首都圏でも久しぶりの大雪が降りました。
電車が遅れただけではなく、街一面が雪で覆われたことで思いの外歩くことが難しく、いつもより会社・学校へ行く時間がかかってしまった。
足が雪に取られて筋肉痛、ひよっとすると転んでしまって打撲したり、へたとしたら怪我をされた方もいるかもしれません。
今は1年で最も寒い時期(プラス慣れない雪)、ですが後1ヶ月もすれば気温もかなり上昇。
一気に春の気分となりますよね。
春は入学、入社式等あらたな人との出会いの季節。来る春を前に何か、人生で新しいことにチャレンジしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
「新たにスポーツをしよう!」
そのために「サークルに入る?」それとも「ジムに入会しようかな。」
「楽器でも始めようかな!」
「ギターにしようか。」「でも、楽譜が読めないし、ギターを買うにしても何を選んでよいかわからない。」
待てよ。
「そもそもサークルに入ったり、ジムに行ったりギターを勝っても 自分は続けることが出来るのかな。」
「もし、三日坊主だったらお金も無駄になるし…。」
そんなことを考え始めると、
「やっぱり面倒くさいな。」
「お金ももったいないし。」
と結局は、最初の「何か始めたいという」決意はどこえやら。
何も、新しいことは何もできずに、又いつもと同じ毎日が過ぎていきます。
新しいことを始める。
そのためには、なにか、並々ならぬ決意が必要で、一見すごく難しいことのように感じていませんか。
そんな方に。
今日は、簡単・気軽・お金もなるべくかけずに始められるオススメの新しいこと。3つ紹介しますね。
1日15分で良いから、読書をしよう!
なんでも良いので、読書をしてみましょう。
おいおい、「何かを新しく始めよう」で最もありきたりな趣味であると思われる、読書とは。
あたりまえすぎて、拍子抜けしてしまいましたでしょうか。
(そうではあれば、スミマセン。)
読書をバカににすることなかれ。
なぜ、あなたは新しいことをしようと思ったのか。
それは、おそらく今の日常が退屈していると感じているから。
本を読むこととは何の為だと思いますか。
「勉強のため?」
もちろん、それもあると思います。
でも、本を読むことで最もステキなこととは、ズバリ
今のあなたにはない「新たな感覚・世界が広がること。」
あなたが、「面白い」と感じることです。
ためしに、ビジネス書でも、小説でも、ノンフィクションでも構いません。
文庫でも新書で十分。ページも薄いもので結構。一冊読んでみましょう。
本一冊の中で最低でも2つ~3つ
ビジネス書であれば
「こんな仕事のやり方があったのか!」
「こんな心構えで仕事に取り組めば良いのだな。」
小説であれば、
「人間こんな気持ちになることもあるんだぁ。」
「自分がその立場ならどうしただろうか?」
など、発見や考えさせられることがあります。
人間、新たな感覚や発見はとっても面白いのです。そしてそれは退屈しない。
なぜ、退屈しないのか。
自分の小さなときを思い出してみてください。
何気ない日常、
「朝ごはんを食べて、学校に行って、授業を受けて、給食を食べて、授業が終わったらみんなで遊んで…。」
よくよく考えてみると、やっていることは毎日同じことの繰り返しです。
社会人で考えてみると、典型的なルーチンワーク。
でも、小さな時はそんな代わり映えのしないルーチンワークでも「退屈だなぁ。」と思ったことはありませんでしたよね。
なぜ?
小さな子供はそれがたとえ、毎日同じことの繰り返しでも都度新たな発見や驚きの感覚があります。
それが人を「面白く感じさせる」
だから、退屈しなかったというわけです。
残念ながら、齢をとってしまった我々、当時の感覚を取り戻すことはなかなか難しい。(泣)
でも、読書で新たな発見や驚きを体験することで、小さな頃のあの感覚を大人になった今でも再び味わうことが出来るんですよ!!
素敵ですよね。
おまけに、本に書いてあったことは無意識に自分の心に記憶として刻まれ、実生活で必ず役に立つ時がきます。
風景・町並みなんでも良いから写真を撮ろう!!
通勤路や外回りで外出した時など。
たとえ見慣れた光景でも、季節によっては「此処って、こんなキレイだったんだなぁ」とふと感じたり
行き慣れた町でも、踏み入れたことがなかった路地裏があったりしたら、写真を撮ってみましょう!
写真を撮ることが習慣になったら、立派な趣味の出来上がり。そう、あなたは誰も知らない「アマチュアカメラマン」です!
スマホにたまった写真データをたまにはプリントしてアルバムにしましょう。
出来たアルバムをパラパラと眺めれば、写真を撮ったときの自分の感情や行動が思い出されて、誰にも邪魔されない自分だけの楽しい時間を過ごすことが出来ますよ!
ツイッターでツイートしよう!
フェイスブックと違って匿名でもアカウントの作成が可能で、120文字制限があるので、まさに「つぶやき」感覚で気軽に自分のメッセージが発信できます。
そこで、読書での感想や、撮ったお気入りの写真を投稿してみましょう。
あなたがどんなことでも、定期的にさえつぶやいていれば、あなたに興味を持ってくれる他のツイッターユーザーが必ず出てきます。
そのユーザーがあなたのフォロワーになり、あなたのつぶやきを広めてくれます。
そうなると、つぶやいた読書感想やUPした写真にコメントをくれるようになってきます。
読書の感想であれば
「自分もそう思ったよ」
「今度読んでみよう」
UPした写真であれば
「きれいですね。」
「どこで撮ったんですか」
等。
そういった他人の感想が聞けると、あなたは
「もっと違ったジャンルの本を読んでみようかな!」
「あの観光地へ行って写真に収めてこよう!!」
と趣味を深めていこという欲が湧いてきます。
そうなったら、あなたはもう完全に趣味人の仲間入りです。
人に、「趣味はなんなの」と聞かれても、堂々と答えることが出来るようになりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「新しいことをしようかな?」と考えている方にオススメの方法
・1日15分で良いから、読書をしよう!
・風景・町並みなんでも良いから写真を撮ろう!
・ツイッターでツイートしよう!
どれも、簡単でお金も全然かかりません。
そして、「読書」「写真撮影」「ツイート」どれも自分一人で出来るものです。
だから、万が一三日坊主になったとしても、他人に迷惑をかけることは全くありません。
完全にノーリスクです。
ポイントは、
毎日ちょっとの時間、どんな内容でも良いから続けること。
そうすれば、趣味人のあなたが完成します。
これ、オススメの方法ですよ。ぜひやってみてくださいね!!