Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

家にヤモリが出た結果について

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アラフォーおじさんの健太です。
 
先日、今記事を書いているパソコンが置いてある寝室(と言っても小部屋)に夜中突然ヤモリが出ました。
 
わたしは北海道出身なのでゴキブリがとりわけ大嫌い。
 
北海道では商業ビルのような年中温かい場所を除けば、基本的にゴキブリはいません。
 
十数年前に北海道から関東へ出てきたのですが、初めて借りたアパートにゴキブリが出た際、大のオトナにも関わらず思わず大きな悲鳴を上げてしまったことを覚えています。
 
爬虫類も苦手ですが、ひょっこりと現れたヤモリはとても小さくておとなしかった。
 
それがなんとなく愛おしくて、そのままにしておいたんです。
 
 
すると、1週間後ぐらいに朝リビングを掃除していると、そのヤモリがまた出てきた。
 
それまでの間、少々頭の片隅に
 
「あのヤモリはどこ行ってしまったのかなぁ。」
 
「もしかして、死んでしまったのかも?」と
 
気になっていたので、再び彼を見たときはホッとしました。
 
 
今度は朝だったので、彼をそっと捕まえてベランダに逃がしてやったんです。
 
 
すると、彼はしばらくの間動かなかったけれども、やがて「モソモソ」とベランダの隙間から外へ出ていったのです。
 
 
それを見ていて
 
やれやれ
 
「良かった。」
 
「野生で再び元気に生きてね!」
 
と彼を見送りました。
 
 

しばらくしてベランダを掃除すると

 
それから一週間後、久しぶりにベランダを掃除していると
 
 
なんと、野生に戻ったはずのヤモリ君がいたのです。
 
 
 
でも、今年の暑かった夏の炎天下、完全に干上がった姿で。
 
 
 
もちろん、息は絶えていました。
 
「どうして、彼は一旦外へ出ていったのにわざわざ戻ってきてしまったのだろうか?」と
 
わたしは、今でも疑問が解けません。
 
 
でも、ヤモリは「家守」とも言って、昔から家の中の害虫を食べてくれたりする「家の守り神」として縁起の良い動物として崇められてきたという話を聞いたことがあります。
 
だから、わざわざ私の家に戻ってきた結果、死んでしまったヤモリ君もきっと
 
「私の家を守りたかった」のかなぁ。
 
とそんな風に考えながら、彼をそっと荼毘に付せたのでした。
 
 
 
ヤモリ君。どうもありがとう!
 
天国でどうぞお元気で。
 

どんな人でも集中力を切らさないテクニックとは?

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こんにちは。アラフォーおじさんの健太です。
 
皆さんは集中力がありますか。
 
自慢ではありませんが、わたしは、全くもってありません。
 
仕事を始める際は、紙に予めToDOリストを書き出してみたり、会社で使用しているOUTLOOKの予定表にすべきことを登録したり色々と試行錯誤を続けているのですが、どうもうまくいかないことが多い。
 
ToDOリスト通りに作業をしようとすると、し始めた途端に別のことが思いついて、それを急にやり始めてみる。
結果、両方とも時間通りに終わらず中途半端な結果になる。
 
そんなことの繰り返しが多かったんです。
 
注意欠損症候群?
 
自分はいわゆる「ADHD」かと思って、本を読んで自分がそれに当てはまるのかと確認してみました。
 
確かに、一部自分がしている行動が「ADHD」の特徴と合致している部分もありましたが「忘れ物が多い」等当てはまらない項目も多かったので、性格としてはADHD気味かもしれませんが正確な意味でのADHDではどうやらなさそうです。
 
なので、今までかなりの集中力向上にかんする書籍やYoutubeの動画等参考にしてきました。
でも、実行してみても習慣として継続することはなかったんです。
 
そんなダメ人間のわたしが唯一習慣化に成功した集中力向上術がありました。
 
それは、「ポモドーロテクニック」というあまり聞き慣れないものでした。
 
 

ポモドーロテクニックとは?

