1000円を使うことに真剣さがない人は「お金のたまらない人」
お金がたまる人は、行動に目的意識を持っている人
1. ぶれない力
1. ぶれない力
先日、
幸福な人生を送り健康と生産性を向上させる、7つのささやかな習慣として
1. もっと利己的になる
2. 「感謝の日記」をつける
3. 最低30分間エクササイズする
4. 朝と夜の儀式を作る
5. 翌日必ず成し遂げることを3つ考える
6. 1日1回は有意義な会話をする
7. 大好きな趣味に最低30分間充てる
ということが紹介されていました。
7つの項目を分類してみましょう。
2の「感謝の日記」をつける以外の6つの項目
どれも人生において「自分の時間を一定時間確保して「自分のやりたいことをやり続けよう!」ということになるかと思います。
確かに、自己啓発の名著中の名著といわれる
スティーブン・R・コヴィー博士による「7つの習慣」で唱えられている
充実した人生を送るために必要な7つの習慣のうち
第一の習慣「主体的である」ということと同じことですよね。
一時、非常にブームになった感がある「アドラー心理学」でも、
5つの基本前提(5Basic Assumptions)のうち
”個人の主体性(Creativity)
アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、全体としての個人が、心身を使って、目的に向かって、行動している、ととらえる。アドラー心理学では、個人の創造力、創造性を評価していて、それが個人の変化、変容を可能にする根拠となっているので、主体性というより創造性の方が適切である。”
正直なところ、読んでも良く分からないのですが...。
簡単にいうと
「あくまでも個人である自分自身が考えて行動した結果が人生である」ということになるのだと思います。
だから、7つの習慣の第一の習慣「主体的である」とアドラー心理学の「個人の主体性」は同じことと考えてよいかと思います。
つまり、スティーブン・R・コヴィー さんもアドラーさんも同じことを言っている。
だとすれば、
どんな時であれ「自分の時間を一定時間確保して「自分のやりたいことを主体的にやる!」
というのは充実した人生を送っていく為には必須のことであると言えるでしょう!
人生で後悔していること、、、7割の老人が同じ回答結果に驚愕という記事がありました。
29.人生で後悔していること、、、7割の老人が同じ回答結果に驚愕 | ノウハウツリー
第1位はなんだったと思いますか。
それは、7割の老人が同じ回答をした
「チャレンジしなかったこと」ことなのだそうです。
「チャレンジ」と聞くと、どうしても「困難な目標やゴールに向かって努力すること」と考えがちです。
でも、「自分がしたいと思っていることをする」というのも立派なチャレンジまさしく「挑戦」ですよね。
自分はアラフォーになって時々
・自分が急に病気になったりしてあと半年、3か月しか生きることが出来ないと宣言された場合
・不慮の事故に遭遇して生死の境をさまよって意識がもうろうとしているとき
「自分の人生に悔いがないか?」
「人生を後悔していないか?」
そう自分に問うたら、どうだろうかと考えることが多々ありますね。
「自分のしたいことをやる!」
「チャレンジする!!」
毎日微々たることでもどんなことでも良いから日々挑戦する。
その行動を積み重ねていくことが、充実した人生を送っていくということなのだ!!
わたしの好きな
インドのガンジーさんの言葉
「明日、死ぬように生きなさい。永遠に生きるように学びなさい」
をモットーに日々の生活をしていきたく、あらためて決意した今日なのでした。
一方の日本
仏教では、仏の道に入った方(出家者)は自らの欲望(性欲)を断つためにも性交や結婚したりすることは禁じられていることが多かったようです。
現在でも、一部の宗派を除けばお坊さんは結婚をせず独身でいる方が多いですよね。
でも、キリスト教のように「同性愛」が宗教上の罪であるというような考え方は無かったようです。
もう一つの日本を代表する宗教である神道の場合も
宗教的な立場、同性愛に関する記述(見解)は無いようですね。
ところで、
日本人におけるLGBTを含む性的マイノリティーの方々の割合はどのくらいだと思いますか。
100人に1人ぐらいでしょうか。
それとも、2~3人で、3パーセント位?
答えは、パーセンテージでいうと8%
13人に1人位の割合となり、ABの血液型や利き腕が左腕の方とほぼ同程度の割合なのだそうです。
皆さん。
想像していたよりかなり多いと思ったのではないでしょうか。
今まで
自分の性的マイノリティーを隠しながら生活していく息苦しさ・重圧。
学校や職場といった、どうしても多数派(マジョリティ)の意見を尊重して仕組が作られ、その枠をはみ出している人間(マイノリティー)を攻撃・排除しがちな社会に苦しめられてきたLGBTの人々。
日本人が過去持ち合わせていた、同性愛のようなLGBTの人々に対する寛容な態度。
現代に生きる我々もそのDNAは祖先より脈々と引き継いでいるはずですよね。
お茶の水女子大のトランスジェンダー受け入れのニュースを見て
もっともっと、LGBTをはじめとするマイノリティーの人々が生活・行動しやすい社会の仕組みがどんどんできれば良いなと思いました。
そうそう。
経済評論家で「カツマー」という社会現象を引き起こした勝間和代さん。
先日、恋人が女性であることを世間に発表しました。
とっても、さわやかな告白でした。
勿論、文中にあるように発表することを決断されたまでにはご本人にしかわからない苦労や様々な葛藤があったとは思います。
でも、良い意味で、勝間さんの人柄がそうさせるのでしょうか。
なんというか、あっけらかんとしていて(失礼)すがすがしさを感じる発表でしたよね。
最近では、マツコ・デラックスさんをはじめとする「オネェタレント」が非常に人気で、オネェタレントを標榜される方々全てがLGBTであるのかどうかは別にしても、性的マイノリティーの人(又はそれを感じさせる人)に対しての社会の目の厳しさや垣根は確実に低くなってきているように思います。
今後ますます、勝間さんの発表のようにLGBTの人々が正々堂々と自分の性向を素直に公表し、社会がそれを特別のものとして扱わない世界が出来ることを願っている今日この頃でした。
引用 ブレンディ