Better Days!!

北海道出身アラフォーサラリーマンのブログ。Youtube・ビジネスハック・音楽・鉄道について

小泉進次郎さんパッシング 伏線は滝川クリステルさんとの結婚?

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
環境大臣に任命された後、初の外遊、国連総会でのスピーチでの「ポエム」「セクシー」発言で世間から大きなパッシングを受けている小泉進次郎さん。
 
つい先日まで「次期総理大臣」の若手国会議員有力候補として世間からもてはやされていたのが嘘のようです。
 
小泉進次郎さんが人気があったのは
 
・イケメン
・代々続く政治家一家でサラブレットな家系
・父親譲りの演説がうまい
・気さくで性格が良い
 
等色々あったと思いますが、
 
今回、旧にパッシングを受けるようになったのはおそらく滝川クリステルさんと結婚したことが大きな伏線になっているような気がします。
 
 

庶民派だと思っていたのがそうではなかった?

 
小泉進次郎さん。選挙になれば精力的に全国を飛び廻って、各地で候補者の応援演説。
 
演説に入る際、まずは集まった聴衆に地元の方言できさくに語りかけることで「つかみはOK!」とさせて。一気に心を掴んでいたようです。
 
そして、地域の名産品や美味しい食べ物の話をしたりして更に群衆との親近感を強めていく。
 
そうなれば、あの爽やかなルックスです。
 
一気にファンになってしまう人が多かったと思います。
(自分も男性のおじさんですが、以前演説会に行こうと応募したことがあります!)
 
演説で地元の方言を交えながら、これまた地元に根ざした話題を軽妙に語りかけていく。
 
そして、演説巧者にありがちな一種の「高圧感」も無く、あくまでも気さく。
 
ファンになった人は、進次郎さんに「庶民的」「庶民派」だという印象をもったはずです。
 
でも、元フジテレビアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚してしまった。
 
滝川クリステルさんといえば、フランス人と日本人のハーフの美貌でフジテレビアナウンサー時代、「斜め45度」で視聴者に語りかけるように原稿を読み虜になった男性も多かった。
「斜め45度の微笑み」は一種の社会現象にもなっていましたよね。
 
美しいルックスと華やかな女子アナウンサーという世界で活躍されてきたので、彼女にはゴージャスな印象を持たれている方が多くを占めていたと思います。
 
 
そんな「ゴージャス」な彼女と「庶民派」だと思っていた進次郎さんが結婚してしまった。
 
 
「進次郎さん。やっぱり美人でゴージャスで華やかな女性が好きなんですね。」
 
そう思って、これまでの進次郎さんの印象が変わってしまった人も多いのではないか。
 
そう。単純なただのやっかみです。
 
 
勿論、滝川クリステルさんが、庶民的であるかないかはわたしにはわかりません。
あくまでも、わたしがもっているイメージです。(偏見です)
 
でも、そんな一種の単純なひがみ、やっかみが一気に今まで好意的に感じていた人の印象を変えてしまう。
 
 
これまた「人間の性なのかなぁ?」と
 
進次郎さんパッシングのニュースを観て考えてしまった今日このごろでした。

派手な人と地味な人。どちらがリーダーに向いているのか?

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしはお酒が大好きなので、毎日お酒を欠かしませんし、サラリーマンなので会社の同僚や上司とも一週間に1回~2回程度はお酒を一緒に飲みます。
 
過度に気を使わなければならない(?)役員クラスの人達と飲みに行くことはそれほど多くありませんので、上司と一緒に飲むといっても結構気軽なもので、和気あいあいと飲んでいますね。
 
だから、上司と飲むこともそれほど苦になりませんし、気疲れもしません。
 
そんなわたしですが、一緒に飲んでいて、余り楽しくないと言うか、飲んだ後に「ぐったり」と気が滅入ってしまう人がいるんです。
 
それは、話し始めても、一向に話が尽きることが無い、常に話題を振りまき、人の輪の中心にいるような、いわゆる明るく、ポジティヴで「地味」「派手」で分けると「派手」で話し好きな人と一緒に飲んだときなんです。
 