 
ポモドーロテクニックとは、ざっくり言うと
 
・タイマーなどを使って、時間を計測して25分間はとにかく集中して物事に取り組む。
・25分経過したら5分休憩
・それを4セット繰り返す
・4セット経過したらまとまった休憩(15分)をとる
・以下繰り返し
 
そんな感じだったと思います。
 
90分が人間にとって最適な集中力であり、大学講義の1コマが90分になっているのもそのような理由であると以前聞いたことがあります。
でも、私はとても90分という長時間を気を散らさずに集中させるということは全く出来ませんでした。
 
 

25分なら、どんな人でも集中できる?

 
でも、ポモドーロの25分ならば、私のような人間でも不思議と集中力を切らさずにいれます。
 
「よし、集中するぞ!」と意気込んで物事をスタートさせたら、どんな方でもおそらくスタートから10分程度はたとえ気が散ってしまう何かがあったとしても我慢できると思います。
 
もし、10分で我慢できなくなってしまってラインやYoutube、テレビなど「他のことしてしまおう!」という衝動に駆られたとしても、ポモドーロの終了まで残り15分です。
 
不思議なもので、残りが15分であれば、「後15分頑張って思う存分5分休憩しよう」という気分になります。
 
なので、ポモドーロ・テクニックの1サイクル25分というのは人間の集中力を持続させることができる絶妙な時間なんだと思っています。
 
 
ポモドーロ・テクニックとは、イタリア人のコンサルタントであるフランチェスコ・シリロさんが生みの親なんですが、彼が大学生のときに試験勉強をいかに集中力を切らさずに効率的に行うため
 
1ポモドーロ」の適切な長さ(今でこそ1ポモドーロの単位は25分だが、最初に試したのは2分だったという)と休憩時間、持続可能な回数などを研究し続け、人間にとって最大限の生産性と効率性を引き出せる時間が「25分+5分」であることを突き止める。
 

 

www.newsweekjapan.jp

 
そんな試行錯誤を繰り返して算出した時間なんです。
 
 
 
わたしは、そのテクニックを仕事に取り入れてから3ヶ月ほど経過しますが、間違いなく集中力が上がりましたし、仕事の生産性も向上したことを実感しています。
 
 
ぜひ、集中力に自信がなかったり、仕事・プライベートの生産性を向上させたいと思っている方は
 
ポモドーロ・テクニック。大変オススメですよ。
 
 
ぜひ、お試しあれ。
 
 
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
したっけね!!
 
 

おしゃれマスクで外出しよう!!

 
 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
タレントで俳優大和田獏さんの奥さんである岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになってからしばらく経ちました。
 
享年63歳。60歳を超えてもなお若くお美しい方でした。
 
 
我が家では、父がNHKの連想ゲームを欠かさず視ていました。
 
わたしも一緒になって視ることが多かったので、小さいながらに出演していた岡江さんを「とても美人でしかも、頭が良くて明るい非常に素敵なお姉さん」という印象を強くもっていました。
全くカザらない性格のがテレビ画面からいつも伝わってきて、わたしも好きな芸能人の一人でした。
 
岡江さんは非常に元気なキャラクターでした。
 
志村けんさんに続き、まだまだ若くてずっと活躍されると思われていて、とても死というイメージが結びつかない方がまたも亡くなられたということはあらためて非常に残念に思いますし、新型コロナウイルスは決して油断してはならない病原体なんだと認識した次第です。
 
 
今はGWの真っ只中。
 
例年であれば、帰省、行楽や観光の計画を立て楽しみな気分を味わうのですが、今年はそうもいきません。
 
不要不急の外出にはあたらないとされているスーパーへ買物することにも小池東京都知事は、「3日に一度程度にしてほしい」と要請されていました。
 
 
こうなってくると、外出する機会はほんとうに限られてきますよね。
 
いまや、外出するという行動は、非常に貴重なことなのです。
どうせであれば、なるべく楽しい気分で外出したいですよね。
 
そこで、わたしがオススメなのはマスクをおしゃれなものにチョイスしてそれを着用して出かけるということです。
 
 

鎌倉シャツのマスクが抜群におしゃれ!

