Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

どんな人でも集中力を切らさないテクニックとは?

f:id:hi-kenta:20200903221233j:plain


こんにちは。アラフォーおじさんの健太です。
 
皆さんは集中力がありますか。
 
自慢ではありませんが、わたしは、全くもってありません。
 
仕事を始める際は、紙に予めToDOリストを書き出してみたり、会社で使用しているOUTLOOKの予定表にすべきことを登録したり色々と試行錯誤を続けているのですが、どうもうまくいかないことが多い。
 
ToDOリスト通りに作業をしようとすると、し始めた途端に別のことが思いついて、それを急にやり始めてみる。
結果、両方とも時間通りに終わらず中途半端な結果になる。
 
そんなことの繰り返しが多かったんです。
 
注意欠損症候群?
 
自分はいわゆる「ADHD」かと思って、本を読んで自分がそれに当てはまるのかと確認してみました。
 
確かに、一部自分がしている行動が「ADHD」の特徴と合致している部分もありましたが「忘れ物が多い」等当てはまらない項目も多かったので、性格としてはADHD気味かもしれませんが正確な意味でのADHDではどうやらなさそうです。
 
なので、今までかなりの集中力向上にかんする書籍やYoutubeの動画等参考にしてきました。
でも、実行してみても習慣として継続することはなかったんです。
 
そんなダメ人間のわたしが唯一習慣化に成功した集中力向上術がありました。
 
それは、「ポモドーロテクニック」というあまり聞き慣れないものでした。
 
 

ポモドーロテクニックとは?

 
ポモドーロテクニックとは、ざっくり言うと
 
・タイマーなどを使って、時間を計測して25分間はとにかく集中して物事に取り組む。
・25分経過したら5分休憩
・それを4セット繰り返す
・4セット経過したらまとまった休憩(15分)をとる
・以下繰り返し
 
そんな感じだったと思います。
 
90分が人間にとって最適な集中力であり、大学講義の1コマが90分になっているのもそのような理由であると以前聞いたことがあります。
でも、私はとても90分という長時間を気を散らさずに集中させるということは全く出来ませんでした。
 
 

25分なら、どんな人でも集中できる?

 
でも、ポモドーロの25分ならば、私のような人間でも不思議と集中力を切らさずにいれます。
 
「よし、集中するぞ!」と意気込んで物事をスタートさせたら、どんな方でもおそらくスタートから10分程度はたとえ気が散ってしまう何かがあったとしても我慢できると思います。
 
もし、10分で我慢できなくなってしまってラインやYoutube、テレビなど「他のことしてしまおう!」という衝動に駆られたとしても、ポモドーロの終了まで残り15分です。
 
不思議なもので、残りが15分であれば、「後15分頑張って思う存分5分休憩しよう」という気分になります。
 
なので、ポモドーロ・テクニックの1サイクル25分というのは人間の集中力を持続させることができる絶妙な時間なんだと思っています。
 
 
ポモドーロ・テクニックとは、イタリア人のコンサルタントであるフランチェスコ・シリロさんが生みの親なんですが、彼が大学生のときに試験勉強をいかに集中力を切らさずに効率的に行うため
 
1ポモドーロ」の適切な長さ(今でこそ1ポモドーロの単位は25分だが、最初に試したのは2分だったという)と休憩時間、持続可能な回数などを研究し続け、人間にとって最大限の生産性と効率性を引き出せる時間が「25分+5分」であることを突き止める。
 

 

www.newsweekjapan.jp

 
そんな試行錯誤を繰り返して算出した時間なんです。
 
 
 
わたしは、そのテクニックを仕事に取り入れてから3ヶ月ほど経過しますが、間違いなく集中力が上がりましたし、仕事の生産性も向上したことを実感しています。
 
 
ぜひ、集中力に自信がなかったり、仕事・プライベートの生産性を向上させたいと思っている方は
 
ポモドーロ・テクニック。大変オススメですよ。
 
 
ぜひ、お試しあれ。
 
 
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
したっけね!!