Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

「戦う」とは「自分の気持ちに正直で有り続ける」ということなのかな?

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アラフォーおじさんの健太です。
 
コロナの蔓延がとどまりません(T_T)。
 
コロナ分科会の尾見会長が、感染状況が「ステージ3」のなかの感染が「高止まり地域」と「拡大感染地域」にかんしてはGo To トラベルの一時停止や飲食店の時短営業を求める提言をしました。
 
それがどの程度影響したかはわかりませんが、菅総理はGo To トラベルの一時停止を決断したのは周知のとおりです。
 
Go To トラベルは菅総理の肝いり政策であり、総理がGo To トラベルは現状のままでいくと言っていたなか、政府の諮問機関であるコロナ分科会会長がそれに真っ向反対する意見を表するということは非常に勇気を要する決断だったと思います。
 
いわゆる「御用学者」としてネット民から評されることも多かった尾見会長。
 
基本的には政府と歩調を合わせてのコロナ対策を発表してきた彼が、そのような発言をしたのは、ひとえに「医療人としてうそはつきたくない」「自分の気持ちに正直でありたい」という心情があったと思います。
 
 

「戦う」とはどのようなことなのか?

 
最近「戦う」ということの意味について考えてみることが多くなりました。
 
「戦う」というと、真っ先に思いつくのが他人と議論をしたり、身体的に一線を交える「喧嘩」をしたり。
 
国家間では、外交上の駆け引き、条約の取り決めなども戦いですし、それが暴力の行使となった場合は「戦争」になる。
 
議論、喧嘩、戦争。
戦いにはいろいろな種類があるかと思います。
 
最近思うのは、最も自分に身近な戦いは「自分の気持ちに正直になり、やりたいことを厭わない。」のが戦いではないかということ。
 
例えば
 
「こんな人生を歩んでいきたい」
「こんな仕事をしたい」
「こんな人を愛し、こんな人から愛されたい」
 
人にはいくつになっても、程度の差こそあれ、「自分は〇〇でありたい!!」という根源的な欲求がある。
 
でも、社会人になって齢を取ればとるほど、当たり前ですが会社・家族・そのほか自分自身を取り巻く環境によって己の欲求を諦めざるおえないことは多々あると思います。
 
でも、そんな環境下でも
「今の環境下で自分の与えられたことをしっかりやりつつ」
なお
「自分は〇〇でありたいんだ!」という心から湧き出てくる渇望があることを素直に認めて、周囲の言動や環境の制約を言い訳にせず、その実現に向かって少しずづでも良いから努力することこそが自分の「戦い」だと思います。
 
大人になると、「やってみたいこと」「挑戦したいこと」をどう実現するか考えた時、挑戦できない理由をまずは考える思考回路が自然とできてしまう。
 
それはそれで、これまでの人生を歩んできて、いろいろな苦労や挫折をして痛い思いをしてきた結果出来上がった一種の「危機回避能力」が発揮されているわけで、大人が「できない理由をまずは考えてしまう」というのは至って普通の思考だと思います。
 
でも、それに抵抗して「自分のやりたいこと」をまずはやってみる。
 
それが、自分の「戦い」ということなのでは?と考えてしまいます。
 
48歳にしてプロ野球の現役復帰を目指しトライアウトに挑戦した新庄選手。
残念ながら、獲得する球団は現れず、新城選手は爽やかに「現役復帰断念」を表明しました。
 

www.better-days.net

 

 彼が1年前、1%でも確率があるのならば「現役復帰を目指す」と突然世間に宣言しトレーニングを開始した際

野球評論家などから、「無謀な試み」「現役選手をなめている」等辛辣な言葉も発せられました。
 
新庄選手はそんな言葉をものともせずにトレーニングをして準備を続け、トライアウトでは4打数1安打と見事ヒットを放ちました。
 
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手が
 
「10年以上野球やってないのに143km/hを芯に当ててるのが凄すぎる」
 

 と驚愕のツイートをしていたように

www.chunichi.co.jp

 現役復帰とはならなかったものの、メジャーのバリバリ現役の選手が驚きを隠せないほど48歳とはとうてい感じなれないようなコンディションに身体を仕上げてトライアウトに望んだのだと思います。

 
たとえ、困難であっても自分の「やりたいこと」に真摯に打ち込む。
 
それは、自分が周囲と戦っていくことでもあり、そんな人が真剣に戦う姿に「我々は心を打たれるのではないか?」と感じた今日このごろでした。
 
 
 
 
今回も最後までお読みいただきまして有難うございました。
 
 
したっけね~!!
 
 

女性社員に嫌われる男性社員について考えてみた

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしの勤務している会社(商社)には、女性社員が数多くいます。
商社なので営業マンが中心の会社です。
営業として勤務している女性はまだそれほど多くありませんが、人事・総務系の社員、お客様から注文をいただいた後の伝票処理や納期管理等をサポートしてくれるスタッフ社員の女性割合は他の会社より多いと思います。
 
一昔前の「商社」のイメージだと、いわゆる「一匹狼」的な荒削りながらも優秀な営業マンが複数いて、その営業によって会社の売上がまわっている。そんな社風を想像される方も多いかも知れません。
 
でも、今は現在はどの会社でもそうだと思いますが、たとえ有能な営業であっても一人だけで注文をとってくるのは中々難しく、営業プラス、スタッフ社員の連携によって初めて受注・売上を達成することができるのが普通ではないでしょうか。
 