 
「Maker’s Shirt 鎌倉」通称「鎌倉シャツ」で知っていますか。
高品位でかつリーズナブルなメンズ・レディースシャツを鎌倉の地で製造・販売している製造小売(SPA)ブランドです。
 
よく、特にわたしのようなアラフォーおじさんに多いのですが、パンツよりワイシャツがヨレヨレになってはみ出していてみっともない姿を晒している人がいますよね。
 
なぜはみ出してしまうのか。
 
身体を動かしていると、パンツの中に入れたワイシャツの裾部分がどうしても徐々にせり上がってきてはみ出てしまうんですね。
そして本人は気が付かない。
 
鎌倉シャツは日本製のシャツだけあって日本人の体型にフィットするように縫製され、しかもそれがとてもしっかりしているので鎌倉シャツ以外のワイシャツに比べると長時間生続けていても非常にはみ出しにくいとの評判を聞いたことがあります。
 
そんな高品質なシャツを製造・販売する鎌倉シャツが、とてもおしゃれで繰り返し利用可能なマスクを販売し始めて話題になりました。
 
 
なんと、余りに反響が高く、発売後6日で公式サイトで受付していた予約枚数が50万枚に達し生産に確保していた資材使用数になってしまったため、悲しいことに一旦予約受付を終了するのと事です。
 
ただし、追加生産のための資材が整ったら改めてマスク予約を開始し
次回販売のお知らせは、メールマガジンおよび、公式アプリによるプッシュ通知にて会員様を優先してお知らせさせていただきます。
とのことでしたので、私も早速会員登録をしました。
 
 

在庫有のおしゃれマスクを発見 

使い捨てタイプのマスクは最近少しずつ供給体制が良くなっているようで、ネットでの販売でも在庫があるものが結構見受けられるようになりました。
おしゃれなマスクは繰り返し利用出来るタイプのものが多く、調べてみましたがどのメーカーのものも在庫は無、予約にて販売ばかりでした。
 
でも、在庫有りのマスクを発見!
送料無料で、12時までに注文すると即日出荷(土日は除く)してくれます。
 
おしゃれさでは鎌倉シャツのマスクに及ばないとは思いますが、洗えるタイプでデザイン性も十分なのでおすすめです。
 

  

 
 
色がブラック限定で翌日発送、送料はかかってしまいますが、上記マスクのようなウルトラマンタイプ(?)が苦手な方はこちらもおすすめです。
 
 
先日安倍総理は、記者会見で5月6日までの全国緊急事態宣言の期間延長を示唆する発言をされました。
 
記者会見では、具体的な延長決定する時期や延長期間や対象地域に明示はなかったものの、少なくても東京都や大阪府及び周辺地域は近いうちに、緊急事態宣言の延長が適用され発表されると思います。
 
まだまだ、コロナウイルスによる外出自粛対応は続くことが予想されます。
自由に外出したり、人と話すことができないストレスはかなりのもの。
精神的にもつらい日々がまだまだ継続されていくかもしれません。
 
 
おしゃれマスクをつけて外出したからといって、どれだけ精神的に好ましい効果があるかは勿論わかりません。
 
でも、少なくても、いつもの外出時の気分がリフレッシュされ,、より楽しくなると思いますよ!!
 
 
ではでは、今日はこのへんで。
 
 
 
したっけね。
 

マスク非着用罰金!!に賛成します

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アラフォーおじさんの健太です。
 
作家の百田直樹さんが、ツイッターでコロナウィルスのこれ以上の拡大を防止する秘策として
 
・今後1ヵ月、中国と韓国からの入国を全面禁止
・電車・バスの乗客はマスク着用を義務付け
・人前でのマスク非着用は罰金
・集会、イベント、映画等は中止
 
上記対策をするべきと先日ツイートされました。

 

 
 
日頃、過激な発言で知られている百田さんなので、さぞセンセーショナルな秘策か思ったのですが、秘策を読んでみると、良い意味で「肩透かし」をくらったような感じをしました。
 
今の日本の法律では、特にマスク非着用について罰金をとることはできないでしょうし、もしそれを実施するのであれば法整備に相当な時間がかかると思います。
なので、罰金をとることは現実的には難しい。
 
でも、わたしもマスク着用を義務付けることはぜひ政府にしてもらえないか。と思ったのです。
 
もし、政府で早々に義務付けることができないのであれば、地方自治体毎に「迷惑防止条例」のような形でも良いと思います。
 
私は幸いにも3月末から会社から在宅勤務を命じられ、家で仕事をすることが出来る恵まれた環境にいます。
ただ、そんな環境にある人は一握りです。
 
日々感染の危険と隣り合わせになりながらも、私達の生活を守るため今もな多くの方が働いていらっしゃいます。
 
患者が急増し、限られ医療資源によって疲労困憊、感染リスクに晒されながら命を救うため奮闘されている医療関係者。
医薬品・食料品の安定供給のため昼夜問わず働かれている物流・食品製造関係者。
 
それらの方々に最大限の敬意を払うのは当たり前ですが、どうしても外出せざる終えない方々がいる以上、在宅勤務出来る者は人との接触を極力避け「8割」のみならず「10割」に近づけるよう行動するのが最低限の義務だと思うんです。
 
 

ウイルスはしばらく生き続ける?