なぜかというと、「聞き疲れる」んですよね。
 
私自身は明るい性格といわれ、人と会話することは好きなんですが、自分が話すよりも、人の話聞くほうが好きです。
 
いわゆる「マシンガントーク」をするような「話大好き」な人とは、たとえその内容が面白かったとしてもしばらく話を聞いていると疲れて気が滅入ってきてしまう。
 
みなさんも、そんな経験をしたことはありませんか。
 
そういえば、営業は基本的にお客様とトークをします。だから「話好き」の人が多いと思いきや、以外と話すのが苦手だという人も多いですよね。
「派手か」「地味か」と言ったら、地味な人。
 
意外とそんな人のほうが営業成績が良いし、マネージャーや役員等会社組織で人を束ねていくリーダーもどちらかといえば「地味な人」が多いと思います。
 
今日は、なぜ「地味な人」のほうが営業として成績が良くて、リーダーの資質があるのかについて考えてみました。
 
 

派手な人と地味な人

 
わたしの会社では、どちらも優秀な営業で同じくらいの営業成績を上げていても、「派手」な人と「地味な」人がいます。
 
派手な人は、例えば飲み会になっても常に話題の中心になって、面白おかしくトークしている。
 
当然、その人の周りには自然と人が集まってくる。
 
一方、地味な人は、どちらかといえば「聞き役」に徹して自分から話題を振りまくことがない。
 
だから、余り他人の印象に残ることも無い。
 
いわゆる、「控えめな」印象の人が多いような気がします。
 
 

地味な人は営業に向いていないのか?

 
話題の中心になって皆の注目を集めて派手な印象を与える人と、控えめな地味な人。
 
営業としてはどちらが大成するのか。
 
現在の会社で役員になっている人。
営業拠点や販売組織を束ねているマネージャー。
 
どちらも、営業として現場で第一線だった時は、皆「優秀」な営業だったという声はほぼ例外が有りません。
 
でも、ことさら非常に大きな商談を何回もまとめ上げ、「社長賞」を受賞する常連だったとか、いわゆる「伝説の営業マン」と評されるような人は意外と少ないように感じます。
 
 
そう考えてみると、現在、役員やマネージャーという人の上にたって仕事をしている人は若い頃「堅実に淡々と仕事をしてきた」と評価されている人が多いと思いますね。
 
 

内向的で控えめな人は、社内外の人から信頼される?

 
こんな記事がありました。
 
内気な性格は営業向き⁉︎コツさえ知れば優秀な営業マンになれるわけ
 

 

外交的な性格の営業マンは、コミュニケーション能力が高いので、
自分の話術を使ったり、ノリで契約を取りにいきます。
 

そのスタイルが相手にうまくハマれば商品を販売することができますが、
逆にハマらなければ、胡散臭いと思われたり、
売りつけられるのではないかと警戒されてしまいがちです。
 

ですので、外交的な性格を持っていて、社交性と話術を持っていても、
相手との信頼関係を深く築くことができないので、
どうしても販売にムラが出てしまうのです。
 

その一方で内気な性格の人は、営業をすることによって
「相手に迷惑をかけてはいけない」という意思が働き、
相手の気持ちになって考えることができます。
 

ですので、商品を売り込むというよりは、どちらかというと相手の話を聞いて、
その聞いた内容に対して提案するという話し方になってくるので、
相手からすると、売り込まれている感覚がしません。
 

外交的で自分の話術に自信を持っている営業マンと比べて、
内気な性格の営業マンは一方的な会話をすることがありませんので、
相手との深い信頼関係を築くことができるのです。
 

深い信頼関係を築くことができれば、
必死になって営業をして商品を売り込まなくても、
困った時には相手の方から相談してくれるようになりますし、
「購入するならこの人からだな」と思ってもらえるので、
その結果、契約を次々と取ることができるようになるというわけです。

 
そのとおりだと思いました。
 
 

地味な人は皆からの評価が一定だから人の上に立てる?

 
確かに記事にあるように、内向的な営業マンのほうが、例え時間がかかったとしても、本当の意味での深いお客様との信頼関係を築いているように思います。
 
外交的で話好きの営業はフィーリングがあっているお客様であれば、持ち前の明るさとトーク力でグイグイと自分のフィールドへ引き込み魅了させ、契約をとってきます。それが社内外での派手な印象形成や評価に繋がっていく。
 
そんな営業マンは反面、フィーリングが合わないお客様からは、外交的な営業が持っている明るさやトークが「胡散臭い」とか「押し付けがましい」といったマイナスの印象になって、思いの外、その営業マンに対する評価は悪かったりします。
 
成績やお客様からの評価にムラはあるものの、グイグイと人を惹きつけ契約をとってくる「派手な話好きの営業」。
 
派手さはないものの地道に安定した営業成績を残し、どのお客様からの評価も高い「地味な話を聞いてくれる営業」。
 
そんなタイプの違う営業マンがいたら、果たしてどちらが会社のマネージャーや役員のような人を束ねていく組織のリーダーとしてふさわしいのか?
 