わたしの会社でも、一昔前は営業マンが注文を獲得すると、業務基幹システムに繋がっているパソコンで営業自らが受注入力して、仕入先に注文書を出して、納期管理を時折しつつ、仕入先から商品が届いたらお客様へ商品を納入する。
そんな流れを、一人の営業マンがこなしていたのは割と普通だったと思います。
 
けれども、今は健全な会計計上とかコンプライアンス遵守(法令遵守)といった観点からか会社内で、営業活動、受注インプット、発注・納期管理、売上管理等、業務が細分化され、営業マンがすべての業務を一人でこなすことはできなくなってきています。
 
なので、現在の会社組織では自ずと注文をとってき納品・売上があがるまで様々な部署の人と関わります。
 
一般的にスタッフ部門は女性比率が高いので、自ずと女性とコミュニケーションが良好でなければ仕事はうまく進みません。
 
わたしの会社には、身なりもいたって平凡、言葉遣いも特別乱暴でもないのに、なぜか女性スタッフに必要以上に嫌われる営業マンがいます。
 
彼は営業としてのスキルも特別劣るわけではありませんが、女性との折り合いが悪いため、事ある毎に業務が滞ってしまいます。
 
折角注文をとってきても、商品の納品までに携わるチーム内の女性が業務に協力的ではないため、仕事の流れがギクシャクしてしまって、彼のビジネスマンとしての評価を必要以上に下げてしまっているんです。
 
逆に、見た目も話し方も至って普通・営業成績も平凡なのになぜか女性に人気がある営業マンもいます。
おそらく、会社に勤めている方であれば、そんな男性が身近にいるケースも珍しくないのではないでしょうか。
 
 

嫌われる男性社員にはどんな特徴があるのか?

 
主に男性ビジネスマンが購読層の雑誌「SPA!」
 
20~39歳の女性500人に聞いたアンケート結果を掲載した記事がありました。
 
 
それによると女性はプライベートに踏み込むような男性の振る舞いに嫌悪感を募らせるようで
 
・仕事のやり取りをする上でLINEなどSNSのIDを聞く 64.6%
・社外の打ち合わせに同席したがる 64.4%
・打ち合わせを頻繁に、かつ対面でしたがる 64.4%
 
 
等が、嫌われる割合が高い行為として紹介されていました。
 
確かに、今はどのような会社でも業務使用するPCやメールアドレスは個人に割り当てられているのがあたりまえで、仕事のやり取りをSNSでする必要は全くもってありません。
なので、「仕事だから」とSNSのIDを聞くことは、女性のプライベートに踏み込んでしまう行為であり、嫌な気持ちがするというのはとてもうなずけます。
 
でも、わたしの会社の女性に嫌われている男性社員は、わたしの知る限りそれはしていません。
 
 
その男性社員が「女性に嫌われる原因は何なのか?」
 
今日はそれを私なりに考えてみました。
 
 

人によって態度を変えるのが原因?

 
わたしが思う、男性社員が女性社員に嫌われている原因は、彼が「話す人によって態度を変える」ということ。
 
彼は、上司やわたしのような先輩社員等自分より目上の人に対しては「基本的」に礼儀正しく接し、言葉遣いも非常に丁寧です。
むしろ、「必要以上にへりくだっているのでは?」と感じる人がいるかも知れないレベルです。
 
反面、たとえ目上の社員であっても、「自分より仕事が出来ないと考えている社員」や地味で大人しいわゆる「陰キャラ」的な社員に対しては言葉遣いは「敬語」を使っているものの、言い方の端々に「自分より下に見ている」ような傲慢さや乱暴さが透けて見える話し方をするんです。
 
自分の同僚や後輩に対しては、言わずもがな、「人を見下す」傾向はより顕著になり
飲み会では、地味な人のキャラバカにするようなネタで笑いを取りにいこうとするようなところもあります。
 
おそらく、彼は無意識にそれをやっている。
 
 
一般的な話になり恐縮ですが、女性は男性に比べて「人が人をどう思っているか?」「人に対してどのように接しているか」感じ取る能力に長けてると思います。
 
男性は、どうしても社会的な立場や財力で人の優劣・関係性を判断する傾向があるのに対して、女性はもっと本能的に人が持ち合わせている態度や言動から「この人は本当は〇〇な人間だ。」という判断を下し、その判断は男性に比べるとかなり正確なような気がします。
 
女性の世界では「ぶりっ子」という言葉があって(今は死語?)、ぶりっ子は女性の社会の中で嫌われる存在です。
 
ぶりっ子は、男性や自分より立場の強い人に対して自分の本来持っているキャラクターを隠して、必要以上に自分を良く見せたり、甘えてみたり、接する人によって態度を変えるような性格の女性を指しますよね。
 
反面、男性に「ぶりっ子」という言葉はありません。
似たようなイメージで「お調子者」とか「女たらし」とかを男性の性格を評する際に使うことはありますが、「ぶりっ子」というニュアンスとは違うと思います。
 
女性は、男性より人がもっている本来の性格が本能的・直感的に判るようなところがあり、それゆえ対外的に性格を偽っている人間に対して大きな嫌悪感を抱くのではないでしょうか。
 
だからこそ、女性の世界のみ「ぶりっ子」という言葉が存在し、わたしの会社にいる身なり・言動が至って普通な男性社員も、彼が日頃無意識に行っている「人によって態度を変える」という素振りが女性社員の癇に障ってしまって必要以上に嫌われてしまっているのでは?
 
 
と考えてしまった今日この頃なのでした。
 
 
 
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
 
 
したっけね~!!
 

Youtubeに尊敬している先生が出ていた!

