Better Days!!

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がん「標準治療」の言葉がもたらす弊害について

 

 

 
 
そんなツイートが有りました。
 
 
それを見て思いました。
 

なぜ、がんは「標準治療」という言い方をするのか?と

 
 
がんの標準治療とは、
 
”標準治療とは、科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点で、現在利用できる最良の治療であることが示されており、ある状態の一般的な患者さんに行われることが勧められている治療のことです。”
 
つまり、「標準治療」とは科学的根拠がありかつ現時点での最も優れた治療法ということなのです。
 
でも、「標準」という言葉がついていることから、
「標準治療」とはがんを撃退する効果が「標準」的な治療法で、それ以外に更に効果が「上位」となる治療法が存在すると思っている人も多いと聞きます。
 
そんな方が、科学的根拠に乏しい代替療法や民間療法などをあたかも「標準療法」より効果が勝る「上位」療法として考え、標準療法を選択せずに治療した結果
残せた命が残せなかったとしたら、そんな悲しいことは無いと皆さんは思いませんか。
 
たかが言葉と思った方もいるかも知れません…。
 
でも、言葉の持つイメージ力は馬鹿になりませんよ。
 

 

駐車場の車止めで車は止まるか?

例えば、駐車場にある「車止め」
 
駐車しようとする車がバック(又は前進)した際、駐車エリアの後端にタイヤが達した時にぶつかるようになっているブロックです。
 
「これ以上バック(又は前進)すると危険ですよ。」とドライバーに注意を促すものですが、車「止め」という言葉があるため、あたかも
間違ってバック(前進)した際、ブロックにタイヤがぶつかれば車は止まると思っていませんか。
 
でも、実際は歩くほどの僅かなスピードで車がブロックにぶつかったとしても、その時点でブレーキをかけなければ、車はいとも簡単にブロックを乗り上げ進み続けます。
 
 
時々、アクセル操作を誤ってしまいビルの立体駐車場から車が転落し、車中の方が命を落としてしまうニュースを耳にしますよね。
 
車止めは、それがたとえあっても車を止めることは出来ない。(フェンスも同様です)
 
だから、駐車の際は細心の注意を払ってアクセル・ブレーキ動作をしなければなりません。
 
「万が一間違ったとしても、車止めがあるから安心」の心構えではいけないのです!
 
 
 
たかが言葉、されど言葉…。
 
 
あらためて、言葉の持つ意味・影響力について考えさせられたツイートでした。