 
リーダーは、人を引っ張っていく統率力を持っていることが必要だと思います。
 
それ以外に、リーダーは精神的に安定していて、常に冷静な判断が出来る人が求められますよね。
 
メンタル的に波があって、例えば、機嫌が良いときと悪い時で対応や指示することが違ったりしたら、下についている部下はたまったもんじゃ有りません!
 
精神的に安定していて価値判断や仕事の対するポリシーにもブレがない。
 
そんな人がリーダーであれば、たとえ仕事に非常に厳しいリーダーだったとしても部下は安心して自分に与えられたミッションを力を淹れて遂行出来る。
 
たとえ、もし実行していく過程でうまくいかないことがあっても、そんな資質を持ったリーダーであればきちんと相談に乗ってくれて、一緒に良き解決策を示してくれると思っているから。
 
言い換えれば、リーダーのリーダーたる資質には「安定感」が大きな要素を占めていると思います。
 
 
組織のリーダーでは意外と地味な人が多いのは何故か。
 
それが答えになっているような気がしました。
 
最後に、まさしく「理想的なリーダー」像が描かれている映画を紹介します。
 
ジャンルとしては戦争映画で、数ある潜水艦映画で最高傑作との呼び声が高いものですが、戦争映画に興味がない人でも
是非、おすすめですよ。
 
 

旅客機を家にした男性が羨ましい

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
皆さんはどんな家に住んでいますか。
 
持ち家の方もいれば、賃貸でアパートかマンションに住まれている方。様々だと思います。
 
ちなみに、わたしは、狭い賃貸アパートに今住んでいます。
 
アラフォーになった現在でも、特段持ち家に住みたいといった感情は有りません。
 
でも、「自分が理想としているような家に住んでみたいなぁー」という漠然とした気持はあるんです。
 
 
そんななか、なんと、旅客機であるボーイング727型機を自宅に改造し住んでいる男性がいるという記事を発見しました。
 

自分の好きなモノの中で住めるなんて本当に幸せだ

 
わたしは、乗り物全般、とりわけ鉄道が好きですが、鉄道の次に飛行機が好きです。
 
時間がある際は、よく羽田空港の滑走路に離発着したり駐機している旅客機を観ることができる東京都大田区にある城南島海浜公園に行って、ただ、「ボーっ」と旅客機を眺めていたり、写真を撮ったりもします。
 
さすがに、「飛行機の中に住んでみたいなぁ‥」と思ったことは有りませんが
 
わたしの住んでいた北海道の小さな鉄道駅には、貨物列車の貨車を駅舎に利用したものがあったりしますし、今住んでいる埼玉県でも、鉄道好きな歯医者さんが経営している歯科医院の敷地内に電車があり待合室として利用されていたりするのを見たりするにつれ
 
鉄道好きなわたしは、「将来、電車の中に住んでみたいなぁ」
 
と思ったことは多々あるのです。
 
だから、心底好きな旅客機に住むという夢を叶えることができた、この記事のご主人はただただ「とっても、幸せそうだなぁー」ととてもうらやましく思ったのです。
 
 

アメリカだから為せるわざか

 
もし、日本で旅客機に住もうと思ったら
 
建築許可申請などが出るのか? 
 
固定資産税はどうなるのか? 等
 
わたしはわかりません。
 
それにしても、旅客機は巨大で住居としてはとても奇抜な建造物です。
 
もし、仮に建築許可申請が認可されて住宅地に突如飛行機が「ズデン」と現れることになったら?
 
日本であればおそらく、住宅地の住人からは反対運動が起きて、マスコミを賑わすニュースになると思います。
 
でも、この記事にある旅客機に住んでいるご主人は、森の中でひっそりと暮らしているようです。
 
そこがかっこいいですよね。
 
たとえ、人工密度が日本ほど高くなく、住宅も大きな建物が多い印象があるアメリカだったとしても、住宅街に巨大な飛行機があったら、わたしのような飛行機好きな人間ならまだしも、そうではない方は相当な威圧感、人によっては不快感があるはずです。
 
このご主人は、人目を避けて(?)、ただ心底大好きな飛行機を携えて、森の中で住んでいるのがクールだとは思いませんか?
 