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アラフォーおじさんの健太です。
 
最近、気に入ったYoutubeチャンネルの紹介が続いています。
 
皆さんは「失敗小僧」というチャンネルを知っていますか。
 
目下チャンネル登録者数7.9万人超えの「知る人ぞ知る(?)」人気チャンネルです。
 
 
チャンネル紹介の画像が、なぜか日本が誇る王道殺虫剤の「キンチョール」であるのが謎ですが、ジャンルでいうと「ビジネス系You Tube」にカテゴライズされるチャンネルです。
 
ただ、以前紹介した「マコなり社長」や「Drヒロの実験室」のような王道(?)ビジネス系チャンネルではありません。
 
非常にどの番組も非常に勉強になるのですが、とにかく管理人の「失敗小僧」さんのキャラが濃すぎて、とにかく一回視ると病みつきになるチャンネルなんです。
 
 
■失敗小僧とは何者なのか?
 
失敗小僧さんは、御年60歳手前の無職。そして120Kgのおデブさんです。
地方公務員を19年間勤めたなかから得た経験や教訓を元に、ビジネスそして人生をより良く生きるための指針を怒涛のマシンガントークで、かつ非常にわかりやすくレクチャーしてくれるチャンネルを運営しています。
 
わたしは「失敗小僧チャンネル」を初めて視聴した日に即チャンネル登録して、以降もほぼ毎日定期的に番組を視聴するようになりました。
今では、Youtubeの数あるチャンネルの中でも一二を争う大好きなチャンネルです。
 
 
なぜ、わたしがそれほどまでに「失敗小僧」チャンネルそして、失敗小僧さんを気に入ってしまったのか?
 
 
番組は終始失敗小僧さんの強烈なデブで厚苦しそうなキャラ(失礼!)が前面に出てくるので非常にお硬いテーマについて話していても、一見「悪ふざけ」をしているようにも感じます。
 
でも、失敗小僧さんは、どんなテーマでも鋭く本質をつくような「物事の見方」や、テーマの背後に隠された本当の意図をわかりやすく教えてくれてとても勉強になりますし、それでいて、地方公務員の現場の第一線で19年間働いてきた経験から導きだされた、いわば「生きた考え方」なので、評論家のような「堅苦しさ」やある種の「胡散臭さ」を全く感じず、とにかくトークを聞いていて疲れないからなんです。
 
 
でも、即日チャンネル登録してしまったのはもう一つの大きな理由があります。
 
それは、今でも「その先生に出会えてよかった!」と心から思っている高校時代の地理の先生に失敗小僧さんがルックスや考え方が超そっくりだからなんです。
 
 

失敗小僧さん似の地理の先生

 
高校時代、地理の先生でA先生とという校内では1,2を争う名物先生がいました。
 
風貌は、失敗小僧さんに本当に良く似ていて、芸能人で言えば、タレントの蛭子さんからナヨット感を抜きつつ、目をくりっと二重にして2味くらい濃くしたような感じでしょうか。
 
身なりを一切気にしない(と思われる)失敗小僧さん同様、デブの独身先生でした。
 
何しろ、本人は着飾ることが大嫌いでファッションに気を遣うなんぞもってのほか、単なる時間の無駄だと考えていたようです。
(「ドライヤーで整髪したことも生涯数度しかない。」と言っていた…。)
 
 
 
初授業の日、名物先生というのは噂で耳にしていましたので、半分愉しみ、半分興味本位でクラスメート一同教室で待っていると
 
バタンと入口が開き、失敗小僧先生は登壇しました!!
 
 
先生は、開口一番。
 
「これから僕は君たちに世の中の本質を教えていきます!」
 
と言った後
 
 
地理の授業で使われる副教材の地図帳をおもむろに宙に放り投げたのです。(((( ;°Д°))))!!
 
 
 
皆唖然としていると、先生は、拾い上げた地図帳のおなじみの世界地図のページを指さして
 
 
「質問!」
 
 
 
「グリーンランドとオートトラリア大陸どっちが大きいと思う?」
 
と唐突に切り出しました。
 
 
 
 
強引に当てられた生徒は回答に迫られて
 
 
「グリーンランドです。」
 
と言いました。
 
 
 
 
失敗小僧先生
 
「...。」
 
 
 
「答えはオーストラリア大陸!!」
 
 
皆「なんで???。」
 
とどよめきが発生したのです。
 

グリーンランド大陸とオーストラリア大陸どちらが大きいのか?

 
 
 

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失敗小僧先生曰く
 
「この地図では確かにグリーンランドはオーストラリア大陸より大きく見える。」
 
 
「けれども、実際はオーストラリア大陸のほうがはるかに大きいのである!!」
 
 
 
「その事実を教えることが教育の目的であり、教師である僕の役目である!!!」
 
と宣ったのです。
 
 

なぜ、オーストラリアのほうが大きいのか?

 
皆さんは、なぜ地図上ではオーストラリア大陸より遥かに大きく見えるグリーンランドの方が、実際の面積は小さく、オーストラリア大陸のほうが大きいのかわかりますか?
 
