Better Days!!

北海道の田舎出身アラフォーサラリーマンが、好きなお酒や音楽・仕事・節約術等について気軽に書いています。

新社会人のみなさんへ あいさつする際はヘッドフォンを外しましょう!

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わたしが勤める会社でもこの春、新入社員が数名入社しました。
今は研修を受けており、正式な配属先が決まるのは、しばらく先とのこと。
 
配属先が決定したら、その部署毎で歓迎会が開かれお披露目となるのですが
 
なんといってもやっぱり、新人さん特有の「さわやか」なんだけれども「垢ぬけていない」フレッシュさが職場にあると職場の雰囲気も明るくなりますよね。
 
わたしもそうですが、今から新人さんが配属されるのをたのしみにしている方も多いのではないでしょうか。
 
もし、本ブログを読んでくださっている方が「新入社員」である場合
そして、新入社員ではなくても次のことを会社で何気なくしている人はぜひ、気を付けてみてはといつも感じることがあります。
 
今日は、それについて書いていきたいと思います。
 
 

あいさつの際はヘッドフォンは外そう!

 
 
新社会人だけではなく、最近ではいい年をしたおじさんでも、会社の敷地に入ってきても
極端な場合、エレベーターなど会社の共用部で同僚だけではなく、会社の先輩や上司と一緒になった場合でもヘッドフォンを付けたまま
「おはようございます」とあいさつをしている人が見受けられます。
 
 
「なぜ、これがいけないの?」と思った方もいるかもしれません。
 
これが、なぜしてはいけないことなのか。
正確にはいけないことではないのかもしれません。
(でも、不快な気分になる人は多いと思いますが...。)
 
あなたにとって
とってももったいないことであることは確かです。
 

ヘッドフォンを「付けたまま」は人間の社会性の放棄?

 
 
人間は、きわめて社会的な生き物です。
人間でいう「社会」ということは、一言でいうと、「他人との関わり合い」です。
つまり、人間は、生きていくために他人との関わり合いが必要不可欠な動物であるということです。
 
あなたが、もし一人を好む人間であったとしても
お腹が減ってコンビニでお弁当を買えば、お弁当を作っている人や業者もいますし、会計をしてくれるコンビニ店員の方もいます。
 
もし、あなたが仮に田舎で自給自足の生活をしていたら?
 
日々自分で食べるものは自らお米を作り、野菜を畑で育てていたとしてもです。
 
お米を作る際に必要なきれいな水は、人の手によって整備された農業用水によって運ばれてきます。
野菜を育てるために必要な肥料は、江戸時代のように自らの糞尿を肥料にしない限りは、肥料を生産しているメーカーの方が作ったものです。
 
「人間は社会的な動物で、人との関わり合い無しでは生きていけない。」
そんなことは、当たり前ですよね。
 
でも、ヘッドフォンをつけたまま「あいさつ」する行為
 
それは、「人間の社会性の放棄」だと考えるのはあながち大げさではないと思います。
 
 

あいさつの本当に意味を知っていますか?

 

 
ヘッドフォンをしたまま、あいさつをする。
又は、ヘッドフォンをしたままあいさつを相手に返す。
 
それがとっても、相手にとって不快な印象を与えるだけではなく、挨拶するという行為にとってマイナスな作用を及ぼすのです。
 
 
「あいさつ」漢字で書くと「挨拶」になります。
 
「挨拶」は、元々仏教用語であることを知っていますか。
 
”「挨」とは、「推しはかる」「近づく」「触れる」といった意味で、「拶」は「せまる」「切り込む」。
 
古来、禅宗では、師匠が弟子に声を掛けるなどし、その返答でもって修行の度合いをはかるといったことが行われてきた。
 
そのような問答を挨拶と呼んできたのである。”
 