 勿論、日本では中々真似をすることができない、広大な国土・森を持っているアメリカならではの暮らし方だと思いますが…。
 
 
 
それにしても羨ましい。
 
自分の好きなものに囲まれて生活を営む。
 
なんなら、好きなものに住んでしまう!
 
とっても憧れます。
 
 
 
わたしも、好きな電車で生活したい!!
 
使わなくなった電車が個人向けに売られているのかどうかはわかりませんが、貨車であればに物置用などで売られていることもあるようですし、先に書いたように実際に北海道では駅舎としても使われています。
 
 
「旅客機に比べたら、電車に住むことはかなりハードルが低そうだなぁ?」
 
 
今の仕事を頑張って、お金をためて。
 
定年後は住宅に改造された好きな電車に住んで、ゆっくり余生を暮らす。
 
そんな夢を見させてくれる素敵な記事でした。
 
 
 
 
 

二日酔いをしないために簡単に出来ることとは?

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
わたしはお酒が大好きなんです。
 
とにかく大好きなお酒なので、年に数回を除けば毎日お酒を飲みます。
 
家で飲む際はそれほど深酒することはありませんが、外で会社同僚や上司と飲む際はかなり飲んでしまって、翌日二日酔いになっていることも結構ありますね。
 
そうなると大変です。
頭が痛い&身体がダルいことで、そうでなくても集中力をあまり持ち合わせていない性格に更に拍車がかかり、普段であれば5分で終わるような仕事もダラダラと1時間ほどかかっているような気がします。
 
二日酔いの原因は睡眠にあって、飲みすぎた夜にいかにぐっすり寝ることが二日酔いを起こさない秘訣であるという記事を見つけました。
この記事の最後のオチ(?)にありますが、二日酔いを防止するのには、「飲みすぎない」!
そんなことはわかっているんです。
 
けど、美味しくて楽しいお酒だから、酒飲みはわかっていてもついつい飲みすぎてしまうんですよね。
 
「わかっちゃいるけど、やめられない」
 
実は「飲みすぎてしまった夜の睡眠を工夫すれば、あのつらい二日酔いを防止出来るのか?」と新鮮に思ったのです。
 
 

とにかく水を飲もう。

 
とにかく水を飲みましょう。
 
今年の夏は、記録的な暑さでしたが熱中症の予防のために「水分をとること」が推奨されていました。
 
ところで、お酒をよく飲み水分をとっているわたしのような人は、熱中症にならないのか?
 
残念ながら答えは否です。
 
むしろ、熱中症予防のため、水分代わりにお酒を飲んでいると熱中症のリスクが更に高まってしまいます。
 
 
お酒は、利尿作業があり飲めば飲んでしまった分だけ、尿として体外に排出されます。
酒席ではトイレが近くなりますが、それはお酒が持っている利尿作業によるものなのですね。
 
だから、お酒を飲んだ量と同等か、できればそれ以上の水を飲んで二日酔いの原因となる脱水症状を緩和させる必要があります。
 
 

ビール・焼酎でもチェイサーを飲む

 
ウイスキーのストレートやロックなどのアルコール度数が高いお酒を飲む際に、口直しとして飲むチェイサー。
 
それをビールや焼酎などを飲む際も用意して利用しましよう。
 
ビール・焼酎が入ったグラスに口をつけたら、次はチェイサーに口をつけ、お酒とチェイサー(一般的には水)を交互に飲むようにするのです。
 
そうすれば、お酒を飲んだ分だけ水分も取ることができ、二日酔いの原因となる脱水症状を起こす危険性を下げることができます。
 
 

チェイサーはお酒を美味しくする?

