Better Days!!

アラフォーサラリーマンのよもやまばなし

派手な人と地味な人。どちらがリーダーに向いているのか?

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしはお酒が大好きなので、毎日お酒を欠かしませんし、サラリーマンなので会社の同僚や上司とも一週間に1回~2回程度はお酒を一緒に飲みます。
 
過度に気を使わなければならない(?)役員クラスの人達と飲みに行くことはそれほど多くありませんので、上司と一緒に飲むといっても結構気軽なもので、和気あいあいと飲んでいますね。
 
だから、上司と飲むこともそれほど苦になりませんし、気疲れもしません。
 
そんなわたしですが、一緒に飲んでいて、余り楽しくないと言うか、飲んだ後に「ぐったり」と気が滅入ってしまう人がいるんです。
 
それは、話し始めても、一向に話が尽きることが無い、常に話題を振りまき、人の輪の中心にいるような、いわゆる明るく、ポジティヴで「地味」「派手」で分けると「派手」で話し好きな人と一緒に飲んだときなんです。
 
なぜかというと、「聞き疲れる」んですよね。
 
私自身は明るい性格といわれ、人と会話することは好きなんですが、自分が話すよりも、人の話聞くほうが好きです。
 
いわゆる「マシンガントーク」をするような「話大好き」な人とは、たとえその内容が面白かったとしてもしばらく話を聞いていると疲れて気が滅入ってきてしまう。
 
みなさんも、そんな経験をしたことはありませんか。
 
そういえば、営業は基本的にお客様とトークをします。だから「話好き」の人が多いと思いきや、以外と話すのが苦手だという人も多いですよね。
「派手か」「地味か」と言ったら、地味な人。
 
意外とそんな人のほうが営業成績が良いし、マネージャーや役員等会社組織で人を束ねていくリーダーもどちらかといえば「地味な人」が多いと思います。
 
今日は、なぜ「地味な人」のほうが営業として成績が良くて、リーダーの資質があるのかについて考えてみました。
 
 

派手な人と地味な人

 
わたしの会社では、どちらも優秀な営業で同じくらいの営業成績を上げていても、「派手」な人と「地味な」人がいます。
 
派手な人は、例えば飲み会になっても常に話題の中心になって、面白おかしくトークしている。
 
当然、その人の周りには自然と人が集まってくる。
 
一方、地味な人は、どちらかといえば「聞き役」に徹して自分から話題を振りまくことがない。
 
だから、余り他人の印象に残ることも無い。
 
いわゆる、「控えめな」印象の人が多いような気がします。
 
 

地味な人は営業に向いていないのか?

 
話題の中心になって皆の注目を集めて派手な印象を与える人と、控えめな地味な人。
 
営業としてはどちらが大成するのか。
 
現在の会社で役員になっている人。
営業拠点や販売組織を束ねているマネージャー。
 
どちらも、営業として現場で第一線だった時は、皆「優秀」な営業だったという声はほぼ例外が有りません。
 
でも、ことさら非常に大きな商談を何回もまとめ上げ、「社長賞」を受賞する常連だったとか、いわゆる「伝説の営業マン」と評されるような人は意外と少ないように感じます。
 
 
そう考えてみると、現在、役員やマネージャーという人の上にたって仕事をしている人は若い頃「堅実に淡々と仕事をしてきた」と評価されている人が多いと思いますね。
 
 

内向的で控えめな人は、社内外の人から信頼される?

 
こんな記事がありました。
 
内気な性格は営業向き⁉︎コツさえ知れば優秀な営業マンになれるわけ
 

 

外交的な性格の営業マンは、コミュニケーション能力が高いので、
自分の話術を使ったり、ノリで契約を取りにいきます。
 

そのスタイルが相手にうまくハマれば商品を販売することができますが、
逆にハマらなければ、胡散臭いと思われたり、
売りつけられるのではないかと警戒されてしまいがちです。
 

ですので、外交的な性格を持っていて、社交性と話術を持っていても、
相手との信頼関係を深く築くことができないので、
どうしても販売にムラが出てしまうのです。
 

その一方で内気な性格の人は、営業をすることによって
「相手に迷惑をかけてはいけない」という意思が働き、
相手の気持ちになって考えることができます。
 

ですので、商品を売り込むというよりは、どちらかというと相手の話を聞いて、
その聞いた内容に対して提案するという話し方になってくるので、
相手からすると、売り込まれている感覚がしません。
 

外交的で自分の話術に自信を持っている営業マンと比べて、
内気な性格の営業マンは一方的な会話をすることがありませんので、
相手との深い信頼関係を築くことができるのです。
 

深い信頼関係を築くことができれば、
必死になって営業をして商品を売り込まなくても、
困った時には相手の方から相談してくれるようになりますし、
「購入するならこの人からだな」と思ってもらえるので、
その結果、契約を次々と取ることができるようになるというわけです。

 
そのとおりだと思いました。
 
 

地味な人は皆からの評価が一定だから人の上に立てる?

 
確かに記事にあるように、内向的な営業マンのほうが、例え時間がかかったとしても、本当の意味での深いお客様との信頼関係を築いているように思います。
 
外交的で話好きの営業はフィーリングがあっているお客様であれば、持ち前の明るさとトーク力でグイグイと自分のフィールドへ引き込み魅了させ、契約をとってきます。それが社内外での派手な印象形成や評価に繋がっていく。
 
そんな営業マンは反面、フィーリングが合わないお客様からは、外交的な営業が持っている明るさやトークが「胡散臭い」とか「押し付けがましい」といったマイナスの印象になって、思いの外、その営業マンに対する評価は悪かったりします。
 
成績やお客様からの評価にムラはあるものの、グイグイと人を惹きつけ契約をとってくる「派手な話好きの営業」。
 
派手さはないものの地道に安定した営業成績を残し、どのお客様からの評価も高い「地味な話を聞いてくれる営業」。
 
そんなタイプの違う営業マンがいたら、果たしてどちらが会社のマネージャーや役員のような人を束ねていく組織のリーダーとしてふさわしいのか?
 
 
リーダーは、人を引っ張っていく統率力を持っていることが必要だと思います。
 
それ以外に、リーダーは精神的に安定していて、常に冷静な判断が出来る人が求められますよね。
 
メンタル的に波があって、例えば、機嫌が良いときと悪い時で対応や指示することが違ったりしたら、下についている部下はたまったもんじゃ有りません!
 
精神的に安定していて価値判断や仕事の対するポリシーにもブレがない。
 
そんな人がリーダーであれば、たとえ仕事に非常に厳しいリーダーだったとしても部下は安心して自分に与えられたミッションを力を淹れて遂行出来る。
 
たとえ、もし実行していく過程でうまくいかないことがあっても、そんな資質を持ったリーダーであればきちんと相談に乗ってくれて、一緒に良き解決策を示してくれると思っているから。
 
言い換えれば、リーダーのリーダーたる資質には「安定感」が大きな要素を占めていると思います。
 
 
組織のリーダーでは意外と地味な人が多いのは何故か。
 
それが答えになっているような気がしました。
 
最後に、まさしく「理想的なリーダー」像が描かれている映画を紹介します。
 
ジャンルとしては戦争映画で、数ある潜水艦映画で最高傑作との呼び声が高いものですが、戦争映画に興味がない人でも
是非、おすすめですよ。