アラフォーおじさんの健太です。
今日は満員電車の話題を一つ。
わたしは北海道出身の田舎者なのですが、今は首都圏在住で会社も東京都。
だから、平日は満員電車に揺られながら会社へ出勤しています。
わたしは男性としては小柄なので隣に大柄な男性がいるとかなりの圧迫感がありますし、男性よりも小柄な女性であればなおさら、
痴漢にあってしまう可能性を含め日々の満員電車が恐怖にすら感じる方も多いと思います。
そんな不快な満員電車。
いつも思うのですが、なぜあれほどまでにみんな不機嫌な顔をして乗っているのか?
勿論、繰り返しになりますが、見ず知らずの人と異常なまでの至近距離で密着して過ごすことを強制される満員電車は不快そのものだと思います。
わたしもそうです。
出来ることなら、満員電車には乗りたくない。
でも、あそこまで不機嫌な表情をする必要はないと思うんです。
皆、眉間にシワを寄せてしまって。
まさに「苦虫を噛み潰したような顔」!
たまたま、目があったりすると「にらみつけてきたり」「迷惑そうな顔」をあからさまにする人もいます。
こちらは意図的にしたわけではなく、「たまたま」目が会っただけなのに…。
朝から、そうした不快そうな表情や敵意があるようなしぐさを見てしまうと、ただでさえ満員電車でもみクシャにされて疲れてしまうのに、さらに疲労感が重なってしまいます。
だから、やせ我慢でもいいからみんな笑顔で居ればよいのではと思うんです。
笑顔は人の心を癒やしますから。
電車でたまたま遭遇した初対面の赤ちゃんだって、こちらが笑顔で微笑みかけると、楽しそうな仕草や表情になって結構な確率で笑い返してくれる。
そのことが証明しています。
でも、不快な気分で笑顔を作るのはむずかしい。
そこでオススメなのは
口角を少しだけあげるよう心がけてみる!
そうすると、不思議なことに不快な気持ちがだんだんと収まってきて、いつものあの「苦虫…」の表情から、眉間によせるシワも少し浅くなり晴れやかな表情になってきます。
なぜなら、人は口角をあげると、自然と楽しく晴れやかな気持ちになってくるものなだからです。
たしかアメリカで行われた実験だったと思います。
被験者に割り箸のようなものを口にくわさせて、強制的に口角をあげるような表情をとらせる。
その上で、マンガを読ませてみる。
すると、そのマンガを面白いと感じた割合が20%も上昇したのだそう。
つまり
・楽しかったり、面白いと感じる→(自然と)口角があがる。
・口角があがる→(自然と)楽しかったり、面白いと感じる。
楽しかったり、面白かったりする感情と、表情にはどちらにも相関性があるということなんですね。
できれば誰もが乗りたくない。
されど乗らざる負えない満員電車。
不快な気持ちを和らげるために「口角を上げてみましょう!!」
オススメですよ!!!
ではでは。