 
理由はというと、
 
私たちが一般的に世界地図として思い浮かべるのは、「メルカトル図法」という方法によって球体である地球を平面に記載したもので、その図法の場合、緯度が高くなるに従って面積や距離が実際より拡大されてしまう。
緯度が高くなると、非常に誤差が大きくなる地図の表記法なんですね。
 
結果、高緯度に位置しているグリーンランドはオーストラリア大陸より大きく見えてしまうというわけなんです。
 
(地球は球体です。同じく球体であるリンゴを立体的に完全には絵にできないと同様に、どんな表記法であっても平面図に記載した場合何らかの歪みが発生していまうのです。)
 
 
失敗小僧先生いわく。
 
本当の教育とは、「本質を教えること。そのために本質を見抜く手段・目を養ってあげること。」である。
 
ある限定された見た目(メルカトル図法の世界地図)のみを見てみても、その本質(本当の大陸の大きさ)は分からない。
 
大陸の真の大きさを判断する為には地球儀を見るとか、面積の歪みが出にくい他の図法で描かれた地図を参照するとか
他の手段を講じなければならない。
 
 
そのことを教える「真の教育であり教師の役割である。」と自信を以って失敗小僧先生は仰ったんです。
 
 
 
 
わたしは、高校を卒業してから25年以上たち、今はすっかりアラフォーおじさんです。
 
当時40代後半だった失敗小僧先生は、ゆうに65歳は超えているはずです。
 
もう定年されて教壇には立っていないでしょう...。
 
 
わたしは北海道出身で、高校も北海道で過ごしました。
 
いまは、首都圏に住む身です。
 
もう、会う機会はないかもしれません...。
 
 
 
Youtubeの失敗小僧さんを見ていると、本物の失敗小僧さん同様、情熱的にかつわかりやすく物事の本質を知ることの大切さを教えてくれた、本当に尊敬できる先生を思い出します。
 
 
そんな先生に出会えてよかったです。
(そして、失敗小僧さんのチャンネルに出会えたことも)
 
 
 
 
失敗小僧さんの「失敗小僧」チャンネルはビジネスや日々の生活の勉強になるばかりか、エンターテイメントとしても非常に面白いので、興味のある方は是非覗いてみてはいかがでしょうか。
 
 
とってもオススメです!!
 
 
 
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 
 
したっけね~!
 

若き頃のジョンとポールのようなYoutubeを発見したよ!

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしは、ポップスやロックなどの音楽が好きでビートルズも大好きです。
 
 
最近、ビートルズの曲をカバーしているYoutube番組を視るのがマイブームなんですが
とても気になるYouTubeチャンネルを発見しました。
 
アメリカ、ニューヨークのブルックリンを拠点としてプロとして(?)活動しているジョシュ・ターナー(JOSHA LEE TURNER)さんが開設しているチャンネル
「Josh Turner Guiter」です。

www.youtube.com

 
 
なんと、登録者数は54.1万人!でジョシュさんが15歳だった2007年よりチャンネルを開設しているようなのでアメリカ本国ではかなり人気があって有名なチャンネルなんだと思います。
 
 

ビバリーヒルズ高校白書を思い出す?

 
このチャンネルでは、ジョシュさんがロック・ブルース・フォークの誰もが知っている往年の名曲をカバーしている動画が多いのですが、同級生くらいの相棒(?)と一緒に演奏している動画もUPされています。
 
その相棒もジョシュさん同様メガネをかけている白人男性なんですが、非常に味があるんですよね。
うまく表現できませんが、我々日本人が抱いてるアメリカ人高校生や大学生のイメージそのものなんです。
例えて言うならば、「ビバリーヒルズ高校白書や青春白書」に出てくる白人男性のそれです。
大人びているようで子供っぽい仕草が面白い。そんな感じでしょうか。
もちろん、私の勝手なイメージですが。
 
大学生の頃、かなりビバリーヒルズ高校白書を見ていました。
 
ドラマの舞台となっているビバリーヒルズは、アメリカ屈指の高級住宅街、そのせいもあるのかドラマに出てくる高校生は皆お洒落で車に乗っていて、お酒は飲まないもののディスコやバーにも出入りして恋を楽しむ。
 
そんな日本の高校生には無いきらびやかさに憧れたものでした。
 
ジョシュさんも相棒の男性も、ルックスやファッションは素朴そのものでビバリーヒルズ高校白書の出演陣のような派手さは有りません。
 
でも、なぜか「The 白人の男子高校生!」という感じがするんです。
(もちろん人種や文化が違うので当たり前ですが…)
 
 

若き頃のジョン・レノンに似ていると思う。

 
ジョジュさんの相棒は、なんとなく若き頃のジョン・レノンに似ているように思います。

youtu.be

 

 
 
・身体を斜めに傾けて歌う
 
・縦に揺れながら、リズムをとる
 
・どちらかというとぶっきらぼう歌う
 
そんなところが若い頃のジョンを彷彿とさせると思うのはわたしだけででしょうか。
 
かたや、ジュジュさんはジョンの相棒だったポール・マッカートニーのように身体をヨコに揺らしながらリズムを取っているところ
 
 
ジュジュさんのチャンネルを見ていると、なんとなく若き頃のビートルズは
こんな風に音楽を創っていたのかなぁ。と連想してしまいます。
 
 

ビートルズのカバーはこれ

 
ジュジュさんはビートルズのカバーもかなり多く取り上げています。
 
・Here, There and Everywhere
・Michlle
・And Your Bird Can Sing 等
 
あえて、YesterdayやLet It Beのような、プロ・アマ問わず数多くのアーティストにカバーされている超定番曲を取り上げていないのは興味深いところです。
 
ビートルズのカバー曲の中でわたしがとても印象的だったは
 
ポールの代表的な作品の一つである
「エリナー・リグビー Eleanor Rigby」です。
 
 
ポールの作品で、ポールのボーカル、ジョンとジョージのコーラス及びストリングスでのみ演奏されるエリナー・リグビー。
 
非常に荘厳な雰囲気で美しく印象的な曲で、ポールのライブでもいつも取り上げれる曲。
 
ストリングスは、ヴァイオリン4本、ヴィオラ2本、チェロ2本で構成されとても本格的な弦楽8重奏となっていて、エリナー・リグビーといえば、重厚なストリングスをまずイメージされる方が多いと思います。
 
