散臭い」とか「押し付けがましい」といったマイナスの印象になって、思いの外、その営業マンに対する評価は悪かったりします。
 
成績やお客様からの評価にムラはあるものの、グイグイと人を惹きつけ契約をとってくる「派手な話好きの営業」。
 
派手さはないものの地道に安定した営業成績を残し、どのお客様からの評価も高い「地味な話を聞いてくれる営業」。
 
そんなタイプの違う営業マンがいたら、果たしてどちらが会社のマネージャーや役員のような人を束ねていく組織のリーダーとしてふさわしいのか?
 
 
リーダーは、人を引っ張っていく統率力を持っていることが必要だと思います。
 
それ以外に、リーダーは精神的に安定していて、常に冷静な判断が出来る人が求められますよね。
 
メンタル的に波があって、例えば、機嫌が良いときと悪い時で対応や指示することが違ったりしたら、下についている部下はたまったもんじゃ有りません!
 
精神的に安定していて価値判断や仕事の対するポリシーにもブレがない。
 
そんな人がリーダーであれば、たとえ仕事に非常に厳しいリーダーだったとしても部下は安心して自分に与えられたミッションを力を淹れて遂行出来る。
 
たとえ、もし実行していく過程でうまくいかないことがあっても、そんな資質を持ったリーダーであればきちんと相談に乗ってくれて、一緒に良き解決策を示してくれると思っているから。
 
言い換えれば、リーダーのリーダーたる資質には「安定感」が大きな要素を占めていると思います。
 
 
組織のリーダーでは意外と地味な人が多いのは何故か。
 
それが答えになっているような気がしました。
 
最後に、まさしく「理想的なリーダー」像が描かれている映画を紹介します。
 
ジャンルとしては戦争映画で、数ある潜水艦映画で最高傑作との呼び声が高いものですが、戦争映画に興味がない人でも
是非、おすすめですよ。
 
 

旅客機を家にした男性が羨ましい

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
皆さんはどんな家に住んでいますか。
 
持ち家の方もいれば、賃貸でアパートかマンションに住まれている方。様々だと思います。
 
ちなみに、わたしは、狭い賃貸アパートに今住んでいます。
 
アラフォーになった現在でも、特段持ち家に住みたいといった感情は有りません。
 
でも、「自分が理想としているような家に住んでみたいなぁー」という漠然とした気持はあるんです。
 
 
そんななか、なんと、旅客機であるボーイング727型機を自宅に改造し住んでいる男性がいるという記事を発見しました。
 

自分の好きなモノの中で住めるなんて本当に幸せだ

 
わたしは、乗り物全般、とりわけ鉄道が好きですが、鉄道の次に飛行機が好きです。
 
時間がある際は、よく羽田空港の滑走路に離発着したり駐機している旅客機を観ることができる東京都大田区にある城南島海浜公園に行って、ただ、「ボーっ」と旅客機を眺めていたり、写真を撮ったりもします。
 
さすがに、「飛行機の中に住んでみたいなぁ‥」と思ったことは有りませんが
 
わたしの住んでいた北海道の小さな鉄道駅には、貨物列車の貨車を駅舎に利用したものがあったりしますし、今住んでいる埼玉県でも、鉄道好きな歯医者さんが経営している歯科医院の敷地内に電車があり待合室として利用されていたりするのを見たりするにつれ
 
鉄道好きなわたしは、「将来、電車の中に住んでみたいなぁ」
 
と思ったことは多々あるのです。
 
だから、心底好きな旅客機に住むという夢を叶えることができた、この記事のご主人はただただ「とっても、幸せそうだなぁー」ととてもうらやましく思ったのです。
 
 

アメリカだから為せるわざか

 
もし、日本で旅客機に住もうと思ったら
 
建築許可申請などが出るのか? 
 
固定資産税はどうなるのか? 等
 
わたしはわかりません。
 
それにしても、旅客機は巨大で住居としてはとても奇抜な建造物です。
 
もし、仮に建築許可申請が認可されて住宅地に突如飛行機が「ズデン」と現れることになったら?
 
日本であればおそらく、住宅地の住人からは反対運動が起きて、マスコミを賑わすニュースになると思います。
 
でも、この記事にある旅客機に住んでいるご主人は、森の中でひっそりと暮らしているようです。
 
そこがかっこいいですよね。
 
たとえ、人工密度が日本ほど高くなく、住宅も大きな建物が多い印象があるアメリカだったとしても、住宅街に巨大な飛行機があったら、わたしのような飛行機好きな人間ならまだしも、そうではない方は相当な威圧感、人によっては不快感があるはずです。
 
このご主人は、人目を避けて(?)、ただ心底大好きな飛行機を携えて、森の中で住んでいるのがクールだとは思いませんか?
 
