アラフォーおじさんの健太です。
お正月、田舎の北海道に帰省しました。
冬のシーズンに帰るのは、数年ぶりです。
とにかく雪が少なくてびっくりしました!
帰省した日の札幌はなんと積雪0、観測史上初の珍事だったようです。
2月4日から始まる「札幌雪まつり」。
雪像を作るためには材料として勿論大量の雪が必要なのですが、記録的な少雪によって「材料をいかに確保するか?」が問題になっているとのこと。
雪の少なさに甚だ驚いてしまいましたが
北海道にいる間は、旧友と久しぶりに会って「ススキノでたらくふ飲んで…。」と楽しんできました!
そんな折、実家でまったりと過ごしている時、私の甥っ子がYou Tubeでアニメを視ていたんです。
わたし、普段はアニメをほとんどみません。
でも、そのアニメがふと目に止まったんです。
なぜなら、とても新鮮で面白かったから。
小学生の甥っ子が視るようなアニメにもかかわらず、大人でも「知的好奇心」を満たしてくれる内容だったんです。
その時のテーマは、確か「ドイツに来て学んだこと」だったと思います。
主人公の大学生がドイツに観光旅行。自ら体験した「意外だったこと」「困ったこと」「日本との文化のちがい」等を3分ほどの動画でわかりやすく解説していた動画です。
小学生でも理解できるようにしてあって、アニメなので「ギャク的」な要素もある。でも笑い一辺倒ではなくて大人でも「へぇ~。そうなんだ!」と知的に感心することが出来る。そんなチャンネルだったので印象に残ったんですね。
もう知っている方は多いと思いますが、Youtubeチャンネルの「フェルミ研究所」。
私はそんな人気チャンネルが有ることを知りませんでした。
調べてみると、チャンネル登録者はなんと186万人の人気チャンネルのようで、過去は取り上げたテーマの信憑性や妥当性等を巡って炎上騒ぎもあったようです。
科学的論証と、データで説を裏付けている
わたしがとてもおもしろかったテーマが
・高度1万メートルから飛び降りるとどうなるのか?
・クジラに飲み込まれたらどうなるのか?
どちらのテーマも、あなたが健康に恵まれて長生きしたとしてもおそらく経験しないような出来事だと思います。
そんな現実離れしたケースです。
でも、本当にそのようなことに遭遇した場合、人間は「どうなってしまうのか?」。
高度1万メートルは遥か雲の上です。
そんな所から落ちてしまったらどうなるのか?
クジラも私達と同類の哺乳類でおっとりした印象がありますが、あの巨体に吸い込まれてしまったら果たして「生還することが出来るのか?」
そんな事象に対して、真面目に、時には面白おかしく科学的事実やデータをもとに「実際どうなるのか?」論証していきます。
「フェルミ研究所」
子供向け?のアニメチャンネルと侮ることなかれ。
好奇心がある人であれば、きっと釘付けになってしまうと思います!!
知らない方は、是非一度ご覧あれ。
すでに知っている方は失礼しました…。
したっけね!!