 
本日数日ぶりに近所のスーパーに行くため外出しましたが、マスクをしていない人も結構いました。
 
勿論、マスクの供給不足によってしたくても出来ない人がいるかも知れません。そんな方は例外としても、マスクは絶対にするべきだと私は思います。
 
なぜなら、コロナウィルスはエアロゾルでは最大3時間、プラスチックに付着した場合は感染力は低下するものの最大72時間(3日間)残存するという報告もあるからです。
 記事中
 
新型コロナウイルスについては、まだ研究が始められたばかりで、どれくらいの時間、環境中に残存しているのか、はっきりとはわかっていない。この研究グループによる実験では、ほぼSARSウイルスと同じ程度の感染力を示していることがわかったということになる
そのような表記があるので、現状では、ハッキリとしたウイルスの残存時間や時間経過に伴ってウイルスの感染力がどのように変化していくのかは明確ではないよう。
 
でも、少なく見積もっても人間の体外に新型コロナウィルスが排出された場合、即座に死滅するわけではなく、しばらくの間ウイルスは生き続けるということは間違いなさそうです。
 
 
マスクをするのは、自分自身を守る以外にもウイルスに感染した人がくしゃみ等で不用意にウイルスを撒き散らす危険性を減らすこと。
すなわち廻りの人々をウイルスの脅威から守り、感染拡大を防ぐためでもあることは誰もが知っているかと思います。
 
街に出ると、マスクを未だ指定ない人が見受けられることは前述しました。
 
もし、マスクをしない人が
 
「自分の行動範囲では『三密』になるような環境があまりない」
 
「だから、マスクをしなくても良いのだ!」
 
そう思っていたとしたら、その考えは改めるべきです。
 
なぜなら
 
たとえ、日頃行き来している道の人通りが少なく、人とすれ違うことがめったに無いような場合であったとしても。
 
そこで、もしコロナウィルスに感染した方がくしゃみをしたら、前ウイルスは空気中にしばらくの間さまよい、数時間生き続けて感染力を維持する。
たまたま、通りがかった人がそのウイルスによって本人が知らずのうちに感染してしまう可能性も0では無いのだから。
 
 
自分自身。
 
大切な人。
 
廻りの人。
 
 
そして
 
自分同様、かけがえのない命を持っている見ず知らず知の人々。
 
 
皆の命を守るため、マスクは必ず着用しましょう!!
 
 
それでは、今日はこのへんで。
 
 
 
したっけね!
 

在宅勤務中 新しいことをし始めました!

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アラフォーおじさんの健太です。
 
とうとう、コロナウイルス緊急事態宣言地域が全国に拡大されてしまいましたね。
 
わたしは鉄道に乗ってちょっとしたふらり旅をして、訪れたところの写真を撮ったりするのが好きなので、正直週末外出できないのはかなり辛いです。
 
でも、今は日本に住む皆が一丸となって我慢をすべき時。
 
いつかまた以前の日常に戻ることができる日がくることを信じてなるべく「Stay Home」を心がけています。
 
 
 
 
私の会社は東京23区内にあります。
 
しばらく前にあった、国及び東京都のコロナウイルス緊急事態宣言を受けて、GW明けまでの在宅勤務対応となりました。
 
私は、外回りが多い営業職。そして元々オフィスで仕事しているよりは、外出している方が何倍も楽しいという性格。
(営業になったのは勤務時間に外出できるのが魅力的だったことも大きな理由です)
 
なので、我が家といえども外出せずに、始業から終業までひたすら仕事をしているのはかなりの苦痛です。
 
といっても、コロナ感染拡大予防のため自ら進んで在宅勤務したくても職種や会社の体制等で出来ない方が全国には大勢いらっしゃいます。
 
私の会社が在宅勤務ができる環境にあることには深く感謝しなければなりません。
 
そして、医療関係者の皆様はもちろんの事。こんな非常事態になっても今もなお、全国津々浦々迅速・正確な配送を支えてくださっている物流業界、我々に必要な食料品・医薬品などを販売されている物販業界の方々。
 
本当に頭が下がる今日このごろです。
 
毎日、有難うございます!
 
