Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

話上手になるには、30秒メモ・ツイッター投稿をしよう!!

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お酒大好き!!アラフォーおじさんの健太です。
 
 
わたしは営業の仕事をしています。
 
先日、商談している製品に詳しい専門家と一緒にお客さんに行ってきました。
 
その方、専門家だけあってさすがに商品については超詳しくて頼もしい限りだったのですが、ある難点が...。
 
 
それは、とにかく話が長いのです。
 
・何度も、同じ話をする。
 
・お客さんが全く関心を持っていない話題を延々と話す。
 
彼は、お客さんが話を聞いておらず「うわの空」の表情を浮かべていて
退屈なそぶりを見せたり話題を変えたがっている様子に気が付かないんですね。
 
お客さんと一緒に話を聞いているわたしも同様に退屈で苦痛でした。
 
(辛抱していただいたお客様。ごめんなさい)
 
皆さんも経験があると思いますが、話しが長い人と一緒にいると本当に疲れてしまいますよね。
 
おそらく話が長い人というのは、自分が相手に伝えたいことが頭の中で定まっていなくて
 
「あれもこれも知ってもらおう!」とただ単純に思ってしまうから、どうしても話が長くなってしまうんでしょう。
 
そして何が何でも「知ってもらおう!」という意識が強いから、何度も同じことを延々と話してしまうような気がします。
 
 
そんな感じで、わたしが非常に疲れた状態で
 
「話の長い人間にはなりたくないなぁ。」
 
「ひょっとしたらすでに自分も話が長い人間だと他人から思われているのかな?」
 
と思いつつ、インターネットを見ていました。
 
 

分かりやすく簡潔に話をするために30秒メモをとろう!!

そうしたら 
 
”日々の学びを深めるには「30秒メモの習慣」が効果的”
という興味深い記事を見つけました。
 
 
”講義、ミーティング、その他の重要な経験の直後、30秒(それ以上でもそれ以下でもなく)取って、最も重要なポイントを書き留めましょう。同僚の祖父によれば、いつもそのようにメモを取れば、見直さなくても経験が頭に入るのです。”
 
ということ。
 
それを実践したからといって、話し方のスキルがUPするということは記事には書いてありませんでしたが
 
わたしは
 
「おぉ。これだ!」
 
「話の長い人は、重要なポイントを予め絞ってから話さない。」
 
だから、話が無駄に長くなる。
 
聞いている相手は「一体この人は何を言いたいんだろう?」と感じて話が伝わらないのでモヤモヤ感が残り、不快に思ってしまう。
 
であれば
 
先の記事にあるように
 
重要ポイントを書き留める(認識する)訓練を日々すれば
 
話す際でも言いたいことを簡潔に相手に伝えることが出来る。話が長い人とは逆のような人間になるのではないかと思ったのです。
 
 

時間を区切ってメモをすると重要なことを明確化できる

 
紹介した30秒メモは、メモに要する時間を30秒にしているのが大きなポイントです。
 
メモをする時間をたったの30秒、しかもそれ以上でもそれ以下でない30秒きっちりという時間を区切って何が重要なことなのかを考えてまとめる。
 
時間を区切ることで、スピーディーにかつ簡潔に重要点をまとめる技術が身につくということなんですね。
 
例えば、与えられた時間が3分であれば、時間が長い分話が長い人同様に、あれもこれも重要だと考えてしまい、最も重要な点を選び抜く技術が磨かれません。
 
 

ツイッターを利用して訓練する 

ツイッターは140字以内でつぶやきを投稿(ツイート)するSNSで投稿するのに140字以内でしなければならないという制限があります。
 
ツイッターに時間制限はありません。
 
ですが、限られた文字数の中でツイートしなければならないルールがある以上、フォロワーに共感してもらうツイートをするには自分の伝えたいことを選択しまとめる能力が求めれられます。
 
ツイッターは無料、そしてフェイスブックと違い匿名でアカウントを登録できます。
 
しかも、140字の文字数制限があるおかげで 気軽に時間をかけずに投稿が可能です。
 
ちょっとした隙間時間であったとしても、投稿する内容を考えてからツイート完了するまでの一連作業を完結することができます。
 
ツイッター投稿を積極的にすることで、自分の最も伝えたいことを完結に表現する訓練をしていくのもおすすめです。
 
 
東京大学文学部在学中である大塚将貴さんが
文章力をTwitterを利用してUPする方法について記事をUPされていましたよ。

 

 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
話が長くて廻りの人をウンザリさせない。
 
話し上手になるために効果的なトレーニング方法
 
 
・打ち合わせの後、30秒メモをとろう!!
 
 
・ツイッターを利用して投稿しよう!!
 
 
ライフネット生命の創業者である 出口治明さんは
 
話が長くなってしまうのを避ける方法として、会議や打ち合わせで発言する人の持ち時間を3分に制限する「3分ルール」を設ける。
 
そして砂時計を用意して、発言する人の時間を実際に計測する方法を薦めています。
 
この方法も「30秒メモ」「ツイッター投稿」を利用したトレーニング同様に、時間や文字数に制限をかけ話を短く簡潔にまとめる力を養う方法です。
 
でも、実際のところ...。
 
日々の会議・打ち合わせでなかなか砂時計まで用意してそれを実行するのはなかなか難しいですよね。
 
紹介した「30秒メモ」「ツイッター投稿」であれば
どちらの方法もお気軽・簡単、無料でトレーニングを実行することが出来ます!
 
 
是非、やってみてくださいね!!