そこから、「問答する」するやりとり、つまり誰かが「問い合わせて」それに対して問われた人が「返答する」という一連の行為が、「挨拶」となり、
そこから、人と人が会った時や別れた時に互いがとり交わす儀礼的行為もまた「挨拶」という言葉になったようです。
 
 

あいさつは、「する」そして「それに返す」で1セットの動作

 
 
ポイントなのは
「あいさつ」は、単独の行為ではないということですね。
 
あいさつには相手がいて、初めて「あいさつ」という行為が成り立つということです。
 
 
あなたが誰かにあいさつをする場合、
 
あなたが相手にあいさつをする
あなたのあいさつを受け取った相手があなたにあいさつを返す
 
あなたがあいさつされる側であれば、その逆。
 
それで1セットの行為なのです。
 
 
あいさつは、する方、される方お互いに自らの気持ちをオープンにして
「あなたという存在をを受け入れますよ」という合図です。
 
つまり
あいさつは
「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」と

1日3回あいさつすることで、半ば強制的にお互いの気持ちをオープンにさせることで、人間関係を円滑にしようと考え出された、先人達の貴重な知恵なのです。

 

 

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自分の気持ちをオープンにしているとことを相手に表現しなければならないため
 
 
・相手の目をみて
 
・声はできるだけ明るく
 
 と一般的には推奨されています。
 
 
 
ヘッドフォンと関係がある聴覚
 
一見あいさつと関係がないと思った方もいるかもしれません。
 
でも、対人関係を図っていくうえで働いている感覚のうち、視覚と並んで聴覚は大きな要素を占めていることは分かりますよね。
 
ハグや握手がコミュニケーションをとる際に一般的な欧米人はプラス触覚が加わると思いますが、日本人の場合、対人コミュニケーションの際に必要な感覚は、視覚と聴覚(プラス多少嗅覚)です。
 
 
 
人間は、自分に対してオープンにしてくれた人に心を開くもの
 
 
人は、自分に対して気持ちをオープンにしてくれた相手に対して、心を開くものです。
 
であれば、視覚と並ぶ大事な感覚である「聴覚」をヘッドフォンで自ら塞いで「クローズ」しまっていてはとてもじゃありませんが、円滑な人間関係を構築することはできないと思いませんか。
 
あなたのこれからの成長をサポートしてくれる上司や先輩も、あなたが
「成長したい」
「仕事のやり方は知識を吸収したい」と
その気持ちをオープンにしてくれなければ、教えがいもありませんよね。
 
上司・先輩も人間です。
教えるとしても、オープンな気持ちの人と、そうではない人では力の入れようが変わってきます。
 
それが積もりつもっていくと、3年後、5年後、10年後のあなたの成長具合に大きな差が生じてきてしまいます。
 
 
だから、人間関係の第一歩である「あいさつ」
 
それをする際・される際は、ヘッドフォンで耳を塞がず聴覚もオープンにして相手の存在、発する声を受け入れましょう!

 

 

あいさつをしてきた相手は(もちろん、程度の差はありますが)あなたという存在を受け入れたい・あなたとコミュニケーションをとりたいという証拠なのですから。
 
先日、ブログで
 
仕事の「TTP」=「徹底的にパクる」ことを、仕事を正しく効率的に覚えて、自己の成長のために必要なスキルであると書きました。

 

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「徹底的にパクる」ということは、徹底的に上司・先輩の教えを積極的に学ぶということにもなります。

 

積極的に学ぶためには、まずはあなたがオープンになって、上司・先輩に「お前にぜひ教えたい」と思わせなければだめなのです。

 
「ヘッドフォンしたままあいさつ」でクローズ状態を見せつけて、自ら教えを被る状態を放棄するのはホント、もったいないですよ!!
 
 
もしあなたが、ヘッドフォンをしたまま今まであいさつをしていたとしたら
 
明日からは、ヘッドフォンを外してみましょう!
 
 
あいさつをしてくれた相手のあなたに対する印象はぐっと良くなり
 
あなたに対する対応も変わってきますよ!!