 
しかも、チェイサーを口にすれば、お酒がより美味しくなる効果もあるとのこと。
 
お酒、特にビールは最初の一杯はほんとに美味しく感じますが、2杯目、3杯目とグラスが進むにつれて、段々と美味しさも減衰してきますよね。
 
なぜそのようなことが起きるかというと、お酒を飲めば飲むほど、ビールであれば爽快な喉越し感や、お酒の味に感覚・味覚が慣れてくるから。
 
チェイサーを口に含むと、お酒に慣れてしまった味覚が一度リセットされ、お酒→チェイサー→お酒と交互に繰り返していけば、いつまでもお酒が新鮮に美味しく味わえるのです。
 
チェイサーをお酒を一緒に飲む習慣ができれば、二日酔いを防ぐ効果があるばかりか、日々楽しみにしているお酒を今より美味しく飲み続けることが出来るなんて!
 
 
水の入ったチェイサーをお酒の入ったグラスの隣に置き、交互に飲んでみる。
 
グラスをもう一つ用意し水を注ぐ手間はかかってしまいますが、たとえミネラルウォーターを注いだとしてもそれほどお金はかかりません。
 
 
飲酒の際は、チェイサーを交互に飲むこと。
 
倦怠感・頭痛・吐き気など身体に負担をかけ、仕事の集中力を奪ってしまう二日酔いを防ぐばかりか、お酒まで美味しくしてしまう効果があるのです!
 
 
 
是非、日々の飲酒習慣の中に取り入れてみてはいかがしょうか。
 

「メールの文章に句読点を打ったら失礼」ってホント?

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どうも。アラフォーおじさんの健太です。

 

「メールの文章に句読点を打ったら失礼」ってホント?もやもやマナーという記事がありました。headlines.yahoo.co.jp 
皆さんはメールをする際、句読点をつける、つけないを気にしたことはありますか。

 

わたしは、この記事が目に入るまで正直、句読点をつけることが失礼に感じるひとが一定数?存在するということを初めて知りました。

記事によると、

もし、目上のひとが句読点があるメールを読むと(目上の人によっては)、「読みにくそうだから、わざと自分のために読みやすい文章にしてやっているのだな」と失礼な気分にさせてしまう恐れがあるということらしいのです。
だから、「メールの文章には句読点をつけるのをやめたほうが良いのでは?」という主張です。

わたしはメールの際、少なくても「句読点について」なにか人から言われたことはありません。

でも、自分なりに極力シンプルにわかりやすいようにメールの文章は書いているつもりですが、上司に「お前のメールは分かりづらい!」と怒られてしまったこともあります。

 

 

 
句読点は入れて良い

昔の日本語には句読点はなかったようです。

日本語は当たり前ですが、中国より輸入した漢字がベースになっていて、それに日本人がより読みやすいようにと、「カタカナ」と「ひらがな」を独自に発明し「漢字」+「カタカナ」+「ひらがな」で表記するのが今の日本語になっていますよね。

漢字だけで構成されていた昔の日本語には句読点は有りません。

「カタカナ」と「ひらがな」が入ってきて、文章が非常に読みやすくなって、そして句読点がつけられるようになって日本語の文章は更に読みやすくなった。

 

句読点があると、文章を読む際のリズムが生まれる。だから読みやすくなる。

 

メールの文章だって、立派な日本語の文章の一種です。

だから、わたしは大いに句読点をメールに入れても良いと思います。

 

 

 
多用しすぎたり、変な位置に入れるのはやめましょう!

ただし、この記事の読者コメントにもあったように、過剰に句読点を入れすぎてしまったり、句読点ではありませんが意味のない空白を入れてしまった文章は、読みづらいばかりかなんか「バカにされた」気分にもなってしまいますよね。

だから、句読点の多用は避けるべきですし、なるべく適切な位置に入れるように気をつけたほうが良いと思います。

 

 

 
契約書を読む気がしないのはなぜ?

例えば、保険や金融商品等を購入した時に渡される契約書ってありますよね。

あれって、たとえ読書が好きな人であっても、好んで自ら進んで「読んでみたい!」と

思う人は稀だと思います。

 

特に裏面にぎっしりと小さな字で書いてある契約条項。あれを読む気がしないのはなぜだかわかりますか?

勿論、字がこの上なく小さいことも大きな理由ですが、文章にリズムが無いからなんです。

契約条項は無機質な文字だけがぎっしりと所狭しに並んでいます。

そんな文章が目に入ってきたら、一気に読む気がなくなってしまう。

句読点は、「ここで一旦文を区切ってくださいよ」という文を読む際のリズムを与える効果があることは先に述べました。

だから、人に文章を読む気にさせて、しかもリズムよく気持ちよく読ませる役割を持っている「句読点」。

 

乱用はいけませんが、おおいにメールでも使うべきだとわたしは思うのですが…。

どう思いますか?