 

とりあえず始めてみました!

 
在宅勤務を実施されている方は、おそらく平日を家で1日中過ごすという経験は社会人生活で初めてではないかと思います。
 
在宅であれば少なくても、いままで通勤にかかっていた時間が不要になったはずです。
 
私もそうですが、首都圏、近畿圏や中部圏に電車で通っていた人であればおそらく一日あたり往復で1時間半~2時間半くらいの通勤時間が普通だと思います。
 
経済評論家の勝間和代さんが言っていましたが、せっかく空いた人生の貴重な時間です。
 
今まで、やりたくても(時間の制約で)出来なかったことを今回のコロナ禍を機会に実行に移してみるというのは大賛成です。
 
わたしは、通勤不要になって空いた時間。エクセルのマクロを勉強することに決めて、毎日30分時間を決めて勉強し始めました。
 
なぜ、マクロを勉強しようとする気になったのか?
 
わたしは仕事でExcelをかなり頻繁につかっていますが、ほとんどの使い方がいつも決まったパターンです。
 
・AというブックにあるデータをBというブックに転記する
・Excelシートにオートフィルターをかけて特定のデータのみ抽出する
・会社の受発注システムにある営業成績データをExcelデータにダウンロードして
 から、Excelフォーマットの営業報告書に入力する
 等。
 
いつも決まった繰り返しの作業は、とても退屈ですよね。
 
Excel標準機能の「マクロ」を利用すれば、上記のような作業を自動的あるいは必要最小限なエクセル操作で実行させることができるということを以前から知ってはいました。
 
だから、わたしはぜひ「マクロ」を習得して、日々の退屈な定形業務の負担を減らすことができればと思っていたんです。
 
私の会社でも「マクロ「」の達人がいて、彼の作ったExcelファイルは数値やデータを最小限入力するだけで、予め作成してあるフォーマットのグラフや表が勝手に出来上がります。
それはそれは非常に便利。
 
だから、わたしはぜひ「マクロ」を習得して、日々の退屈な定形業務から開放されよう!!
 
そう考えました。
 
私も、Excelをいじること自体は苦ではなく、ショートカットを覚えたり、自分で使いやすいようにインターフェイスをカスタマイズしたりしています。
そんなこともあって、マクロも覚えてみたいと常々思っていたのですが、「マクロ」はプログラミングの一種なんです。
 
だから、マクロを組むためには、最低限の「エクセルマクロ」というプログラミング言語(プログラミングのルール)を覚える必要があります。
 
どんなに簡単なことであっても、ルールを覚えるにはそれなりのまとまった時間がかかります。
 
まして、エクセルのマクロとなれば、それを作成することをプロにしている人も多いとてもポピュラーでかつ奥が深い世界。
 
今までは、仕事を終え疲れた身体で帰宅して、とてもそれから勉強しようという気力は湧いてこなかったのですが、今回の在宅勤務を機会についにマクロの習得することを決心したのです。
 
 

昔MSX PCをいじっていた

 
小さな頃、わたしはコンピューターが好きでした。
 
Windows95が発売される遥か以前、「MSX」というマイクロソフトと日本メーカーによって提唱されたパソコン共通規格がありました。
 
確かカシオ製だったと思いますが、安いMSXパソコンを親にねだって買ってもらったんです。
 
MSXパソコンはやっとの思いで買ってもらったものの、モニターも、データレコーダも有りません。
 
なので、親が外出している時、家に1台あったテレビをモニタにして、これもねだって買ってもらったラジカセをデータレコーダとして利用。
 
当時、「マイコンベーシック」という読者が作成したゲームなどのプログラムを公開している雑誌があって、そのプログラムを打ち込んで見事動作した時は非常に嬉しかったことを覚えています。
 
