”ミレニアル世代は、それより上の世代に比べると、女性の胸にそれほど関心がないようだ。”
けっこう衝撃的なニュースでした。
アメリカの調査とは言え、若い世代の男性は、女性の胸 「おっぱい」にさほど関心がなくなってきているという統計があるとのこと。
数値的に若い世代より上の世代に比べて2割も関心がないんだそうです。
反面、55歳から64歳の男性は反対に2割ほど関心が高い!
なんか象徴的で、思わず吹き出してしまいますよね。
わたしはアラフォー男子ですが、ふつうにおっぱいが好きです。
性欲はかなり淡白な方ですが、女性で胸のふくよかな方がいるとやっぱり自然と視線がいってしまいます。
昔は、何故自分があの単なるまん丸い脂肪の塊に無条件に反応してしまうか不思議でしたし、
一応ウブだった時期もあるので、女性の身体の一部分をまぎれもなく性の対象として見てしまうことに何となく罪悪感を感じていました。
でも、ある時、少なくても人間のおっぱいは授乳するのみならず、子孫を残すため「オスを興奮させる作用を持った器官でもある」という説があることを知ってから、少なくても「無意識に自分がおっぱいへ関心がいってしまうことは自然で健全なことなんだ」と思い罪悪感が減ったことを覚えています。
なぜ、女性にはおっぱいがあるのか?
勿論、生まれた赤ちゃんに授乳させるためではあります。
でも、実は「授乳させるため」の器官ならば、おっぱいは人間のような乳房という膨らみがある必要は無いのだそうです。
犬や猫のおっぱいのように乳房がなく、おなかにただ乳首がついている平べったいおっぱいですね。
実は、人間の赤ちゃんにとっても乳房の膨らみは母乳を飲む時には特に必要なものではなく、むしろ障害物である可能性があるとのこと。
では、なぜ乳房があるのか?
では、なぜわざわざ人間には乳房がついているのか?
人間は二足歩行しますよね。それにたいして、人間の祖先である「サル」は四足歩行。
四足歩行ではオスの目線の先に、常にメスのお尻が見える。
そしてサルは見えているメスのお尻に興奮して交尾をする。
一方、人間は二足歩行なので女性のお尻は目線の下にあり常には見えない。
男性の目線の先に常にお尻のような興奮する器官が必要となり、お尻の形に似た乳房が女性の胸に発達した。
つまり、人間のおっぱいの膨らみは「男性を興奮させるため」に発達したと以前読んだ本には書いてありました。
おそらく、進化の過程における一つ仮説だと思うのでそれが100%本当かどうかは分かりません。
でも、女性のおっぱいがそのような性質をもっているのならば、男子が「自然に目がいってしまう」のは仕方がないのだなと思ったのです。
ロボットとエッチをして、ロボットが赤ちゃんを生む時代がくる?
ここ数年、ロボットおよびAIが急激な進歩を見せていますよね。
その進歩具合から考えると、
・ここ10年以内ぐらいに我々人間はロボットとエッチするようになる。
・100年以内には、女性ではなく、ロボットが赤ちゃんを産むようになる。
と予想している科学者達がいます。
なんでも、ロボットとエッチすれば、性感染症の心配もないし、いわゆる望まない妊娠もありません。
ロボットが赤ちゃんを産むようになれば、妊娠やお産で発生する女性の身体への負担が大幅に減りますし、「マタハラ」に代表されるような女性の妊娠することによる社会的・時間的制約も無くなりメリットも計り知れないとのこと。
勿論、ロボットとエッチをして、ロボットが赤ちゃんを産むことが技術的に可能になったとしても、
「倫理的にどうなのか?」
「安全性の問題」等
技術的に解決しなければならない課題は数多くあり、その実現までにはまだまだ多くの時間がかかるとは思いますが...。
でも
少なくても世の男性が女性のおっぱいに関心を寄せなくなり、それが女性とエッチをしたいという欲望が薄れてきていることが原因だったとしたら、
本当に近い将来、
「男性がロボットとエッチをするのはごく普通のことになり、生身の女性とエッチするのがむしろ珍しいケースになることもあり得るのかな?」と思ってしまいました。