そんな、エリナー・リグビーをジュジュさんはアコースティックギターたった1本で弾き語りしているんです。
 
ただし、弾き語りといっても曲のコードをそのままなぞったり、いわゆるアルペジオで弾いているのではなく、エリナー・リグビーのストリングスが実際奏でている雰囲気(アンサンブル)をギター1本でちゃんと再現しているんです。
 
ギター1本で、ベースやドラムのようなパーカッション的な音までも表現するギタリストとして、日本では押尾コータローさんが有名です。
 
押尾コータローさんのギター奏法のように「見とれてしまうようなギターテクニック」とは又違った、派手さはないものの原曲の肝となるエッセンスを残しつつ非常に洗練された作品に仕上がっていると思います。
 
 
ポップスやロックが好きな方
 
 
ビートルズが好きな方
 
 
ビートルズにあまり興味がない方
 
 
どんな方でも、一見の価値がある動画だと思います。
 
 
是非一度見てみてはいかがでしょうか。
 
 
オススメです。
 
 
 
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
 
 
したっけね!!

在宅勤務は音楽を聞きながら

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アラフォーおじさんの健太です。
 
新型コロナウイルスの全国での感染者数が連日増えてきて、過去最高を記録してしまいました。
 
巷では「第三波の到来か?」とも言われていますが、どうもそれは間違いなさそうですね(T_T)
 
ウイルスの毒性が「どの程度あって?」「どの位我々は恐れなければならないのか?」それについては、様々な説があるのでどれが正しいのかはさておき
 
少なくても、寒く乾燥している季節の方がウイルスにとって生存しやすいのは科学的な事実ですし、寒さによって換気することが億劫になる今の方が夏よりウイルスの活動や伝播にとって好条件であることは間違いありません。
 
なので、我々は「さらにウイルスに対する用心をしつつ行動する」というスタンスはとっていくべきだと考えています。
 
 
 
コロナ対策として、現在、わたしの会社は4月より継続して在宅勤務を実施中です。
 
緊急事態宣言時は原則すべて在宅勤務。
暖かくになるにつれて、在宅が週4回、3回と減っていき、今わたしは週1回の在宅勤務で残りは従来どおりオフィスに出勤しています。
 
在宅勤務では
 
■往復2時間弱かかっていた通勤時間。ひげ剃り・スーツの着用等、朝の出勤を準備する時間が不要になる。
 
■会社仲間と飲みに行く頻度が減って時間も健康も、そしてお財布も助かる。
 
そんな大きなメリットがありますし
 
通勤時間がなくなったことで、睡眠時間も以前より多く確保できるようにもなってかなり時間的・精神的余裕ができました。
 
それが、テレワークになってからのわたしが感じた一番のメリットですが、わたしの場合もう一つ、在宅勤務することで大きなメリットがあったんです。
 
 
それは、好きな音楽を聞きながら仕事をすることが可能になったこと。
 
 

どんな音楽がオススメなのか?

 
家である程度自由に仕事が出来るっかくの在宅勤務、どうせであれば、音楽を聞きながら楽しい気分で実施することをオススメします。
 
 
在宅勤務中、一体どんな音楽を聞けばよいのでしょうか。
 
ある記事ではオススメとして次のような特長をもった音楽を挙げていました。
 
・インストゥルメンタル(楽器のみ)
 
・音量のダイナミクス(強弱の差)が少ない
 
・極端な「調性」で過度に感情を刺激しない
 
・テンポはスローからミドルテンポぐらい
 
上記の要素がそれぞれどんな影響を精神的にもたらすか考えてみると、音楽を聞いても極端に脳を刺激しないような音楽が良いということ。
 
例えば、歯医者さんに行くと音楽がかかってることが多いですが、音楽の種類はクラシックが多いですよね。
ポップスだっとしても歌詞無のインストが多数を占めるを思います。
 
治療で緊張している患者さんの気分を落ちつきをあたえ身体の緊張もほぐす効果を狙ってそのような音楽が選ばれているんです。
 
逆に、パチンコ店のようなところは軍艦マーチが定番(?)のように、音量差があり、テンポの早い曲が流れていることが多い。
 
歯医者さんのような抑揚が少なくスローテンポの曲では、お金を使ってもらいたいお客さんに店側として好ましくない作用を及ぼすと考えられているから。
 
お金を使ってもらうに、流れている音楽には音量差が大きくアップテンポな曲で精神的に興奮するような作用があったほうがよいからなのです。
 
 

ボーカル無の曲がよいのはなぜか。

 
歌詞が入っている曲よりボーカル無しのインストゥルメンタル曲が良いのは何故か。
 
理由は、ボーカル曲だと歌詞の意味がどうしても頭に入ってきて仕事に集中できないから。
 
そう考えると在宅勤務中は、水が流れる音や小鳥のさえずり等を収録した環境音楽、クラシックやジャズも良いと思います。
 
でも、そもそもそのような音楽が好きではない人が聞いても、気分が落ち着き過ぎて、人によっては眠たくなってしまい逆効果な人もいると思います。
 
 
なので、わたしのオススメはボーカル入の洋楽。とりわけビートルズがオススメです。
 
洋楽でも、世の中にある曲はボーカル入りが圧倒的に占めているし、そもそもビートルズはそもそもボーカルが入っています。
 
ではなぜ、洋楽、そしてビートルズをわたしはすすめるのか?
 