北海道新幹線 早く東京⇔札幌が3時間台で移動出来るようになってほしい

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こんばんは。アラフォーおじさんの健太です。

 

ネットを見ていたら

北海道新幹線が札幌まで開業すれば

「東京―札幌が4時間30分、もしかすると3時間台内に?」

という記事を見つけました。

 

 

わたしは乗り物一般、とりわけ鉄道が好きで「にわか」ではあるのですが、一応「乗り鉄」です。

 

そして、北海道出身です。

 

 

住んでいる埼玉県から札幌まで鉄道で移動すると、現在は函館から札幌までは新幹線が開通しておらず、在来線特急を利用することになるため、かれこれ8時間以上時間がかかってしまいます。

 

「乗り鉄」なので、電車※に乗っていれば、それだけで幸せです。

 

だから、埼玉県⇔札幌までの移動時間が8時間もの長時間かかってしまっても、あまり苦にはなりません。

 

ただ、わたしのように鉄道に興味があるわけでもなく、とりわけ子供さんがいて、家族で北海道へ帰省するようなケースの場合

 

航空機に比べて、新幹線での移動は

 

・「頭上・足元のスペースが広くてゆったりできる」

 

・トイレが行きやすい

 

・航空機の場合、空港に移動するまでや搭乗手続きに時間がかかってしまうが、新幹線は乗車までにかかる時間が短い

 

・小さな子どもが泣いてしまった場合でもデッキ等に避難が可能

 

そんなメリットがあると思います。

 

でも、現状8時間以上も時間がかかってしまうのは、北海道へ帰省する際の現実的な手段にはならないですよね。

 

※正確に言いますと、函館⇔札幌間の特急は軽油で走行しています。だから「電車」ではなく「気動車(ディーゼル車)」なのですが、それは置いておきます。

(一応テツなので…。)

 

 

早く東京⇔札幌間が繋がって欲しい。

 

北海道新幹線は、函館(新函館北斗駅)まではすでに開業していて、現在札幌まで延伸工事が進められていて、開業予定は2031年春とのこと。

 

今年2019年半ばですから、順調に工事が進んだとしても後11年半待たなければなりません。

 

長い…。

 

わたしは、今40歳台半ばなので、札幌まで帰省するのに好きな新幹線を利用して、ゆっくりとこれまた大好きなお酒を飲みながら♩〜が実現する時

 

すでに定年間近の正真正銘「ジジィ」になっています!!

 

 

工期を短くできないか?

 

調べてみると、日本で最初の新幹線であり、世界初の高速鉄道である「東海道新幹線」は1959年4月に工事が着工され、最初の東京オリンピック開催直前の1964年10月に開業しました。

 

歴史上類を見ない世界初の高速鉄道にもかかわず、なんと僅か5年半ほどで開業までこじつけたのですね。

 

戦争に負け、東京を始めとする大都市は空襲で一面焼け野原になってしまった。

 

そんな困難な状況を克服して、これまた東洋初となる東京オリンピックを成功させ、戦後からの復興を国内外に印象づける国家的プロジェクトの一環として、東海道新幹線をオリンピック開催前に何が何でも開業させるという切実な事情があったことは想像に難くありません。

 

 

東海道新幹線の営業キロはおよそ550Km、一方、北海道新幹線の新函館北斗⇔札幌間はおよそ半分の210Km。

 

単純に距離から計算すると、2年半ほどで完成してもおかしくないですよね。

 

 

勿論、東海道新幹線が

 

・東京⇔大阪間という2大経済圏を結び、莫大な経済効果を生むことが予想できた。

 

・東京オリンピックという一大国家プロジェクトを成功させ、日本が戦後の荒廃した状態から完全に復活したことを国際的にアピールするためも東京オリンピック開催前に是が非でも完成させなければならなかった。

 

・超重要な国家施策だったため、国が国策として建設資金を短期間で集中的に支出することができた。

 

そのような背景があったことから、5年半という短期間で開業までこぎつけることができたことはわかっています。

 

 

北海道新幹線と東海道新幹線を同列に考えるにはそもそも無理がある。

 

でも、北海道新幹線の着工は2005年5月です。

 

札幌までの開業は2030年3月ですから、着工から開業まで25年以上かかる計算になりますよね。

 

東海道新幹線に比べると、5倍時間がかかっている…。

 

 

これでも、短くなった?