 勿論、日本では中々真似をすることができない、広大な国土・森を持っているアメリカならではの暮らし方だと思いますが…。
 
 
 
それにしても羨ましい。
 
自分の好きなものに囲まれて生活を営む。
 
なんなら、好きなものに住んでしまう!
 
とっても憧れます。
 
 
 
わたしも、好きな電車で生活したい!!
 
使わなくなった電車が個人向けに売られているのかどうかはわかりませんが、貨車であればに物置用などで売られていることもあるようですし、先に書いたように実際に北海道では駅舎としても使われています。
 
 
「旅客機に比べたら、電車に住むことはかなりハードルが低そうだなぁ?」
 
 
今の仕事を頑張って、お金をためて。
 
定年後は住宅に改造された好きな電車に住んで、ゆっくり余生を暮らす。
 
そんな夢を見させてくれる素敵な記事でした。
 
 
 
 
 

二日酔いをしないために簡単に出来ることとは?

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしはお酒が大好きなんです。
 
とにかく大好きなお酒なので、年に数回を除けば毎日お酒を飲みます。
 
家で飲む際はそれほど深酒することはありませんが、外で会社同僚や上司と飲む際はかなり飲んでしまって、翌日二日酔いになっていることも結構ありますね。
 
そうなると大変です。
頭が痛い&身体がダルいことで、そうでなくても集中力をあまり持ち合わせていない性格に更に拍車がかかり、普段であれば5分で終わるような仕事もダラダラと1時間ほどかかっているような気がします。
 
二日酔いの原因は睡眠にあって、飲みすぎた夜にいかにぐっすり寝ることが二日酔いを起こさない秘訣であるという記事を見つけました。
この記事の最後のオチ(?)にありますが、二日酔いを防止するのには、「飲みすぎない」!
そんなことはわかっているんです。
 
けど、美味しくて楽しいお酒だから、酒飲みはわかっていてもついつい飲みすぎてしまうんですよね。
 
「わかっちゃいるけど、やめられない」
 
実は「飲みすぎてしまった夜の睡眠を工夫すれば、あのつらい二日酔いを防止出来るのか?」と新鮮に思ったのです。
 
 

とにかく水を飲もう。

 
とにかく水を飲みましょう。
 
今年の夏は、記録的な暑さでしたが熱中症の予防のために「水分をとること」が推奨されていました。
 
ところで、お酒をよく飲み水分をとっているわたしのような人は、熱中症にならないのか?
 
残念ながら答えは否です。
 
むしろ、熱中症予防のため、水分代わりにお酒を飲んでいると熱中症のリスクが更に高まってしまいます。
 
 
お酒は、利尿作業があり飲めば飲んでしまった分だけ、尿として体外に排出されます。
酒席ではトイレが近くなりますが、それはお酒が持っている利尿作業によるものなのですね。
 
だから、お酒を飲んだ量と同等か、できればそれ以上の水を飲んで二日酔いの原因となる脱水症状を緩和させる必要があります。
 
 

ビール・焼酎でもチェイサーを飲む

 
ウイスキーのストレートやロックなどのアルコール度数が高いお酒を飲む際に、口直しとして飲むチェイサー。
 
それをビールや焼酎などを飲む際も用意して利用しましよう。
 
ビール・焼酎が入ったグラスに口をつけたら、次はチェイサーに口をつけ、お酒とチェイサー(一般的には水)を交互に飲むようにするのです。
 
そうすれば、お酒を飲んだ分だけ水分も取ることができ、二日酔いの原因となる脱水症状を起こす危険性を下げることができます。
 
 

チェイサーはお酒を美味しくする?

 
しかも、チェイサーを口にすれば、お酒がより美味しくなる効果もあるとのこと。
 
お酒、特にビールは最初の一杯はほんとに美味しく感じますが、2杯目、3杯目とグラスが進むにつれて、段々と美味しさも減衰してきますよね。
 
なぜそのようなことが起きるかというと、お酒を飲めば飲むほど、ビールであれば爽快な喉越し感や、お酒の味に感覚・味覚が慣れてくるから。
 
チェイサーを口に含むと、お酒に慣れてしまった味覚が一度リセットされ、お酒→チェイサー→お酒と交互に繰り返していけば、いつまでもお酒が新鮮に美味しく味わえるのです。
 
チェイサーをお酒を一緒に飲む習慣ができれば、二日酔いを防ぐ効果があるばかりか、日々楽しみにしているお酒を今より美味しく飲み続けることが出来るなんて!
 