私は、根っからの文系人間です。
 
MSX PCで打ち込んだプログラムを自分なりにカスタマイズしてみたりしたものの
結局はエラーが発生してうまく動作せず、「自分はプログラミングのセンスが無いなぁ~!」と落ち込み、いつもまにかプログラミングもMSX PCをいじることも止めてしまいました。
 
今現在も、エクセルマクロを少しずつ学習していて、マクロの英語、数字だらけの構文を見ているだけで正直憂鬱な気分になります。
 
でも、在宅勤務という機会が無ければ、すくなくても「マクロを勉強してみよう。」という一大決心は出来なかったと思いますし、まして昔MSX PCをいじっていたなんて記憶も思い起こすは無かった。
 
 
これから、マクロを習得できるかどうかは正直自信はありません。
 
ただ、少なくてもPCを操作すること自体は嫌いではないわけですし、学習を継続していけば、(当時は挫折しましたが)小さな頃、PCに夢中になった記憶が蘇り?ある段階から思いのほかスムーズに頭に入ってくるかもしれない。
 
 
そんな淡い期待を持ちながら、在宅勤務に励む今日このごろでした。
 
 
ではでは。今日はこのへんで。
 
 
したっけね。

ロックギタリストChar 「線」という言葉にしびれた

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしは音楽が好きで、ロックのライブもよく行きます。
 
特にギターサウンドが好きで、あまり上手ではありませんがギターも弾きます。
 
ロックに興味が無い人は、あまり馴染みが無いかもしれません。
ロック界には、「世界3ギタリスト」と評される御大がおります。
 
・ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)
・エリック・クラプトン(クリーム)
・ジェフ・ベック(ジェフ・ベックグループ)
 
※カッコ内は在籍した代表的バンド
 
ロックにさほど興味がなくても、エリック・クラプトンは「ティアーズ・イン・ヘヴン」という切ない名曲を歌うダンディなおじさまということで日本人に多く知られているかもしれません。
 
 
世界3大ギタリストに対して
我らが「日本3大ギタリスト」は居るのか?
 
 
私の知る限り、「日本3大ギタリスト」という括りでギタリストが評されていることはあまり聞いたことがありません。
 
でもロック好きではない人でも、日本人ギタリストにChar(チャー)さんという方がいて見てくれもカッコいいし、どうもとてつもなくギターが上手いらしいということは知っている方は多いかと思います。
 
 
ギター好きな私です。
Charさんの存在はもちろん知っていたが、なぜか今まであまり興味がなかったんです。
 
でも、最近、Charさんが出演しているYou Tubeを頻繁に見ているんです。
それが、とても楽しい。
 
何故「楽しいのか」と考えてみると
 
Charさんは、「とにかく純粋にギターが好きな人なんだなぁ~!」と心に伝わってくるからではないかと思ったんです。
 
 
 
Charさんのようなプロのギタリストは、ギターが大好きプラス、その腕前がすごいということでプロになっているわけです。
 
プロになったギタリストが「ギターを弾く」ことでずっと生計を立て続けていくために
 
他の同じプロの猛者達とのどれほどの厳しい競争があって、それに勝ち続なければならないとダメなのか、どれほど「ギターで食べていく」ということが過酷な環境なのかについて、わたしはあまりわかりません。
 
しかし、プロになった以上、たゆまぬギター演奏や自己アピール能力の研鑽に努めていかなければならないことは想像に難しく有りません。
 
プロとしての厳しさを身につけた場合、どうしてもプロとして自立するまでに経験した並々ならない苦労や時間等が悪い意味で影響してどうしても
 
理屈っぽくなったり
 
その道を志そうすとする新参者に厳しく当たようになったり
 
変にマニアックになったり
 
そんな傾向があると思うんです。
 
 
 
でも、Charさんは違うんです。
 
Charさんを見ていると、
 
「この人。本当にギターを弾くのがただ大好きなんだなぁ」ということが伝わってきます。
 
だから、見ているこちらも楽しくなってしまう!
 