 

調べてみますと、元々は札幌延伸開業時期は2035年だったようですが、国土交通省が旗振りをして5年前倒しにしたとのこと。

 

今回、開業を5年前倒しするためのスキームは、JR各社が支払う施設使用料の将来分を担保に、新幹線施設を所有する鉄道建設・運輸施設整備支援機構が金融機関から資金を借りる、というもの。この方法で敦賀・札幌分あわせて2000億円程度を確保し、北海道は2年、北陸では1年の工期短縮が可能になるとのことです。さらに、地元自治体や国の負担を増やして、あわせて3~5年の工期短縮を実現するのだそうです。JRに新たな負担は求めません。

tabiris.com

 

 

これだけ、建設に時間がかかってしまうのは建設費用を負担する、国と地方自治体が工費を一気に捻出できないからなんですね。

 

東海道新幹線建設の時代と違って、経済がどんどん右肩が上がりに成長しているわけではなく、むしろ少子高齢化によって労働人口は右肩下がりにどんどん減少。

 

今後ますます国や地方自治体の税収が落ち込むことが予想される。

 

そんなご時世に、東海道新幹線と同様に短い工期で新幹線を建設してほしいと希望しても、無理なんでしょう。

 

 

せめて最速で到着するようにしてほしい!

 

早く建設してほしいのは山々なんですけれども、お金の問題があり東海道新幹線のように長短工期で北海道新幹線の札幌延伸が叶いそうには有りません。

 

だから、巨額の建設費で開通させる日本が世界に誇る高速鉄道「新幹線」です。

 

せめて、新幹線が持っている最大限のスペックを活かせるようにしてほしいと思います。

 

北海道新幹線は東北の盛岡⇔札幌間が整備新幹線区間で建設され、最高速度260km

 

その中でも在来線貨物列車との共用となる青函トンネルを含む区間の新青森⇔新函館は140kmでの運行が計画されています。

 

その場合の東京駅⇔札幌駅の所要時間は5時間1分ということになっています。

 

今でも東北新幹線の宇都宮⇔盛岡間は320kmで運転されていますし、もし東京駅⇔札幌駅間が全て320Kmで結ばれると4時間33分。

その差は28分です。

 

約30分の短縮となりますが、その30分を「長い」と感じるか、それとも「短い」と感じるかは人それぞれですが、札幌まで「5時間台」というのと「4時間30分」とでは心理的な距離感が全然違いますよね。

 

もし、最高速度を350kmとすれば、3時間57分での到着も可能との試算もあるとのこと。

trafficnews.jp

 

 

在来線貨物列車とのすれ違い時に発生する風圧などによって危険性を低減するため、青函共用区間のスピードを落とさざる得ないのは理解できます。

 

でも、整備新幹線区間にて建設されている盛岡⇔札幌間の最高速度が260kmに定められているのは、なんと昭和40年代に決められた法律に基づいているんです。

 

 

整備新幹線区間は構造上スピードが出せない?

 

整備新幹線区間とは、その建設費を捻出するため、1973年に制定された法律に基づいて国庫と沿線自治体の予算によって新幹線を建設しようとするもの。

 

建設した区間の線路、橋やトンネルなどの構造物はJRのような運行事業者ではなくて、「鉄道・運輸機構」が保有。構造物を利用するJRなどはリース料を支払って新幹線を走らせる仕組。

 

「JRは建設費を国や沿線自治体に負担してもらう代わりに、その利用料を支払いますよ。」ということなのです。

 

つまり、建設費を「どこが出すのか?」、建設した構造物を「どこが所有」するかということが、現在JR東海(旧国鉄)が所有者となっている東海道新幹線等と整備新幹線区間で建設された新幹線は違うんですね。

 

でも勿論、整備新幹線で建設された新幹線とそれ以前に建設された新幹線に建設物として構造上の違いは有りません。

 

 

では、なんで整備新幹線区間は最高速度260Kmに定められているのか?

 

 

整備新幹線最高速度の理由とは?

 

先に書いたように、整備新幹線区間で建設された路線であっても、非整備新幹線区間での新幹線との構造上の違いは有りません。

 

なぜ整備新幹線区間の最高速度は260kmなのか?