まず、英語が堪能な方の場合は例外になるかもしれませんが、大多数の日本人にとって洋楽の歌詞は「言語」としては認識していないから。
英語が得意ではない大多数の日本人にとって、洋楽曲=ボーカル入りのインスト曲なのです。
 
だから、洋楽は邦楽を聞いたときのような、歌詞の内容を意識してしまって気が散ってしまうと心配がないからオススメなんです。
 
そして、洋楽の中でもどうしてビートルズがオススメなのか?
 
私は、ビートルズ好きというのも勿論あります。
でも、私なりに考えたちゃんと理由があるのです。
 
一般的にビートルズの曲は 
 
・とにかくみんなが聞き慣れている
 
・メロディがよくて、すんなり聞ける
 
・音量に強弱があったり、ハイテンポの曲が多くない
 
そんな特長があると思います。
 
ビートルズと同じイギリス人グループで同時代で活躍、「ビートルズのライバル」といわれ、今もなお現役なロックバンドである「ザ・ローリング・ストーンズ」。
 
音楽にそれほど興味がない方でも名前は聞いたことがあるでしょう。
 
実は、ローリング・ストーンズもかなりのヒット曲をこれまで世に出してきています。
 
例えば、「サティスファクション」、ジャンピン・ジャック・フラッシュ、ルビー・悲しみのアンジー等
 
どれも、燦然と輝く名曲ですが、ロック好きな人以外で、すぐ「サティスファクション」や「悲しみのアンジー」などのメロディーを思い浮かべることが出来る人はなかなかいないと思います。
 
もちろん、ビートルズに比べてローリング・ストーンズの曲はいわゆる「ロック色」が強く、ビートルズの方が「ポップ色」が強いとよく言われているので、ロック好きな人じゃないとローリング・ストーンズの曲はあまり知らないということはあるかと思いますが
日本では圧倒的にビートルズの曲が多く流れていて、ビートルズのメンバーが歌っているオリジナル曲以外にも、ジャズやボサノバ風のインストもの、環境音楽的なアレンジの曲もあったり、オフィスや固定電話の保留音なんかでもビートルズの曲はよく耳にしますよね。
 
とにかく、日本人にとってビートルズの曲は知らずしらずのうちに何度も聞いていて馴染み深い。
そしてポップなメロディーで、極端なダイナミズムやスピードがある曲が少ないので聞いていて疲れないんです。
 
だから、おそらく日本人にとってビートルズの曲は、ボーカル曲というよりはかなりインスト寄り、BGMに近い曲として認識していると思います。
 
なので、テレワーク中に流しても、感情が高ぶってしまったり、集中力が途切れてしまうような悪影響を及ぼしにくく、逆に精神をリラックスする効果があるように思います。
 
先程、オフィス電話の保留音にビートルズの曲が使われていると書きましたが、そういえば就寝前などに精神の緊張を緩和させたり、落ち着かせたりするためにオルゴールを使っている方もいるかも知れません。
 
そんな癒やしを与えるツールであるオルゴールの奏でる曲にもビートルズは多く使われていますよね。
 
オルゴールでも使用されるくらいなのですから、ビートルズの曲は、聞いた人々をリラックスさせる効果はあると言えそうです。
 
 
ポップ音楽やロック音楽にあまり興味がない人。
 
興味があっても洋楽をほとんど聞かない人。
 
テレワーク実施中に、なんとなく気分が「イライラ」してしまう人。
 
 
そんな方は、一度ビートルズの曲を聞き流しながら、自宅での仕事をしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
きっと、いつもより楽しい気分で仕事ができて、仕事も捗りますよ!
 
 
最後までお読みいただきましてありがとうございましたw。
 
 
コロナに負けず頑張っていきましょう!
 
したっけね~!!
 
 

ハイテクブランケットが超温かくてオススメだよ!

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アラフォーおじさんの健太です。
 
すっかり寒くなりましたね。
 
つい先日までかなりの暑さでバテていたにもかかわらず、そのことが嘘のような季節になりました。
 
あと2ヶ月もすると令和2年も終了するのですから、齢をとるとほんとうに月日が経つのを早く感じてしまう今日このごろです(T_T)
 
寒さが身にしみてくる季節
 
部屋を暖かくしたいのだけれども、この時期からエアコンを入れるのも抵抗がある。
 
そんな方にオススメの安くてあったか「ホッカホッカ」になるブランケットを紹介します。
 
 

Amazonで翌日配送、カラーバリエーションも豊富

 
昨年まで、わたしはユニクロで購入したブランケットを使用していました。
 
サイズも大きく生地もそれなりに厚かったのですが、どうもあまり暖かくならなかった。
 
それで、保温性がありぽっかぽかになって値段も手頃な何か良いブランケットはないのかなと情報収集していたんです。
 
 
前回の記事でビジネス系ユーチューブチャンネルの「マコなり社長」を紹介しました。
 
「マコなり社長」と同様のビジネス系チャンネルで「Dr.ヒロの実験室」というのを最近良く視聴しています。
 
元マルチビジネスで成功を収め今はフリーランスのヒロさんが、マコなり社長同様、ビジネスや普段の生活の生産性向上のための考え方やおすすめのガシェット等を紹介するチャンネルです。
 
ヒロさんが「寒くなる前に今買っておくべきもの5選」という番組のなかで、「mofua」(モフア)というブランドのブランケットを紹介していたのです。

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ヒロさんがいろいろなブランドのブランケットがあるなかで「mofua」を勧めていたのは3点の特長です。
 
①暖かさ
 
②肌触り
 
③静電気防止
 
早速Amazonをみてみると
 
カラーバリエーションは全28種類と豊富
 
生地は3種類用意
 
・プレミアム
・プレミアム+発熱+2℃
・ワッフル生地
 
サイズも普通サイズと大判サイズの2種類が選択出来ます。
 
・70×100cm
・140×100cm
 
 
 
わたしは、
カラーは「無地ブラウン」
 
折角なので
生地は「プレミアム+発熱2℃」
サイズは、140×100cmの大判サイズを購入しました。
 
価格は¥2,165(税込)Amazonプライム会員であれば送料無料で翌日配送でした。
 
生地が通常のプレミムの場合、サイズは70×100cmのみで価格は¥1,479。
 
価格差は僅か¥700弱なので、「プレミアム発熱」+「140×100cm」を選択して正解でした。
 
 

確かに発熱している?