 
 
実際、チャーさん本人も
 
「ギターを弾くことは好きだけれども、ギターについて、マニアックなことは知らないし(あまり)興味がない」と言っていますよね。
 
 

只々、ギター好きだということが伝わってくる

 
わたしが、Charさんのそんな一面を特に感じたのは
 
今は亡きRCサクセション忌野清志郎さんとのギターセッション番組をYoutubeで視たときです。
 
 
 
Charさんとキヨシローさんが二人、とてもリラックスして
 
音楽を始めたキッカケ
 
二人の好きな音楽についての変遷
 
ギター愛 
など
 
トークとセッションを交えながらまったりと展開していきます。
 
この番組は、視ていると、とてもほのぼのとした気分になりますし、ミュージシャンですからあたりまえなのですが、ふたりとも本当に「音楽が好きなんだなぁ」ということがひしひしと伝わってきます。
 
 
この番組で最もわたしが好きなところ
 
これまで二人音楽を語りながら、時折」アコースティックギターでセッションしていたのですが
 
Charさんが「エレキ弾かない?」とキヨシローさんに提案します。
 
そして、その後 「(弾こうと思っても)エレキに”線”入っていないでしょ?」と言うんです。
 
 
それに対して、キヨシローさんが「イイねぇ”線”って言うのが!」と返します。
 
 
その二人のやり取りがとても微笑ましくて見ていてたまらなくなります。
 
 
エレキギターは、ギターを弾いた時に発生する弦の振動を電気的に変換増幅させ、ギターアンプに入力して音を出す仕組みです。
 
ギターとアンプの間には発生した電気振動を送るためのケーブルが存在します。
 
Charさんが”線”と言っていたのは、そのケーブルのこと。
 
エレキギターをやったことがある人ならばわかると思いますが、たとえ、ギターの初心者であったとしても、ケーブルのことを「シールド」とか「ケーブル」とか言い方をする方が多い。
 
プロのギタリストからも一目置かれるスーパーギタリストであるCharさんが、ケーブルのことをそっけなく、”線”というのが、なんとも微笑ましい。
 
なぜなら、Charさんがギターのスペックを第一にこだわるような人ならば、シールド(ケーブル)のことをおそらく”線”と表現しないから。
 
プロのミュージシャンは自分の弾いたギターの音色にとてもこだわります。
シールド(ケーブル)は、エレキギターとギターアンプの仲介するものだから、その品質の善し悪しは間接的とは言うもののギターの音色に影響を与えるので。
 
だから、オーディオマニアがスピーカーケーブルにこだわるのと同様に、たとえプロのギタリストでなくてもシールド(ケーブル)にこだわる人が多い。
 
あるモノに対してこだわりを持っている人は、こだわりのあるモノを普遍的な名詞をつけて呼びたがらない傾向があると思うんです。
 
例えば
 
スピーカーケーブルにこだわりがある人は、「オーディオアンプとスピーカーを繋ぐ”線”」とはおそらく言わないし
車にこだわりのある人は、「オレは”乗り物”が好きだ。」とは決して言わない。
 
 
スーパースターで職人肌ギタリストであると評されるCharさんです。 
もちろん、シールドに多かれ少なかれこだわりは必ずあると思います。
 
でも、Charさんは(おそらく)こだわっているケーブルを、極々一般的な名詞である”線”と表現した。
 
Charはお兄さんがとても大事にしていて、「お前、触ったら殺す!」とまで言われていたエレキギターに小さな頃とても興味を持った。
 
そして兄の居ない間を見計らってこっそり弾いていたと言っています。
 
 
憧れのエレキギターをギターアンプに繋げた時、心踊らせた小さな竹中少年(Charさんの本名)はシールドをきっと”線”と表現していたでしょう。
 
その時の体験がどこかにあって、日本を代表するロックギタリストになった、Charさんも今なお”線”と言っているのかもしれない。
 
そう想像すると、Charさんの”線”という表現を聞いた時
 
とてもほっこりした気分になったし
 
Charさんが事あるごとに
 
「別に機材のことはあまり興味がなくて。」
「オレはギターを弾くことが好きなんだ!」と
 
言っている意味をあらためて垣間見たよう気がしてとても嬉しい気分になったのでした。
 
 
 
また、この動画でもう一つとても好きな場面があるんです。
 
 
キヨシローさんは、無事 ”線”をギターアンプに繋げて、二人でセッションし始めます。
 
ブルースの即興演奏
 
Charさんがリズムギターを弾いて、キヨシローさんがリードを弾くという展開です。
 
 
キヨシローさんが、ブルースギタリストで3大キングの一角「アルバート・キング」風のフレーズを弾いた時
 
Charさんが「やるねぇ-!!」
 
 
「『そんな悪さ』どこで覚えたの?」
 
 
キヨシローさんに感心?しきりに話す場面があります。
 
 
 
これに対するキヨシローさんの答え。
 
それに対してのCharさんのリアクション!
 