 

 

整備新幹線という新幹線を建設していく費用負担や運用についての新たな方式を法律で定められたのは1973年。

 

その当時、新幹線の最高速度は210Kmだったんです。

 

整備新幹線で建設された路線が開業する頃のスピードアップを見込んで最高速度は260kmと定められたらしい。

 

戦後、道幅が今よりも狭くかつ舗装されていない道路が大半で、自動車の安定性やブレーキ性能が今よりも格段に低かった時代に定められた、自動車の一般道の最高速度60km制限。

 

環境が大きく変わった今日でもそれが大きな基準になり、日本の法律では高速道路・市街地道路の最高スピードがそれぞれ定められています。

 

それが、今や時代遅れになり、現実に即していないことは周知のとおりです。

 

 

なんか、時代の最先端の技術や驚異的な安全性で世界に誇る「SHINKANSEN」も又、旧態依然の仕組によってそのスペックが完全に発揮できないなんて悲しいことですよね…。

 

 

 

とにかく!!

 

 

北海道新幹線。

 

 

建設期間を短縮できないのであれば、せめてスピードフルスペックを発揮できる環境で新幹線を走らせてあげて…。

 

是非「東京から札幌まで3時間台で結んで欲しい!」と切実に思った元道民からの声でした。

パラリンピック 超人化するアスリートについて

 

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アラフォーおじさんの健太です。
 
東京オリンピック・パラリンピック開催まで1年を切りましたよね。
 
わたしの職場の周りでは、「チケット応募したけれども全て外れてしまった…。」と嘆いている人がいると思えば
 
取引先の方は「バスケットボール」が運よく当たりましたぁ!」と言っていたり、いよいよ盛り上がりを見せていますよね。
 
そんななか
 
オリンピック東京大会とほぼ同時期・同会場にて開催されるパラリンピック東京大会
 

パラリンピックが格差助長?異論も 超人化するアスリート」

www.kanaloco.jp

という記事がUPされていました。

 

 
ちょっと考えさせられる記事だったので、今日はそれについて書こうかと思います。
 
 

なぜ、超人では駄目なのか?

 
最初この記事を見た時にわたしが違和感を持ったのは、タイトルを見て
 
「パラリンピック等で健常者に肉薄してあるいは凌ぐほどの驚異的な記録をする障碍者が出てきている。」
 
「障碍を持った方が、ブレードなどの装具を利用して健常者より良い記録を得ることは果たして正しいことなのか?」
 
という問題提起がなされているかと思ったからなのです。
 
 

健常者より記録が良くても問題ないのでは?

 
バネ作用をもったような義足(ブレード)のようなものを装着して障碍者の方がフィールドを走る。
 
仮にそれによって健常者を上回る驚異的な記録が出たとしてもわたしは良いと思います。
 
だって
 
障碍者の方は装具をつけ走ることに出来るようになるまで、血が滲むようなとんでもないほどの努力をしてきたはずですし、移動の制限など健常者が目に見えないところで相当な苦労をされている。
 
そして
 
「障碍者の方がより早く・快適に動くことが出来るように」と努力してきた装具メーカーや実証試験に参加した方々等、それぞれの真摯な思いの結晶が大きな記録になった訳ですし
 
障碍を持った方が、「健常者と比べて遜色なく早く動くことが出来るんだ。」ということがわかれば、障碍を持ってしまったことに対しての一つの大きな希望になるとも思ったからです。
 
 
勿論、障碍者の方々がスポーツをするにはまだまだ大きな課題があり、
 
例えば
 
体育館などのスポーツを実施する際の施設のバリアフリー化がまだまだ不十分であるとのこと。
 
パラリンピンクのような競技大会であれば。例えばテレビ受けを優先するあまり、ボールを標的に近づける競技「ボッチャ」などのスピード感のない競技が淘汰される可能性は否定できない。また種目数を削減することになれば、障害のランクの統合が進み、重度障害者を置き去りにするような事態も憂慮される。
 
そのような問題があることも知りました。
 
 
東京オリンピックとほぼ同時期に開催さえる「東京パラリンピック」
 
もし、障碍者の方々が健常者と同様・それ以上の記録を出してメダルラッシュ!
 
日本全体が大いに盛り上がることがあったとしたら…。
 
 
それに対して、日本人として嬉しさを感じつつも、なにかの違和感を持つ人がいるのでしょうか?
 
 
 
皆さんはどう思いますか。