こんばんは。アラフォーおじさんの健太です。
我が敬愛するポールマッカートニーの日本公演。
10月31日の東京ドームに始まり、最終日11月8日名古屋ドーム公演もポールの名古屋弁での日本語MC「デラ、サイコー!!」も飛びだし無事終了したようです。
わたしも11月1日の東京ドーム2日目公演双眼鏡片手に参戦し、大いに愉しんできたのは先日記事にUPしました。
最終日8日名古屋でのライヴも初開催でしたが、5日に行われた東京両国国技館でのライヴも又初めて。
前回公演時実現した武道館同様、国技館はドームに比べてかなり小さな会場のため、ポールをより間近に見ることができるということで是非行きたかったのですが...。
既婚サラリーマンおじさんの懐具合が哀しいところ。
40,000円のチケット代がネックとなり泣く泣く行くのをあきらめた次第です。
安室奈美恵の引退公演の時
チケットを購入できなかったファンが安室ちゃんの最後となる歌う姿を観れないまでもせめて会場に駆けつけて、外に漏れるかもしれない音だけは耳で拾い上げて愉しもうとする、「音漏れ参戦」のファンが大量に発生したことをテレビで放映されていましたよね。
その映像をテレビで見ていて
わたしは「音漏れ参戦」というもう一つのライヴ参加方法?があることを知りました。
ならば
ぜひアラフォーおじさんのわたしも「若い者に負けじ!」とポールの初両国国技館ライヴで安室ちゃんファン同様に
音漏れ参戦してせめて高揚した会場の雰囲気を味わいたい!
プラス
「本当に音漏れは聞こえるのか?」を確かめるべく
平日の仕事が終わってから急ぎ両国国技館へ電車で向かったのです!
音漏れを聞くことが出来たか?
会場に到着したのは、開演時間の6時30分をすでに経過した7時頃でした。
国技館正面入口(ライヴ入場口)はかなりのファンがいて
・グッズを買う人
・国技館公演を知らせる大きなパネルの前で写真をとる人
・ライヴ終了後のポールの出待ち?をする人 等
結構混雑していました。
肝心の音漏れはどうだったか?
結論からいうと、正面ゲートでは、混雑している人の影響もあるのか、まったく音漏れを聞き取ることはできませんでした(泣)
でも
正面入口より見て建物のサイド側、正面入口の建物真裏側では、ポールがライヴ毎の定番MC「イッショニウタオウョ!」ととも会場全体がポールとに歌う 「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)」やライヴ最大の盛り上がりとなる大合唱曲「ヘイ・ジュード(Hey,Jude)のような大音量となる曲は結構音漏れしていて聞き取ることが出来ました。
特に正面入口の側面側は、かなり音漏れがあったと思うのですが、ツアーメンバーやライヴ機材積込を待機している大型バスやトラックのエンジンアイドリング音でかき消されていたんです…。
たぶん、ポールほどの大きなステージセットや大人数のツアースタッフを連れて歩くアーティストは稀だと思います。
なので
国技館ライヴのさい、連続公演の中日やツアーセットが少なくて機材積込トラックが止まっていない場合はかなり音漏れを聴くことができると思いますよ(*^^)v
国技館での音漏れ参戦を予定している方はご参考に。
ポールのライヴはありませんが、国技館で音漏れ参戦した方のオススメ音漏れスポットも側面側がグットとのツイートを発見しました。
両国国技館の音漏れポイントは脇道を入って奥側の扉周辺。(正面玄関からは音漏れなし) スタッフのご厚意で扉を開けていてくれていると音漏れ聞こえる。現地調査済み
— †TAKU† 🌙12/8望月みうなレコ発 (@yukarinm7) October 9, 2013
あらためてポールの偉大さやファンへの優しさがわかった!
残念なから音漏れはあまり体験できませんでしたが、国技館にわさわさ足を運んでとっても良かったんです!
なぜなら
会場に行ったことであらためてポールのアーティストとしての偉大さだけではなく、エンターテナーとして超一流であり、巷に評される通り、非常にファンを大切にする優しい方なんだなぁと実感できたから。
例えば
ライヴを知らせる巨大な「デジタルサイネージ?トラック」
国技館前の大きな道路に止まっていて、ファンがみんな写真を写真を撮っていました。
そのトラックは、時間が経つと又別の場所に止まったりして、都度ファンを愉しませていました。
最初は、11月8日の名古屋ドーム公演を知らせる商業的意図で「わざと止まっていたのかな?」とも思いました。
でも、そのトラックのデジタルサイネージには、日本の国技、相撲の聖地でのライヴ開催にふさわしい日本風な画に溶け込んだポールのライヴ開催告知映像がずっと映っていました。
もし、商業目的であれば、電気代やトラック代等わざわざお金をかけて告知映像する必要なんか無かったんです。
なぜなら
名古屋公演のチケットは既にソールドアウトしていたから。
だから、もしかすると、わたしのような残念ながら国技館ライヴを体験できなかったファンにせめてものプレゼント。
「国技館を共有シヨウゼ”!」と
わざわざポールが「トラックをライヴ中、道に横づけさせファンを楽しませるように!」とスタッフに指示したのではないかと思ってます。
又
ニュースでも流れていましたが、会場には「ポール・マッカートニー」が刻まれた「のぼり」が何本も夜空になびいていました。
これもファンはみな写真をとっていました。
以前来日した際、日程の合間をぬって大相撲大阪場所を奥さんと一緒に鑑賞。
懸賞旗が土俵を一周するほど何本も懸賞金をかけた大の相撲好きで知られているポールです。
相撲の聖地である国技館にのぼりを何本も立てたことは、ポールの相撲への愛着とリスペクトを表すためだったことは勿論ですが、
なによりも、そうすることでわれわれファンが大いに盛り上がって喜んでほしかったのだと思うんですよね。
本当にポールは、ファンを楽しくさせ、喜ばせることが何よりも好き。
そしてファンを大切にするやさしさをもった、超一流の偉大なアーティストであり、エンターテイナーなんだなぁ!と強く感じました。
さいごに
無事、今回の日本でのライヴツアーも終了し、76歳でも以前にも増して元気にファンを楽しませてくれたポール・マッカートニー。
今回の公演で、更に彼を大好きになりました。
又来年も是非元気な姿を日本で見せてくれることを期待し、今日は終わりにしたいと思います。
元気に来日してくれて「ありがとう。ポール!!」
「マタ、アイマショウ!!!」
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
したっけね。

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