 
相当ともにとてもウィットに富んでいてとてもおもしろいので
 
興味のある方は、ぜひ動画を見てくださいな。
 
 
 
ではでは、今日はこのへんで。
 
 
したっけね。
 

志村けんさんはなぜ死んでしまったのか

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志村けんさんが、新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになって数日が経ちました。
 
まだ70歳。あまりに衝撃的なニュースでした。
 
体調不良を訴えた後、都内病院へ搬送され入院。
重度の肺炎と診断されそれがコロナウイルスによるものとニュースで流れたときもかなりのショックでしたが、その後報道では、「意識が無い状態」。
 
ご本人が倦怠感があると体調の異変に気づき、自宅静養を開始したのが3月17日。
懸命な治療にもかかわらず、お亡くなりになったのが、29日です。
 
2週間にも満たない僅かな時間で、日本が誇る稀代なる喜劇役者であり、老若男女、小さな子どもから大人まで誰からも愛された我らがヒーローが夢のように逝ってしまいました。
 
あらためて新型コロナウイルスの恐ろしさを実感させられた次第です。
志村さん緊急入院の記事がインターネット上にUPされた時、医療関係者のコメントは悲観的なものが多く、私自身もある程度覚悟はしていました。
 
でも、ケロッと元気になり、またあの人懐っこい笑顔を見せてくれるのではないかと期待もしていました。
 
 
 
昭和世代のわたしにとって、志村けんさんはまさにヒーローでした。
 
ドリフ大爆笑は放送される度に楽しみにしていました。
 
家にテレビが一台しか無かったので、家族のチャンネル奪還戦に負けた時以外は、必ず視ていました。
同じ経験をしていた方も多いのではないでしょうか。
 
 
ドリフ大爆笑では番組最終コーナーで「もしも」シリーズというのがあって、「もしもこんな銭湯があったら?」等
 
「もし、現実にはありえないシチュエーションに遭遇した時人はどうなってしまうのか?」というテーマのコントをメンバーが繰り広げます。
 
 
番組のエンディングにふさわしく、珠玉のコントが怒涛の如く展開されるので、番組の様々なコーナーの中で一番楽しみにしていたんですが、
 
腹を抱えて笑った後に
 
「番組はもう終わりなんだなぁ~…。」
 
と非常に寂しい気分に毎回陥っていたことを思い出します。
 
 
 
数々の追悼記事がネット上でUPされているなか
誰かの記事で
 
「志村けんの死は世間に受け入れられるはずは無い。」
 
なぜなら
 
「ミッキーマウスが死んでしまうことを誰もが想像できない」
 
「志村けんの死も、それと同じ。彼の死を我々は想像できないからだ」
 
そのように書いてありました。
 
 
わたしもその通りだと思いました。
 
未だに、あのヒーローだった志村けんがもう既に「この世にいない」という純然たる真実を受けいることが出来ないでいます。
 
国民の大多数がそう思っている…。
 
 

我々になにかを伝えるために天に召されたのか

 
けんさんは、余りにも突然に、なぜ死んでいったのか?
ここ数日考えてしまいます。
 
 
 
けんさんは我々に
 
 
「今は、とにかく家にいろー!」
 
そして
 
「変に悲壮感を持たずに、じっとしていろー!!」
 
 
「暇だったら、 オレのコントでも見て楽しく笑ってくれー!!!」
 
「そうすれば、やがて平穏だった日々が戻るんだぁー!!!!」
 
 
いわゆる「コロナ疲れ」によって発生した前回の3連休、我々の「楽観的観測」に基づく「楽観的行動」。
 
そんな世間の雰囲気に警鐘を鳴らし
 
「とにかく今は我慢だぞ-!」
 
そんなことを伝えたくて自らの命を捧げたのだと思います。
 
 
 
けんさん。
 
今まで楽しく、そして明るい気分にさせていただき、有難うございました。
 
 
安らかにお眠りください。
 
 
合掌。