 
水の入ったチェイサーをお酒の入ったグラスの隣に置き、交互に飲んでみる。
 
グラスをもう一つ用意し水を注ぐ手間はかかってしまいますが、たとえミネラルウォーターを注いだとしてもそれほどお金はかかりません。
 
 
飲酒の際は、チェイサーを交互に飲むこと。
 
倦怠感・頭痛・吐き気など身体に負担をかけ、仕事の集中力を奪ってしまう二日酔いを防ぐばかりか、お酒まで美味しくしてしまう効果があるのです!
 
 
 
是非、日々の飲酒習慣の中に取り入れてみてはいかがしょうか。
 

「メールの文章に句読点を打ったら失礼」ってホント?

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どうも。アラフォーおじさんの健太です。

 

「メールの文章に句読点を打ったら失礼」ってホント?もやもやマナーという記事がありました。headlines.yahoo.co.jp 
皆さんはメールをする際、句読点をつける、つけないを気にしたことはありますか。

 

わたしは、この記事が目に入るまで正直、句読点をつけることが失礼に感じるひとが一定数?存在するということを初めて知りました。

記事によると、

もし、目上のひとが句読点があるメールを読むと(目上の人によっては)、「読みにくそうだから、わざと自分のために読みやすい文章にしてやっているのだな」と失礼な気分にさせてしまう恐れがあるということらしいのです。
だから、「メールの文章には句読点をつけるのをやめたほうが良いのでは?」という主張です。

わたしはメールの際、少なくても「句読点について」なにか人から言われたことはありません。

でも、自分なりに極力シンプルにわかりやすいようにメールの文章は書いているつもりですが、上司に「お前のメールは分かりづらい!」と怒られてしまったこともあります。

 

 

 
句読点は入れて良い

昔の日本語には句読点はなかったようです。

日本語は当たり前ですが、中国より輸入した漢字がベースになっていて、それに日本人がより読みやすいようにと、「カタカナ」と「ひらがな」を独自に発明し「漢字」+「カタカナ」+「ひらがな」で表記するのが今の日本語になっていますよね。

漢字だけで構成されていた昔の日本語には句読点は有りません。

「カタカナ」と「ひらがな」が入ってきて、文章が非常に読みやすくなって、そして句読点がつけられるようになって日本語の文章は更に読みやすくなった。

 

句読点があると、文章を読む際のリズムが生まれる。だから読みやすくなる。

 

メールの文章だって、立派な日本語の文章の一種です。

だから、わたしは大いに句読点をメールに入れても良いと思います。

 

 

 
多用しすぎたり、変な位置に入れるのはやめましょう!

ただし、この記事の読者コメントにもあったように、過剰に句読点を入れすぎてしまったり、句読点ではありませんが意味のない空白を入れてしまった文章は、読みづらいばかりかなんか「バカにされた」気分にもなってしまいますよね。

だから、句読点の多用は避けるべきですし、なるべく適切な位置に入れるように気をつけたほうが良いと思います。

 

 

 
契約書を読む気がしないのはなぜ?

例えば、保険や金融商品等を購入した時に渡される契約書ってありますよね。

あれって、たとえ読書が好きな人であっても、好んで自ら進んで「読んでみたい!」と

思う人は稀だと思います。

 

特に裏面にぎっしりと小さな字で書いてある契約条項。あれを読む気がしないのはなぜだかわかりますか?

勿論、字がこの上なく小さいことも大きな理由ですが、文章にリズムが無いからなんです。

契約条項は無機質な文字だけがぎっしりと所狭しに並んでいます。

そんな文章が目に入ってきたら、一気に読む気がなくなってしまう。

句読点は、「ここで一旦文を区切ってくださいよ」という文を読む際のリズムを与える効果があることは先に述べました。

だから、人に文章を読む気にさせて、しかもリズムよく気持ちよく読ませる役割を持っている「句読点」。

 

乱用はいけませんが、おおいにメールでも使うべきだとわたしは思うのですが…。

どう思いますか?