Better Days!!

アラフォーサラリーマンのよもやまばなし

【品薄】アルコール消毒液の作り方・注意点について

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
コロナウイルス騒ぎがなかなか収束しないどころか、ますます事態が悪化しているような今日この頃。
 
ついに東京オリンピックも延期が決定してしまいました。
 
わたしはアラフォーのもろ昭和世代。
 
小さな頃、ある意味「アイドル」であった笑いの天才志村けんさんがコロナウイルスに感染して入院中だというニュースも結構衝撃的でした。
 
わたしの勤務する会社は在宅勤務(テレワーク)が推奨となり、わたしも先週1週間家で仕事をしました。
 
 
 
 
首相官邸のHPにUPされている”一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は?”によると
 
①手洗い
②普段の健康管理
③適度な湿度を保つ
 
上記3点が、新型コロナウイルス感染防止の為推奨されています。
 
 
①の手洗い
 
外出からの帰宅時など石鹸を使って、入念に洗うよう説明がされています。
 

首相官邸HPより引用
 
 
しかし、手を洗うことが出来ない場合もありますよね。
 
その場合、手指消毒用アルコールやアルコール入ウエットティッシュを利用し消毒する方法がありますが
 
でも、見事に最近はそれが売っていない…。
 
 
実はわたし、少々潔癖なところがあります。
 
新型コロナウイルス騒動がある前から毎日ウエットティッシュをかなり頻繁に利用していたので、一般の方に比べるとウェットティッシュの購入回数はものすごく多いほうです。
 
かなりのウェットティッシュマニアなので、こだわりのウエットティッシュもありますし、巷にどんな種類のウエットティッシュがあってどんな場所で売られているかを自然とウォッチしていました。
 
だから、今回の騒動が始まって「このお店にはこんなウエットティッシュが売っていたな?」
「そこにはあるかも?」
と思い出して行ってみてもどこも品切れです。
 
 
なので、本日は
 
入手困難な手指消毒用アルコールやアルコール入ウエットティッシュを代用するにはどうしたらよいか・注意点について書いていきます。
 
 

無水エタノールを利用して消毒液を自作する

 
アルコールに消毒作用があることは知っているかと思います。
 
よく、戦争や西部劇映画で傷ついた瀕死の仲間から受けた銃弾を体内から取り出してあげようとする際に持っていたウイスキーを傷口に吹きかけて消毒するシーンがあります。
 
最近は、手に入らない消毒用アルコールの代わりに高度数のお酒(ロシアのウォッカ)が品薄になっているとのこと。
そんな事例からもアルコールの消毒効果があることはわかります。
 
 
 
 
 
ところで。
 
「アルコール」と「エタノール」そして、「メタノール」の違いって知っていますか。
 
「アルコール」はアルコール類の「総称」。
 
「エタノール」は正式名「エチルアルコール」の略称で「アルコール」の一種。
有害性は他のアルコール類に比べてると少ない方で、お酒に入っている「アルコール」は実は「エタノール」なんです。
なので、(量がほどほどであれば)飲んでも大丈夫なんですね。
 
一方
「メタノール」は正式名「メチルアルコール」の略称で「アルコール」の一種。
アルコールの一種であることは「エタノール」と同様ですが、「エタノール」と決定的な違いがあります。
 
それは、体に害があるということ。
 
メタノールは毒物劇薬取締法で劇物として指定されていて、純粋メタノールの場合30gから100gほど摂取すると致死量に達してしまうまさに「劇物」なんです。
 
致死量に達していなくても、神経作用に重篤な影響を及ぼすことがありエタノールを摂取した場合失明したりもします。
 
戦後の食糧難のときにいわゆる「密造酒」を飲んだ人が失明してしまった。というエピソードがありますが
それは、劇物であるメタノールをお酒として飲用した際に起こった現象なんです。
 
なので、劇物である「メタノール」を決して消毒用として利用してはいけないので注意が必要です。
(私は、ダ「メ」なのは「メ」タノール→『ダメタノール』とおぼえています)
 
 

無水エタノールを薄めるだけ

 
というわけで、消毒用アルコールが手に入らない場合は、エタノールを利用すればよいのです。
(繰り返しになりますが、メタノールは絶対に使用してはいけません)
 
市販されているエタノールは3種類があって、エタノール濃度によって分けられています。
 
 
▽「無水エタノール」(濃度99%以上)
▽「エタノール」(95%)
▽「消毒用エタノール」(80%前後)
 
「一般社団法人アルコール協会」によると、3種類のうち、純度の高い無水エタノールは電子機器の掃除などに使われる一方、すぐに蒸発するためそのままでは消毒には適していません。
消毒や殺菌に最も適しているのは、濃度を80%前後に薄めた「消毒用エタノール」です。水分が適度にあるとアルコールの分子が微生物の構造を破壊するのにちょうどいいほか、しみこむ速度や蒸発する時間も適しているということです。

 

 
 
もちろん、本来であれば殺菌・消毒に適した濃度である「消毒用エタノール」を購入すれば最も良いのですが、現在は非常に入手困難です。
 
そこで、ちょっとひと手間がかかってしまいますが、水が入っていない濃度99%以上の「無水」のエタノールに水(精製水)を入れて消毒・殺菌に適した濃度に薄めた上で利用すればよいのです。
 
薄める割合は、無水エタノール4に対して精製水が1
市販されている500mlの無水エタノールであれば、125ml精製水を足せば良いとのこと。
 
あくまでも、家庭環境・オフィス等の消毒であれば、精製水ではなく、普通の水道水でも構いません。
 
先程引用したNHKのホームページにて
 
・エタノールとメタノールの違い
・エタノールの種類
・無水エタノールを利用した消毒液の作り方
 
上記が詳しく記載されていますので是非参考になさってください。
 
 
 
 
それでは、今日はこのへんで。
 
 
したっけね!