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Amazonから届いて、早速膝にかけてみました。
 
生地はそれほど厚くはありませんが、たしかに暖かい。
 
 
わたしは、ニトリのあったかシーツ?をマットレスに敷いて冬は過ごしているのですが、それと同じような生地が体温を蓄熱して暖かくしているような感覚があります。
 
アマゾンの説明ページによると、体から発生する汗のような水分と水蒸気を吸収してそれを発熱させているらしいのです。
 
「プラス2℃」の発熱効果は、品質試験でも実証されるとのこと。
 
ヒロさんが勧めていたように、これは良いです!
 
暖かいことはもちろんのこと、膝掛けは椅子から起き上がるたびに軽く畳んで一旦背もたれや座面にかけて肌身から離さなければなりません。
 
保温するために生地が厚すぎるとごわつき、重くなってしまって背もたれにかけたり座面においたりする作業が面倒臭くなってしまう。
 
結果、折角買った膝掛けを使わなくなってしまうような事態も考えられます。
なので、膝掛けはあまり厚みがないほうが使い勝手が良いのです。
 
その点、mofuaはちょうど良い厚みでした。
 
 

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肌触りはどうか?

 
肌触りはとてもなめらか、触り心地が良いです。
 
mofuaはウールなど天然素材と化学繊維の混紡ではなく、100%化学繊維です。
でも、生地はとてもやわらかく艶があります。
 
ユニクロのフリースで触るととても気持ちが良い生地の毛並みが短いタイプがありますが、それに似ているとわたしは思います。
 
「ベルベット調」といういうのでしょうか。
非常に柔らかく、触っているのがクセになりそうです!
 
Amazonの説明によると、mofuaの生地繊維は髪の毛より細い。
だから触り心地がよくて、軽い。
 
繊維と繊維との間に空気を溜め込むことで保温性にも寄与しているんですね。
 
 

静電気はほとんど起きない

 
使われている生地は、「静電気防止加工」がされていて、膝掛けを体にかけたり、外したりした時のあの不快な「パチパチ」が全くではありませんが、ほとんど起きることはありません。
 
アマゾンのレビューによると、買った種類(個体差?)によっては静電気が起きるケースがあると書いてありましたが
仮に起きてしまっても、おしゃれ着用洗剤で洗濯すると落ち着くということなので、静電気がほとんど発生しないわたしの実際の使用感もヒロさんの感想も概ね当たっているかと思います。
 
 

無印良品も良いけれども

 
無印良品では、同じようなサイズの膝掛けがあります。
例えば、「ウール原毛色ひざ掛け」 サイズは 70×130cmです。
 
さすが無印良品だけあって、デザインはシンプルでかつ非常に上品ですが、価格は¥3,990
Mofuaの2倍近くの価格差があるので、お得感はmofuaに軍配が上がります。
 
無印良品生製は、素材がウール原毛なので保温性はあると思いますが、「mofua」のように発熱させる生地ではないようなのでmofuaと無印良品の膝掛け、はたしてどちらが温かいかはわかりません。
 
天然ウールの素材感やデザインを重視される方は、無印良品を
発熱生地や手頃な価格を重視する場合は、Mofuaを選択されると良いと思います。
 
 
 
 
カラーバリエーション、サイズも豊富で翌日配送してくれる。
 
発熱生地でとっても暖か、そして肌触りもなめらか。
 
あのいやな静電気も起きづらい。
 
価格もとってもお買い得!
 
 
mofuaのブランケット、とても良い買い物をしました。
 
 
とても、寒くなってきた今日このごろ。
 
暖かい環境でおうち時間を過ごしたいと思っている方。
 
オススメですよ。
 

いちいち説明してくれる医者を信頼すべき!

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アラフォーおじさんの健太です。
私は40台半ばの完全なおじさんですが、2年ほど前から歯の矯正中です。
 
生まれつきすきっ歯傾向で、年齢が上がるにつれて隙間はどんどん広がっていく。
矯正を決意した頃には、下側正面の前歯が歯の半分くらい隙間ができてしまってかなり目立っていました。
 
今は、もうすっかり隙間は解消され、その他の歯並びも大分そろって、治療の終盤にきています。
 
わたしが通っている矯正歯科は、かかりつけの歯科の先生にすすめていただいたところ。
ホームページで見ても非常に患者さんに対して親切な感じがしたのでそこに通うことにしました。
 
今日は、歯科だけではなく、かかりつけの病院を決める際の判断基準として「色々と丁寧に説明してくれる先生を選ぶべき」という話をしたいと思います。
 
 

とにかく丁寧な先生!

 
わたしの治療を担当している先生はとにかくとにかく「丁寧」に説明してくれます。
 
本当にバカがつく位(失礼!)丁寧なんです。
 
治療開始前は
 
「今日はどんな治療を行うのか。」
 
終わったら
 
「今日はこんな治療をしました。」
 
「次回はこんな治療を考えている。」
 
「気になるところはありませんか?」
 
等。
 
わたしが矯正治療を開始したきっかけの一つとして前歯がひどいすきっ歯であることは先に書きました。
 
丁寧な先生の腕のおかげもあってか、治療開始2ヶ月ほどで隙間はほぼ完全に埋まりました。
 
でも、それからしばらくすると又少し隙間が開いてきたんです。
 
正確にいうと、自分が「開いてきているようになんとなく感じた。」程度で他人であれば全く気が付かいないもの。
 
もしかすると、「本当に気のせい」なのかもしれない。
 
 
折角高いお金と多くの時間をかけてこれまで行ってきた矯正治療。
 
「歯が閉じたと思ったら、又開いてきた!」
 
そう思うと、とても不安になりました。
 
 
単なる思い違いかも知れないので、先生にそのことを伝えようか迷いましたが
 
思い切って次回の治療時に言いました。
 
 
 
先生にそのことを伝えると先生は嫌な顔ひとつせず
 
「では、観てみましょう」といって診察をはじめました。
 
結果は、自分の気のせいではなく、たしかに歯は微妙に開いてきていたとのこと。
 
 

説明しない先生は避けるべき

 
歯列矯正は矯正器具を歯に装着して1年から数年かけて徐々に歯を動かし、少しずつ歯並びを整えていく治療です。
 
矯正器具を装着すると、僅かではありますが毎日歯が段々とずれていくのです。
 
なので、ほんのちょっと前歯の隙間が又出来たとしても、後からの治療でその歯をもとに閉じることは容易なはず。
 
でも、先生は「歯が又戻ってきているかも?」というわたしの一抹の不安をしっかりと聞いてくれて、然るべき処置をしてくれました。
 
わたしの大きな不安は解消されたことはもちろんのこと、先生の誠実な姿勢が大変うれしかったことを覚えています。
 
 
医療を受けるとき。とりわけ治療期間が長くなるような病気に罹ってしまった時や歯科診療を受ける時は、とにかく話をキチンと聞いてくれて、これから行われる治療方針をしっかりと説明してくれる先生を選択することをオススメします。
 
なぜなら
 
医師が患者から話を聞いたり、患者に対して治療方針を説明したりする作業は「一円もお金を産まない」作業です。
 
お医者さんも商売です。
お金を稼ぐには治療を施してなんぼ。
 
丁寧に話を聞いて、説明するのに時間を費やすことは「稼ぐ」時間を削ってしまうことになる。
 
でも、それを承知で丁寧に説明してくれる先生は、治療行為を単なるお金儲けで考えてはいないということになります。
そして、治療を受ける患者の立場になって一連の治療を一過的なものではなく長期的視野で捉えている。
 
そう考えられるから。
 
 
治療方針。
 
今日はどんな治療をするのか?
 
それをしっかり説明してもらえれば、患者がいただいている不安はかなり軽減されます。
 
医療は我々素人が施すことが出来ません。
医師免許という国家資格をもった限られた専門家がすること。
 
自ずと、医師が行っていること(医療行為)は専門的なことになります。
専門外である私達は、医師がきちんと丁寧に説明してくれないと「これから自分の身体がどうされていくのか?」
分からない。
 
それが通常なのです。
 
人間は自分が知り得ないことに対しては不安になります。
なので、医療行為に不安を持つのは当たり前。
 
治療内容を説明されると、我々が知らない内容が減っていく。
すると不安が低減されるのです。
 
 

説明しない先生は訴えられてしまう?

 
医療をめぐる裁判が起こされることがあります。
いわゆる「医療過誤裁判」。
 
行われた治療が不適切だったことで患者に障害が残ったり、場合によっては死亡してしまったことに対してその是非を争う裁判です。
 
統計をとってみると、患者に対して治療に対しての説明時間が短い先生ほど、訴えられる確率が高かったということを以前ある本で読んだことがあります。
 
説明してくれる先生ほど、患者の先生への信頼感が高まって、自ら納得して治療行為を受け入れる。
 
万が一、それによって自らに不利益を生じてしまったとしても、自ら納得して選択した治療だから裁判を起こすことが少ない。
そういう理由だと思います。
 
 
自分の大切な身体を他人に無防備に預けて行われるのが医療行為です。
 
たった一つしか無いかけがいのない自分の身体を守るためにも、病院や歯科医院に行った際は、ぜひ話をきちんと聞いてくださる先生を選択するようにしましょう。
 
 

マコなり社長も言っていた?

 
チャンネル登録者数85万人超えと、ビジネス系ユーチューブで異例の人気を誇っている「マコなり社長」というチャンネルを知っていますか?
 
会社社長である「マコなり」さんが明日からでも直ぐに実践できて仕事に役立つトピック・生産性向上に役に立つITEMを日々魅力的に紹介してくれるチャンネルです。
 
やらないと損する「体への投資」TOP3という番組のなかでマコなり社長は、是非すべき自らの体への投資の一つに挙げ
 
 
マコなり社長は
 
「歯科医師という専門家は、患者が理解できるように話すべき。それが出来なければ専門家とは言えない。」
 
「高いお金も払っているのだから、もし理解できなれば、理解できるまで患者は聞くべき。」
 
と医師がきちんと説明する必要性を述べていました。
 
 
「マコなり社長」のチャンネルは非常にタメになるチャンネルが多いですし、ビジネス系ユーチュバーにありがちな「堅苦しい」感じもありません。
 
是非視聴されることをオススメします!
 
 
 
それでは、今日はこのへんで。
 
 
したっけね。